【2way】すぐれたNLPの使い手とは
昨日から募集している
『無料体験ハイブリッドコーチング』
残席1名となりました。
なんと今回、沖縄からはるばる2名の方が
参加ということで感激です。
お申し込みはお早めに。
↓
無料体験ハイブリッドコーチング(90分/限定5名)
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こんにちは。
佐野です。
昨日に続いて、
NLPの話です。
ご存知の方も多いと思いますが、
「メラビアンの法則」
ってありますね。
話し手が聞き手に与える情報は、
●言語情報
(話している内容)
●聴覚情報
(声のトーンや話す速度、テンポなど)
●視覚情報
(表情や態度、服装、動きなど見た目)
の3つがあり、
その影響力は、
●言語情報=7%
●聴覚情報=38%
●視覚情報=55%
というものです。
話の内容は7%、
声のトーンや話す速度など音の要素が38%
表情や態度、服装、動きなど見た目が55%
ということですね。
これを踏まえて、
話の内容は7%だけなんだから、
残り38%と55%、
つまり合わせて93%は
見た目や話し方が重要なんだ
といわれています。
なので、一般的には、
セミナー講師は、
セミナーの内容もさることながら、
見た目や話し方にも十分配慮気しないといけない
というのが定説になっています。
コーチ、コンサルタント、
カウンセラーも同様ですね。
ただ、ですね。
「メラビアンの法則」の
本当の意味は若干異なっています。
ある前提があるんです。
それは、
●言語情報
●聴覚情報
●視覚情報
にどこか矛盾を感じる時、
人は、判断基準として、
●言語情報=7%
●聴覚情報=38%
●視覚情報=55%
になるということです。
簡単にいうと、
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話に何かちょっと違和感を感じたら、
人は、話している内容より
見た目や話し方といった
言語情報以外の部分を信用する
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ということです。
さて、
ここからがNLPの話です。
NLPの使い手のことを
NLPer(ネルパー)って言いますが、
すぐれたNLPerは、
クライアントの話に耳を傾けながら、
非常に注意深く
話し方や声のトーン、
表情や身振り、手振りに
意識を置いています。
話の内容よりも
むしろ、
話し方や声のトーン、
表情や身振り、手振りの方を
大切にしている感じです。
そして、
クライアントの話に
なんらかの違和感を感じた時、
その時クライアントがした
表情や行動、しぐさを
見逃しません。
先日、Kさんの
体験セッションを受けていた時、
Kさんは、
「佐野さん、●●って言った時、
右手をこう回しましたよね。
それを、 反対に回 してみてください。
反対に回していると、
反対の結果になりますから。」
これは、
NLPを知らない人にとっては
「なに、それ?」
だと思います。
別の言い方をすると、
「こういう時
いつもよくないことが起きるんです」
と言って、
話す時にするしぐさが手を回転させる場合、
「こういう時
いつもいいことが起きるんです。」
と言って、
手の回転を先ほどと反対に回します。
すると、
現実が変わってくる
というわけです。
これを脳科学的に説明すると、
脳の中で
「●●」=「不快」
になっているので、
「●●」=「快」
に変換するために
体を使っている、
つまり、
しぐさを変えることによって、
普段発動している自分のプログラムを
書き換えている、
ということになります。
自動操縦になっている
自分のプログラムは、
言葉や意識だけでは変えにくいので
体を使って上書きしているということです。
ということで、
今日は「すぐれたNLPの使い手」
についてでした。
では、また次回です^^
佐野芳己(サノヨシキ)
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