((full_name))は今年の桜を誰と一緒に見ますか？ 

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こんばんは。
おぐち恵子です。

明日は平成最後の3.11迎えます。

東日本の住んでいる人には

それぞれ皆、あの日のドラマがあり

その衝撃は忘れられないものでしょう。

3.11のちょうど3ケ月前の

12月11日に母を亡くした私にとっては

2011年は「命のはかなさ」を強烈に感じた年でした。

3月に震災のあと、

5月に1歳年上の従姉妹ががんの手術を受けました。
（後年50歳で亡くなりました）

命が終わるとしたら
私がやり残したことは何なのだろう？

そう問いかけて
私が心理の勉強を始めたのまさに2011年からなのです。

それまでは、フルタイムワーキングマザーとして
土日は疲れて寝てばかりでしたが

「学びたかったことをやる」と決めて実行したら
かえって元気になりました。

((full_name))は、毎日を元気に過ごせていますか？

もし、そうでないのなら
好きでないことをやることに
多くのエネルギーを割いて疲れてしまい

本当にやりたいことが
やれていないのかもしれません。

だとしたら、命がもったいないですね。

人生100年時代と言われ

多くの人が自分も90歳ぐらいまで
生きると信じていると思います。

悪いことではありませんが、

それがゆえに

人生をただ、明日も今日の延長としてだけ生きているのなら

命が有限なのを意識していないのでしょう。

自殺率という数字があります。

人口10.000人あたりの自殺者の数です。

フランスの社会学者デュルケムによると
この数字、戦争中には下がる傾向にあるそうです。

「死」が身近な状況にあっては

皆懸命にに生きるのだと思います。

明日、自分の命があるのかどうかは
誰にもわかりません。

どんなにお金持ちでも強運の持ち主でも
必ず命には終わりがきます。

自分の命が残り僅かだとしたら

その前にしたいことは何なにか

自分の心の叫びを、
しっかり自分でキャッチしてほしいと思います。

今年見るのが最後の桜だとしたら
誰とどこで見たいのか

そんな視点を持ってみませんか？

だとしたら、人の悪口や愚痴を言っている時間は
もったいないのと思いませんか？

今すぐに仕事を辞めましょうとか

大きな何かを達成しなくてもよいですが

少なくとも、この人生でやりたいことの

延長線上にあることを

スタートしてみましょう。

必ず終わりがくる自分の命をどう使うのか

それを決めて、それに向かって歩む

生かされている私たちの責任でもありますね。

命を使うと書いて使命なのですから。

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～終わりに～

2月、私は某新聞社でアルバイトをしておりました。

大きな新聞社だし、経済部という
ある意味花形の部署だったので
お話をいただいて

お手伝いでも楽しいかと思っていたのです。

ですが、身体は正直ですね。

記事を書く側ではなく
誰かの記事の手伝いをするのは

私が残りの人生でやることではないようです。

会社員時代39度の熱があっても

根性で治して翌日出社していましたが

10年ぶりに発熱し、4日下がりませんでした。

アルバイトでも、なぜかすごく疲れてしまい
このひと月メルマガも書けていなかったので
相当何か我慢していたのでしょうね。

結局辞めることになり、各方面に
ご迷惑をおかけしました。

私は今年54歳、ますます残りの時間が少ないので

使命の延長ではないことは
やらせてもらえないようです。

書くこと、話すこと、伝えることは

間違いなく私の使命の１つですから

これからも発信してまいります。

よろしければ、引き続きお読みくださいませ。

桜の開花もあと2週間程度

楽しみですね。

((full_name))
最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

良い1週間を過ごしください。

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