ポンカンの原産地と筋トレの村
皆様
ヴェーダプラカーシャ・トウドウです。
インドがらみの記事二件をご紹介します。
ポンカンの原産地と筋トレの村
最近よく食べている果物があります。ポンカンです。
3月ぐらいまでは旬のようですね。おいしくいただています。
柑橘類の果物のポンカン(椪柑)ポンカンという音の響きから、
そのルーツを調べたところ、
の原産地は、意外や、インドでした!
「ポン」はプーネンシス(poonensis) でインドの地名プーナ (Poona) に由来し、原産地は中西部のマハーラシュトラ州ナーグプル(スンタラ地方)だそうです。
ちなみに、英語名称のプーナ(Poona)は、1999年に現地のマラーティー語の名称プネー(Pune पुणे)に変更されています。
中国経由で日本に伝わったのは明治中期で、ポンカンという呼び方は中国の閩南語や潮州語で「phòng-kam」と発音することに由来すると言います。日本での主産地は愛媛県、鹿児島県、高知県、宮崎県、熊本県など。
ポンカンの主な栄養素とその働き(以下のサイトより)
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/ponkan3.htm
ビタミンCとシネフィリン
ビタミンCを豊富に含んでおり、シネフィリンとともに風邪予防にも大きな効果があるそうです。
クエン酸効果
クエン酸を含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあります。
ペクチンの整腸作用
ジョウノウにはペクチンが多く含まれていて、整腸作用があり、便秘やお腹を壊しているときに効果があります。
意外でした。
屋久島にはポンタン館があるのですね。
http://www.yakushima-marche.com/cust-spot/5471/
ブログ
https://ameblo.jp/vedacenter-jp/entry-12444499930.html
村人はマッチョだらけな“インド最強の村” 貧困脱出へ「筋肉は裏切らない」
という記事からです。(⇒記事:産経3/2)
毎日午後3時になると村の若者が集まり毎日筋トレに励む、「インド最強の村」と米CNNテレビに言わせた村がインド・ニューデリーにあります。ソラ・ファテプル・ベリ」という人口4000人の村です。
まず、ハヌマーン神への祈りから始まり、スクワット、腕立て伏せ、国技「カバディ」などを行う。酒、タバコもやめ、果物、ナッツ、ヨーグルト中心の菜食主義者。
以前は貧しい村だったのが1990年代に、「腕力や体力が新たな仕事に結びつくという発想が生まれた」と、言います。筋力を鍛えた結果、用心棒や警備員として就職先が見つかり、インドの経済成長とともに、仕事が増えたと言います。
インドの貧困は深刻で、人口の21%は貧困層(インド政府)で、7億人以上が1日350円以下で生活していると言います(世界銀行)。その中、この村の人たちは、月約4万ルピー(62000円)と、平均労働者の2倍です。村人を指名しての求人もあり、ボリウッドの役者として起用される人も出たぐらいです。
筋トレが村を変えたようです。
興味深いですね。
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