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執着が落ちるとき

2019/2/28配信


2573_biodanzawithなおこ


皆様


こんばんは。
雨も良いものですね。

面白いことを体験しました。
「おお。執着とはこのように落ちるのか」
という図式を、ものすごくシンプルな形で見せてもらったように思います。

たまに立ち寄るアウトレットショップで、
スカイブルーのシンプルなワンピースを見つけました。

タイトですっきりとしたデザインです。
試着するとサイズぴったり。色はパーフェクト。

ですが、お値段はわたしの通常予算より若干高め。
ニット素材で、ひっかけやすそう。
そして、店員さん曰く、デザインとしての色のグラデーションです。
という箇所が、色落ちに見えなくもない...!?

ということで、わたしの心の中での採点は85点。
100点でなければ購入しないようにしているので、
その日は購入せずにお店をでました。

それは金曜日だったのですが、その週末。
悶々としてしまいました。

スカイブルーが、わたしの頭から離れないのです。
なかなかワンピースとしては見つけられない色です。

これを逃すとなかなか見つけられないかも...
という思いと、いやいや。必ず100点満点のものに出会うはず。
という思いが入れ替わりにやってきます。

なので月曜日の夜、もういちどその店に立ち寄ることにしました。

そして試着。するとあれ?
金曜日に気づかなかった箇所に、やっぱり色ムラっぽいものがあるではないですか。

さすがにこれは、デザインとしてのグラデーションではなかろうと
店員さんに伝えると、「そうですねぇ...これは微妙すぎますねぇ...」とのこと。

その時点で、このワンピースに対する思いは、あっさりとゼロになったのでした。
「あらゆる角度から吟味した」という爽やかな気持ちよさと満足感もありました。

これはものすごく単純なモデルですが、
きっと執着は、ものごとを充分に見尽くしたとき、
あっさりと落ちるものなのでしょう。

体験することになっていることを、すべて体験したら。
と言い換えることもできるかも。

つまりは、「執着を落とそうと努力して苦しまなくてもよい」
ということかもしれない。

あらゆる角度から見ることって、自分だけでは難しいこともあるから
(どうしても盲点はでてくるだろう)
だれかに手伝ってもらうもよし。

ひとり、猛烈に納得した出来事なのでしたよ。

今週土曜日の
3/2BIODANZA オープン・セッション@池袋
ぜひお越しくださいな。

お待ちしております。



  

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