なんばひろこ
なんばひろこ

地球という制限の星で、全てが上手く行くに決まっていると信じることの意味

2019/1/31配信


皆様


なんばひろこです。



昨日はお昼近くなって急に一つの直感が降りて来たと思ったら、


ちょうど午前11:30頃、水星と地球の開きがピークだったんですね。


 


「もう何もかも上手く行くって信じることにした!


もう不足の世界、制限の世界で生きるのはやめたやめた!」


 


なんていう気付きが、ひらひらと降りて来たんです。


 


「これって、口で言うのは簡単だけど、腹の底から納得して言うのは全然違う!


 


理屈だけでそれを言うのは簡単だったけど
信じているふりをするのも楽勝だったけど
今、それが理屈ではなく、無理でもふりでもなく、
体感で確かに、しっかりと感じています。

ここに来るまでは間違っても楽ちんではなかった。

でもそれだけ大きな学びだったと、


ふりでなくきちんとやったという満足感が私にはあります。
きちんとやった自分を誇りに思える。」


 


そんなことをFBに投稿したら、ある人が、


私はまだそのフリだけだなぁ、なんていうコメントをくれましたが・・・


 


でもね、フリって分かって言えるその人はスゴいんですよ❣️

フリしてるだけで実は現実から逃げてる人なんて、スピの世界にた~くさんいる。


フリだけ教えてくれて、気分だけその気にさせてくれる、ある種中毒的なスピのワークショップだって、まだまだ世の中にはいくらでもあるし💧笑



・・・というか、最近つくづく思うのだけど、そもそも分かってたつもりが、フタを開けたら全然分かっていないというのが日常茶飯事の、超面倒くさい世界でしょ?


何を隠そう、私だって分かっているつもりになって、さんざんグルグルして、おかしいなぁと思いながら、やっと気付いたのですから。
 


何が言いたいかというと、思考を思考で回避してもダメなんです。


辛いとか苦しいという思考を、全ては上手く行く、宇宙はそうできているからという思考や理屈で回避しても、その場はしのげるけれど、


そして、そのやり方はとてもラクなんだけど、


そういう苦しい思考はエネルギー的に残っているから必ず戻って来るし、思考に思考でフタをしてしまった分、かえって悪化してしまうことの方が多いんです。


 


だから結局は、地球で身につけてしまった不足や制限に基づく思考と、


一つ一つ丁寧に向き合って、見据えて解放していく必要がある。


責める必要も追い立てる必要もない、ただ見据えて認めてあげるだけ。


 


それはものすごく根気が必要だし、自分と向き合うのは怖いことだから、何より勇気が必要かもしれない。(でもその実、怖いと思っているのは自分だけなのですよね)


けれどそこは、今一度腰を据えて、コツコツと見つめて行けば、必ず1ミリずつ前進して行かれるんです。


 


そうやってだんだんに苦しさから抜けて行って初めて、楽だと言えるようになるんではないでしょうかね。


 


 


そして、今振り返って思うことは、そのプロセスを経てきちんと抜けた人、もしくは今向き合っている人というのは、その苦しみも痛みも知っているから、実に謙虚で、どこまでも対等。


 


決して「宇宙は全て上手く行くように出来ているのに、まだそんなこと言ってるの?何をわざわざ苦労してるの?」なんて頭から言って来ないし、


「やっとそれに気付いたんだ。良かったね。」なんて上から目線的なことは間違っても言わない!!


だって、きちんと自分に向き合っていたら、そんな言葉が出て来る訳ないもの。


 


 


今どきスピに興味がある人ならばみんな、そんなことは知っているんです。


宇宙が愛であること。


すべてが調和であること。


感謝でしかないこと。


 


ただ、思考レベルでそういう答えだけを呪文か何かのように繰り返しているのだとしたら、


それは折角数学の勉強をしているのに、解法をすっ飛ばして、解答だけ暗記したようなもの。


 


わざわざ地球という制限の中で生きる星に来た以上、その制限の中で一度どっぷりハマって、苦しみながらも抜けて行くという経験をしに来た訳なのだから、その大事なプロセスを避けて、答えだけ唱えたり、無理矢理答えに持って行こうというのはナンセンスなんです。


 


だからもし、今頑張って自分に向き合っている人がいるのなら、私はその人に心からの尊敬とエールを送りたい。そして勘違いな人はスピの世界にもいっぱいいるけど、是非、誰に遠慮も引け目も感じることなく、その崇高な決意を貫いて欲しいと思うのです。


 


私だって、こんな風に言いながらも、まだ色んな不足や制限の思いがこれからも出て来ることでしょう。


でもそのたびに、「全てが上手く行くに決まってる、不足や制限が幻想なのだ」という信念に今一度立ち返って、しっかりそれを見据えて解放していこうと思います。


 


やることは、これからも変わらない。


ひたすら一歩ずつ、1ミリずつ。


 


水星は気付き、ひらめきの星。


地球は、わざわざ自分に制限や条件をつけて、その中で工夫しながら生きる星。


昨日はその二つの星の影響を受けて、こんな気付きを得た日なのでした。


 



 


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セッション日は水曜日、金曜日ですが、他の日程をご希望の方は、どうぞ個別にご相談ください。


 


自分の心の声や痛みは、誰よりも自分自身に分かってほしいもの。


それなのに私達は、そういう声をしりぞけたり、なかったものにしてしまいがち。


そんな扱いを受けてしまった心の声は、いつしか、話しかけるのを止めてしまい、色々な問題という形で自分の存在を主張しようとします。


 


その声を聞いて、癒やしてあげるのは、他ならぬ自分自身です。


俗に自分の闇と向き合うという言い方をしますが、


きちんと話を聞いてあげれば、どの存在も健気で愛おしいものばかり。


悪いものなど、何もありませんので、怖がる必要もありません。


 


自分とゆっくり向き合い、自分との対話をお手伝いさせて頂きます。


ある程度は一緒にやる必要がありますが、コツが分かれば、ご自身でも出来るようになります。


クライアントさんを依存させず、きちんと自立して頂くというのが、私の最終目的です。



 


 



  

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