藤原 友子
藤原 友子

元片づけられない女が、ある会社の企業研修でお話すること

2023/9/ 6配信


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皆様


自分の暮らしを選べる人を増やす


選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。


 


今日は誰もが知っているある企業の研修の打ち合わせでした。


対象はその企業で勤めている子育て中の社員(男女問わず)です。


 


がんばりたい気持ちはあるけれど、できない自分が嫌


担当者の方が


仕事で家に帰ってきた瞬間、散らかっているのを見て疲れる


片づけなくちゃいけないのはわかっているけど


捨てるのも苦手だし時間がないし結局できないまま何年もたっている…


そして何もしていない自分が情けなくなると思うことがあるという言っていました。


 


これって珍しいことではないですよね。


 


片づけなくちゃいけないとはみんなわかっていると思います。


私も子どもの頃母に「片づけなさい」と言われていたので


片づけはしなくちゃいけないものだとはわかっていました。


 


大人になり職場の机の引き出しの中がぐちゃぐちゃであることも


アパートがいつも散らかっていたこともずっと気になっていましたが


だからと言ってたまに頑張ってもすぐに元通りになるので


どうせ私には片づけなんてできないんだと思っていたことがありました。


 


がんばりたいけれど、できない自分がもどかしいという思いは


本当に共感しかありません。


 


がんばり方を間違えてはいけない。


 


さて、散らかっているから片づけをがんばろうと思うのは悪いことではありませんが


「捨てる」のが苦手な人が無理に捨てて減らそうと頑張るのはよくありません。


 


今回の打ち合わせでも、捨てなくてはいけないことはわかっているけどできない、


そもそも時間がない、ハードルの高い話は求めていない、


まだ育休中の社員もいるため、子育てをしながらもできることを教えてほしいと


言われました。


 


私も「捨てる」のが前提の話はするつもりはないのですが、


やはり「片づけ=捨てる」で片づけは大変なこと、難しいことのイメージがまだまだ大きいようです。


 


私は


キレイにすることに時間を割く(がんばる)のではなく、


キレイにする(片づける)のに時間がかからないように工夫をすることが大切だと私は思っています。


 


 そのためにも


不要なモノを家に入れない工夫や、


家族が片づけに協力してくる収納のコツなどについて


研修ではお伝えしようと思っています。


 


今回は企業主催の研修ですが、


私が主催している「個別レッスン付きオンライン片づけセミナー」では


キレイにすることにがんばるのではなく、


キレイにするのに時間をかけない(すぐ片づく家にする)話をし、


個別レッスンでその家にあった具体的な方法をレクチャーしています。


 


少人数で丁寧に教えてもらえると評判です。


お待ちしています↓↓


 





片づけに興味あるが成果が出ていない人、捨てるのが苦手な人、自分の暮らしをよくしたいと思っている人









 






 




 


 


 


 


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