丸岡謙仁
丸岡謙仁

カウンセラーとして悩む時間がカウンセラーを作る

2023/8/23配信


皆様

こんばんは。  
 
こころにまるをの  
 
丸岡です。  

31314_リザストプロフィール3



この前、  
 
コロナにかかりまして。  
 
高熱がしばらく続き、  
 
なかなかきつかったぁ。  
 
 
 
ただの風邪じゃんぐらいに  
 
思ってたけど、  
 
見くびってたよね。  
 
最近また流行りだしてる  
 
みたいだから、  
 
みんなも気を付けてねぇ。  
 
 
 
で、この前の土日は、  
 
マスターの5カ月目の講座で、  
 
カウンセリングのやり方について、  
 
ペアワークしながら、  
 
実践的に学んでいったんだけど、  
 
「うまくできない」  
 
そう感じた人も、  
 
中にはいて。  
 
 
 
デモンストレーション  
 
通りにやろうとしたり、  
 
テキストの内容を完璧に  
 
やろうとしたり、  
 
俺やほのみと比べたり、  
 
色んな理由で、  
 
「うまくできない」って  
 
感じるんだけど、  
 
その原因って、  
 
一つは難しく  
 
考えすぎなんだよね。  
 
 
 
クライアントがこう言ったとき、  
 
どこをどう深ぼるのが正解か。  
 
どんな怖さから  
 
どういうタネを  
 
見つけるべきなのか。  
 
 
 
そういう「正解」から、  
 
自分のカウンセリングを考えると、  
 
途端に難しくなる。  
 
 
 
野球でバット振るのと一緒じゃん。  
 
この高めの内角の球には、  
 
肘をたたんで、  
 
コンパクトに・・・  
 
足のスタンスは広げすぎず・・・  
 
なんて考えてたら、  
 
めっちゃ難しい。  
 
 
 
そうじゃなくて、  
 
来た球を打つ。  
 
それが本質で、  
 
それでいい。  
 
 
 
じゃあ、  
 
カウンセリングの本質って  
 
何かって、  
 
まぁ、相手も自覚していない  
 
分かってほしいことを、  
 
見つけてあげるとか、  
 
色んな技術とか、  
 
色々あるかもしれないけど、  
 
 
でも、つまるところ、  
 
相手の悩みのタネを見つけて、  
 
どうしたらそのタネが  
 
解消するか、  
 
伝えるだけじゃん。  
 


どんなカウンセラーもお医者さんも

哲学者も教えてくれない、

悩みの解決の仕方を

クライアントの悩みに

カスタマイズして伝える。

そ、ただそれだけのことなのよ。  


 
その悩みのタネは  
 
どうやって見つけたらいいのか。  
 
 
 
その悩みのコアなところを  
 
話してもらうために、  
 
どうしていったらいいのか。  
 
 
 
色々、説明はあるけど、  
 
それは、さっきの例で言うと、  
 
肘をたたんで足のスタンスが・・・  
 
みたいな話だからさ。  
 
 
 
そういうところに  
 
フォーカスするんじゃなくて、  
 
目的をブラさない。  
 
 
 
目的とは、  
 
球を打つこと、  
 
悩みのタネを見つけること。  
 
 
 
そう考えると、  
 
難しくないじゃん。  

(自分の悩みのタネを

 解消したことないと

 極めて難しいけど)
 
 
 
今まで自分と向き合って、  
 
自分の悩みのタネを解消するために  
 
悩みのタネを見つける作業を  
 
ひたすらしてきた。  
 
それを生かすだけなんだよね。  
 
 
 
そして、もし、  
 
それでも、  
 
悩みのタネが見つけられない、  
 
分からないって話だったら、  
 
自分の悩みの解消の仕方が  
 
まだまだ甘いんだよ。  
 
 
 
自分が楽に自由に生きてたら、  
 
絶対、相手の言動に対して、  
 
【違和感】が湧くようになる。  
 
 
 
例えば、相手から  
 
「ここに大きな穴が掘れなくて  
 
 悩んでる」  
 
って相談されたら、  
 
まず、一番に感じることは、  
 
【何で穴を掘る必要あるんだっけ!?】  
 
ってことじゃん。  
 
 
 
この何で穴を掘る必要あるの?  
 
って思えるって言うのは、  
 
・穴を掘るべき  
 
・穴を掘れない自分に価値が無い  
 
みたいな悩みのタネが  
 
自分にないから  
 
感じられることなんだよね。  
 
 
 
逆に、カウンセラー自身が、  
 
穴を掘るべき、  
 
穴を掘れなくて私はダメだ  
 
って価値観があったら、  
 
相手にすごく共感できるし  
 
どうしたら穴が深く掘れるのか  
 
真剣に一緒に考えてあげれられる一方、  
 
 
 
「穴を掘れないと辛いよね」  
 
っていう話に終始してしまって、  
 
悩みを解消することは  
 
永遠にできない。  
 
 
 
そ、これは、  
 
全ての悩みで共通。  
 
 
 
仕事ができないことだって、  
 
・仕事はできるべき  
 
・仕事ができないとダメ  
 
って価値観をカウンセラー自身が  
 
持っていたら、  
 
 
 
仕事できないのは辛いよね、  
 
こうすると仕事できるようになるよ  
 
みたいなコーチング的な  
 
話になるだけで、  
 
 
 
・仕事はできるべき  
 
・仕事ができないとダメ  
 
これらの価値観変わらないから、  
 
いつまでも、  
 
仕事ができない自分はダメだと  
 
思いながら、  
 
仕事ができる自分を追っかけて、  
 
いつまでも苦しい思いを  
 
することになる。  
 
 
 
全部一緒なのよ。  
 
結婚できないのも、  
 
こんな性格なのも、  
 
世の中が呪われてるように見えるのも、  
 
生きる気力がないのも、  
 
何をしてても孤独なのも、  
 
ぜーんぶ一緒。  
 
 
 
ここまるのカウンセラーが  
 
やることは、  
 
「わかるー、辛いよね」  
 
と言うことじゃない。  
 
 
 
クライアントと同じ土俵で  
 
話を聞いてあげることじゃない。  
 
 
 
同じ土俵で話を聞くなら、  
 
高いお金払う必要なくて、  
 
友達に聞いてもらったらいいし、  
 
ここまるじゃないカウンセラーに  
 
聞いてもらったらいい。  
 
 
 
そうじゃなくて、  
 
相手の話から感じる  
 
【違和感】を頼りに  
 
悩みのタネを見つけていって、  
 
本質的に悩みを解消する  
 
道筋を伝えるのよ。  
 
 
 
それがここまるの  
 
カウンセラーがやること。  
 
 
 
難しく感じるかもしれないけど、  
 
それが難しく感じるってことは、  
 
まだ自分の悩みの解消の仕方が  
 
甘いってことなんだよね。  
 
 
 
自分の悩みを  
 
どんどん解消していくと、  
 
この【違和感】を  
 
感じるセンサーが  
 
どんどん研ぎ澄まされていく。  
 
 
 
その【違和感】から  
 
悩みのタネにたどり着く  
 
道筋がどんどん明確になっていく。  
 
 
 
だから、  
 
「カウンセラーにとって、  
 
 一番大事なことは、  
 
 自分の悩みをいかに解消すること」  
 
って口酸っぱく言ってるんだよね。  
 
 
 
そして、こうやって、  
 
カウンセリングの練習を  
 
する中で、  
 
できないタネが疼いたりして、  
 
また新たなタネ見つけるじゃん。  
 
 
 
そうやって、また、  
 
一つ、  
 
自分のタネを  
 
解消していったらいいのよ。  
 
 
 
それが全部カウンセリングに  
 
つながってるし、  
 
そうやって悩む過程もすべて、  
 
今後につながってるよね。  
 


 
カウンセリングのやり方で、  
 
絶賛悩んでいる方↓↓  
 


 



資料は全部大事なこと  
 
ばかりでそれを理解するのに  
 
頭が全然追い付いてない  
 
 
まるさん、ほのみんに  
 
アドバイスもらって  
 
アクションしてきて  
 
体感して腑に落ちてること  
 
 
変化の過程を体感して、  
 
イメージがつくのに  
 
文章で書き並べて  
 
ある資料を目の前にして  
 
自分の理解力の無さに  
 
久しぶりに焦った  
 
 
無意識を意識して言葉にして、  
 
図式化して明確に  
 
表現できるまるさんの凄さが  
 
マジマジと伝わって、  
 
超人か…っていや、奇人か笑  
 
とにかく凄いって改めて思う  
 
 
・これってピッタリくる言葉が  
 
 見つからないから、  
   
 こーかな?あーかな?  
   
 って曖昧さを表現することが、  
   
 ちゃんと理解できてないじゃん!  
 
 あんたの言ってる事  
 
 全然伝わらないわって  
 
 思われるのが怖かった事  
 
 
・またまだ自分の中で  
 
 点と点が繋がってね  
   
 ・・・って  
   
 言語化するのが苦手なままでいる  
   
 事がバレたくなかった  
 
 
・目の前の人の事を、  
 
 最短距離で理解しようと  
   
 焦ってる自分がいる  
   
 (カウンセラーとして、  
   
  ちゃんと理解すべきの種)  
 
完璧ではないけど、ある程度は  
 
「理解力ある自分、  
 
 的確に伝えられる自分である理想」を  
 
持って向き合ってるなぁと実感したよ。  
 
だから、ブログ書くのも  
 
公の目に触れるにはこれ位は  
 
出来てからって思ってたし  
 
言語化してく苦手意識を  
 
避けてたなぁって  
 
ブレーキブレーキ  
 
 
全然まとまりない、  
 
拙い感じだけど  
 
一生懸命言語化してる自分や、  
 
精一杯今の自分のままに  
 
向き合ってるそのままの  
 
私に触れて、  
 
どこか誇らしくもあった。  
 
 
コレが私、  
 
今の現在地だなぁって  
 
それでね、  
 
今日の講座終わってから  
 
今資料整理しながら、  
 
 
ずーーーっと  
 
湧き上がる感情があって  
 
こんなに目の前の事を、  
 
満足に完璧に出来て  
 
認められた訳じゃないのに  
 
楽しい、もっともっとやりたいって  
 
思ったのが生まれて  
 
初めてだった。  
 
 
これまでない不思議な感覚。  
 
失敗しても失敗してもいいから  
 
やりたいって思うんだよね。  






うん、色々感じると思うけど、  
 
安心してもがいたらいいよね。  
 
全部が自分の血肉として、  
 
力になっていくし、  
 
 
 
今までに自分の悩みを  
 
解消してきた経験が  
 
必ずカウンセリング  
 
生きてくるからさ。  
 
 
 
ほんとめちゃくちゃ  
 
いいカウンセラーになると  
 
思ってるからさぁ。  
 
 
 
というわけで、  
 
カウンセラーの卵たち、  
 
一生懸命カウンセリングと  
 
向き合ってます、  
 
でしたぁ。  
 
 
 
ほんと、いかに  
 
自分の悩みと向き合って、  
 
解消したか。  
 
 
 
ここまるのカウンセラーに  
 
興味がある人は  
 
ほんとここ、絶対だから、  
 
覚えておいてねぇ。  
 
 
 
それでは、  
 
最後までお読みいただき、  
 
ありがとうございました。  
 
 
 
丸岡  
 



 


 


 


 


 



 



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