小野京子/表現アートセラピー研究所
現実にアップアップしないこと
皆様
表現アートセラピーを通じて人々をより幸せにしたい、表現アートセラピーの素晴らしさ、アート表現による可能性開花を伝えたい
代表の小野京子/表現アートセラピー研究所です。
みなさん、お盆はどのように過ごしましたか。休養取れましたか。
私は、最近トレーニングコース卒業生と在学生のためのオンラインサロンを始めました。
昨日の夜,ワークを行いました。テーマは「自分のリソースに触れる」でした。
参加者の皆さんは,それぞれ自分のリソースを思い出したり,触れる時間を持ちました。ある参加者は、「自分にリソースなどあるのか、と思ったが絵を描いてフィードバックをもらううちに、絵の中にリソースがあるのでは、と思えた」と語っていました。
私自身も自分が考えたワークをやりながらリソースを思い出すことができました。
絵を描いているうちに、生命のみずみずしさやオープンさをまた感じたい,と思いました。最近あまり感じてないからです。そしてワークを進めるうちに、とても大切なことに気づきました。
それは魂の視点を持つことの大切さです。魂はつねにオープンで、可能性の地平を高い視点から見ています。
最近の私の悩みは、なかなか大きな夢を描けないことです。人生の夕方時間となり、残りの時間で欲張りな私の望みは、叶わないと思えてしまうからです。
でも今回魂の視点を思い出すことで、魂は死を超えて前に進むことがわかりました。
なので現実がどうあれ、夢が叶う,叶わないに関わらず、魂はもともとオープンで,平安で、前を向いているのだと思えました。
魂の視点を持つことで,今の現実に失望することなく,泰然とした姿勢を持つことができるのです。
これが超越,トランセンダンス,ということに気がつきました。現実は変わらないけども現実を超える視点をもつこと。
もちろん自分の望みを叶えたり,目標を持ちそれに向かって努力することは大切です。
でもそれが叶わない時に失望するのでなく、現実にアップアップするのでなく,同時に魂からの視点を持つことが大切だと気がつきました。
私にとってこれは大きな発見で,これからの私を支えてくれるものになりそうです。
表現アートの時間は貴重です。無という空間を開いてくれます。無とは何もないのではなく、エネルギーに溢れた空間です。
ちょっとお盆らしいテーマになりました。
これから参加できる研究所のワーク
自分と繋がる土曜講座
8月26日(土)
10:00〜12:00
「As I am.. ありのままの自分」
日常では、親であったり、娘であったり、職場での役があったり。
このワークは、そんな役割から束の間解き放たれ、 制約のない自由な「ありのままの自分」と出会う時間です。
講師:小野京子、文晴玉
参加費4000円(初めての方3000円)
お問い合わせ、お申し込みは
exa@hyogen-art.com
詳しくは
表現アートセラピー研究所
https://www.hyogen-art.com
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