藤原 恵津子
胎内記憶
皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原恵津子です
さて、「胎内記憶」
ここ数年、よく聞くようになりました。
おなかの中にいたとき、あるいは宿る前(中間世)の記憶のことです。
私が子供のころは、そんな話をしようものなら
頭がおかしい?
なんて思われたものですが、時代は変わったなぁと思います。
生まれた瞬間に耳が聞こえるようになるわけではなく、おなかの中にいたときに、神経細胞が発達していれば、外の音も聞こえたはずですし、おなかの中のことを記憶していてもおかしくはありませんよね。
この胎内記憶は2,3歳のころに聞くのがベストだと言われています。
4歳を過ぎると消えてしまうことが多いのでね。
でも、2,3歳といえば、言葉の発達もまだまだ。
感じていることや思っていることをそのまま伝えることはできません。
これは私の想像ですが、胎内記憶は誰にでもあるのだけれど、言葉として表現できるかできないかだけの違いなのではと思うのです。
今日私が取り上げたいのは、受精の前(中間世)の記憶のことです。
可能性開花アドバンスコースでは、この記憶を取り戻す人もいらっしゃいます。
その時に、親を選んだ理由なども知ろうと思えばわかります。
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私のことを話します
私は2歳になる少し前からの記憶があります。
言葉の発達と記憶は比例の関係にあることが心理学的に証明されているので、私は言葉が早かったのだと思います。
自分の親はこの二人!というハラ落ちした感覚が2,3歳頃ありました。
いろんな場面で、何度もその感覚を確かめた記憶があります。
でもその時に、胎内記憶なんてものはありませんでした。
だから、大人になった時、私の両親はこの二人!という幼いころのハラ落ちした感覚はありましたが、両親を選んだということは実感もなく、理解もしていませんでした。
ところが、大人になってから、なんと、親を選んだ瞬間の記憶が突如出てきたのです!
詳しくは過去の記事(感謝)にあります
私は両親の働く姿を斜め上から見ていて、
この二人のもとに生まれたい!と思いました。
とても素敵な夫婦だったからです。
母は自分が妊娠していることを知らず、多少無理していました。
私は絶対に流産するまいと、必死に頑張りました。
その記憶はとてもリアルで、ハラ落ち感がありました。
しかし、トランス状態から出たとき、おかしなことに気が付きました。
それは、
命が宿るのは、受精の瞬間だと思っていたので、そうするとすでに妊娠している母(妊娠していることを知らない)のおなかに入るっておかしい…
なんて頭で考えてしまったのです。
結論から言うと、受精した瞬間に命が宿るのではないそうで、それは妊娠1,2ヶ月ぐらいのころだそうです。
それを後で知った時、めちゃくちゃ納得できました。
今も両親はとても仲良しです…といってもケンカも多いですけどね。
私の子どもたちが、
「ほんま、けんかしながらも仲ええよな。理想やな」
とほほえましく見ています。
これを両親に言うと
声をそろえて「どこがやねん!」という言葉が返ってきましたが。
胎内記憶が当たり前のように受け入れられるようになった今、自分が親を決めたとはよく言われる話。
しかしそれを聞いて、反発しか起こらない人もいらっしゃると思うのです。
相当親にひどい扱いを受けた方もいらっしゃるでしょうし。
でも、皆様は本来、個を超えた存在なので、そこにもきっと、個の視点を超えた意味があるのだと思います。
※参考までに(過去記事)
◯皆様は個を超えた存在
◯可能性開花1Dayセミナー(明石)
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