立松季久江
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5月の熱中症予防にはこの果物

2023/5/17配信


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皆様


 


おはようございます

立松季久江(Kikue)です。

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 昨日は暑い日になりましたね。


 


今日も30℃予想


暑くなりそうです。


 


5月に熱中症、なぜ?


5月といえば初夏。


 


暑くもなく寒くもなく


1年で一番過ごしやすい時期


ともいえます。


 


しかしながら


熱中症で救急搬送される方は


毎年多くいらっしゃいます。


 


この時期に


熱中症になるのは


なぜでしょうか。



その1つの理由は


「気温差」です。


 


5月は最低気温と最高気温の差が大きく


10℃〜20℃近く差がある日もあります。



こうした1日の寒暖差だけでなく


前日との気温差が大きい時も


体は気温上昇についていけず


熱中症を発症しやすくなるそうです。


 


また、5月は


まだ体が汗をかくことに慣れていないため


発汗がスムーズにいかず


熱が体にこもりやすく


熱中症になるリスクが高まる


とも言われています。



 


5月に熱中症予防にオススメな果物


熱中症の予防には


水分補給も大切ですが


汗で失うものは


水分だけではありません。



気温の高い日に汗をかくと


体からカリウムやビタミンが失われ


筋肉の働きが悪くなって


痙攣(けいれん)を起こしたり


だるさや不整脈、


さらには熱中症の原因ともなります。


 


さて


そんな熱中症予防におすすめなのは


「バナナ」です。



バナナは


カリウムの含有量が非常に多く


ビタミンBやビタミンCも多く含みます。


 


ビタミンやミネラルが


バランスよく含まれるバナナは


ミネラル不足によって引き起こされる


体力低下や疲れの予防にも役立ちます。



また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が


バランスよく含まれるほか


フラクトオリゴ糖も含まれることから


腸内の善玉菌を増やすのに役立ちます。


 


腸内環境を良くすることは


免疫力アップにもつながります。



そして、


バナナといえば


甘みが特徴の果物ですが


バナナは


ブドウ糖、果糖、ショ糖など


いろいろな種類を含んでいます。



糖類の種類によって


体の中でエネルギーに変わる


「速さ」が違うため


即効性と持続性を併せ持つ


糖質の供給源になると考えられています。


 


また、食物繊維にも


糖質の消化速度を


緩やかにする働きがあるため


腹持ちが良く


血糖値が急激に上昇しないのも


特長の一つです。


 


暑い時期の保存のポイント


バナナの保存に最適な気温は15~20℃。


しかし、この時期の気温は


それを上回ります。


 


暑い時期は


冷蔵庫に入れたくなりますが


その保管のポイントは


熟してから保存することです。


 


バナナは熟すと


シュガースポットという


黒い斑点が増えていき


甘くなります。



冷蔵庫で保存する場合は


このシュガースポットが出る前に


冷蔵庫に入れてしまうと


甘くならないそうなので


シュガースポットが皮に増え


熟してから冷蔵庫保管することがオススメです。



また、これからの時期は


食べやすい大きさに切って


冷凍保存もオススメです。



切って冷凍しておくと


スムージーやヨーグルトに


そのまま使えるので便利です。




真夏の暑すぎる時期は


食べにくいバナナですが


初夏の今頃の時期は


少し冷やすとおやつがわりにもなり


ビタミンやミネラル


そして、エネルギーになる


糖分を摂取するには効率の良い食べ物です。



この時期の熱中症予防にお役立てくださいね。


 


 



  


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