藤原 恵津子
ポジティブとネガティブは同時に存在します2
皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原恵津子です
前回の記事(ポジティブとネガティブは同時に存在します1)の続きです。
先日、とても気持ちの良い幸せな体験をしました。
わかば会で知り合った人たち3人で、居酒屋へ行った時の話です。
お寿司の盛り合わせを注文しました。
明石はアナゴがおいしいのですが、(ちなみに魚介類全般にとてもおいしい)、それをじゃんけんで誰が食べるかということになりました。
アナゴの握り寿司は2個。
私たちは3人。
誰か一人、食べることができません。
ちなみに、私は何度かそれを食べたことがあり、だからこそ、そのおいしさは知っています。
あとの二人は食べたことがありません。
譲ってあげたらいいのに…と思われるかもしれませんが、いえいえ、私はそんな大人ではありません。
食べたいものは食べたいのです。
ということで、3人がアナゴの握り寿司をかけて必死になって
じゃんけんポン!
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私は負けてしまいました。
勝った二人が、そのお寿司を食べたのですが、
あまりのおいしさに二人とも悶絶!
その二人の姿を見て、心から負けて良かったなと思いました。
人に譲る(与える)喜びって、これなんですよね。
この喜びは、与えてもらう喜びより大きいかもしれません。
じゃんけんで負けて、強制的に譲らないといけない状態になったわけですが(ネガティブ)、結果、私はとてもとても大きな幸福感に包まれました(ポジティブ)
このエネルギーで社会が回ると、みんながもっと幸せになれるだろうなと思いました。
私たちの人生も同じです
ネガティブに思えるようなことがあっても、内側に同じだけのポジティブをはらんでいます
それは表裏一体で、切り離すことはできません。
しかしもし、先の例で、私がお寿司を食べられなかったところ(ネガティブ)に意識を向け続けていると、幸福感を感じることはできなかったでしょう。
出来事の両側面を常に受け取れる心の状態(ポジもネガもないということがハラ落ちしている状態)でないと、この体験はできません。
両側面を受け取れると宇宙の愛を感じることが出来、それは魂の成長を促します。
何があってもなくても、私たちは常に宇宙の愛に見守られ包まれているってことで、この世界には不安も心配も本当はいらなくて、ただただ楽しめばいいのです。
※参考までに
陰と陽は一つです