大場保男
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イメージを一変させる表現方法とは?

2023/4/28配信


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皆様


 


こんにちは


50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。


 


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私たちの世代にとって


「天皇誕生日」は、やっぱり4月29日です。


 


 


昭和もすっかり遠くなりましたが


「あの時代は良かったな」としみじみ思うのは、


自分自身が年取ってしまった証拠なのでしょうか?


 


 


 


 


さて、今日のテーマは
「イメージを一変させる表現方法とは?」です。


 


 


スイス製のMBTというスニーカーがあります。


Masai Barefoot Technology」(マサイ族の裸足テクノロジー)


と名付けられたこのシューズは「自然な不安定さ」によって


 


 


歩きながらトレーニングでき、


マサイ族のような凛々しい立ち型になれるというもの。


 


 


日本ではこのシューズ、2~3万円で売られています。


会社はこのシューズを、「世界最小のフィットネスジム」という


メッセージで売りました。


 


 


シューズで2~3万円はかなりの高額です。


でも、「シューズ」ではなく「フィットネスジム」で売り出したのです。


 


 


「フィットネスジム」にポジショニングを変えることによって


価格感が全然違ってきますね。


 


 


あなたがこれから売ろうとしている商品


高い価格では売れそうもないと思ったら


ポジショニングを変えることを考えてください。


 


 


私のところに、今までとは全く違う素材で作った


というまな板をどのように販売したらいいか


という相談がありました。


 


 


素材自体が高いので


価格も通常のまな板と比べて


とても高いのです。


 


 


この商品、まな板というポジショニングでは売れないでしょう。


 


 


この商品によって、


どのようなメリットを得ることができるか


という観点から、ポジショニングを変えていくことが必要だと思いました。


 


 


「良い値決め 悪い値決め」という本に


こんな話が出ていました。


 


 


ある寿司屋には「20時まで半額」という表示


別のレストランでは、あるメニューについて


19時以降は200円増し」


 


 


あなたは、この2つの店の表記を


客の立場からどう思いますか?


 


 


逆に「20時以降は値段が2倍」


19時以前は200円引き」と


表現したらどうでしょうか?


 


 


表現の仕方で与える印象がまったく違いますね。


 


 


値決め(プライシング)は、極めて重要です。


今までは「良いものを安く」提供すれば売れると考えられてきました。


 


 


これからは「良いものを高く」提供する時代だ


と、著者の田中靖浩さんか主張しています。


 


 


私は、価値をイメージできる表現や


ポジショニングが必要だと思います。


 


 


今回は以上です。


 


 


終わりに当たって


私のメンター(と私が勝手に思っている)


福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から


 


一流とは
何でもできる人ではなく
できるまであきらめない人


 


 



  


今回もメルマガをお読みいただきありがとうございました


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