佐野四季

【2way】「渡りに船」に乗る

2023/3/25配信


皆様


 


こんばんは。
佐野です。


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WBCで優勝した
栗山監督のインタビューが
アップされています。


 


【報ステ全文】
ラスト大谷、ダルビッシュ秘話、源田の負傷…
栗山監督に聞くWBCの裏側
(2023年3月23日)
(33分43秒)
https://youtu.be/IlMAqQizdzs


 


ああ、また野球か
と思われた人は
いらっしゃるかと思いますが、


 


「野球の話」
としてではなく、


 


「成し遂げたいことを
成し遂げた人々の話」と
とらえていただけたらと
思います。


 


成功するには
成功するだけの理由がある、
ですね。


 



前回、
日系2世アメリカ人の
ヌートバー選手のことを
お伝えしましたが、


 


栗山監督のインタビューを聞いて、
わかったのは、


 


メジャーリーガーの中から
日系人を探して
声をかけて呼んで来たのは
栗山監督ということでした。


 


やはり、
思考が柔軟です。


 


また、決勝戦で
8回をダルビッシュ選手が投げ、
9回を大谷選手が投げましたが、


 


野球に詳しい人は
知っていると思いますが、


 


栗山監督
ダルビッシュ選手
大谷選手
の3人は、


 


数年前まで
同じ日本ハムファイターズの仲間、
会社で言うと同僚でした。


 


特に大谷選手は
プロに入る時
二刀流を続けたいと言っていて、


 


それを許可したのは
栗山監督です。


 


その当時の
野球解説者はみんな
「そんなの無理だから
絶対やめておけ」
と口を揃えて言っていました。


 


栗山監督の先見性と
常識にとらわれない
柔軟性に脱帽ですね。


 


インタビューの途中で
「野球の神様」の話が
出てきます。


 


「野球の神様」が
お膳立てをしてくれて
決勝が決まる少し前に
勝てる気がしたと言う話です。


 


奇跡的なお膳立てって
時々起こります。


 


間に合わないと思っていたのに
電車の接続が良くて
余裕で間に合ったり、


 


絶体絶命というときに
誰かに出会って
その人がきっかけで問題が解決したり、


 


などです。


 



これが、日本語で言う
「渡りに船」と言うものです。


 


「あ、川が出てきて向こうへ渡れない」
と思った時に、
ちょうどタイミングよく船が来て、
向こう岸に連れて言ってくれる
と言うことですね。


 


カタカナ言葉では、
「シンクロニシティ」ですね。


 


「意味のある偶然が重なること」
と定義されてます。


 


また、
無我夢中になって何かに没頭し
自分が今ここにいることさえ
わからなくなってしまう状態を
「フロー」と言います。


 


漫画や小説を読んでいて
いつの間にか夜になっていた
というような経験はなりませんか?


 


スポーツの世界では
「ゾーン」という言葉を使います。


 


試合をやっている間に
没頭して自我を感じにくくなっている
ナチュラルハイな状態です。


 



なぜかわからないのですが、
無我夢中になって
フローやゾーンの状態になっていると


 


シンクロニシティが
起こりやすくなります。


 


「渡りに船」がやってくる、
ということです。


 


大谷選手は、
とても深くフローやゾーンに
入ってたんじゃないかな。


 



ということで


 


無我夢中になって
我を忘れてやっていると
シンクロニシティが起きる、
「渡りに船」がやってくる


 


というお話でした。


 



自分なりに
できるだけスムーズに
フローやゾーンに入れるコツを
普段から探っておきましょう。


 



そして、
柔軟な思考とね。


 


それでは、また^^


 


佐野 四季





  


今回もメルマガをお読みいただきありがとうございました


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