大場保男
やりたいことを図に描ければ、相手にうまく伝わる!
皆様
こんにちは
好きを仕事に!ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です
今日、3月24日は「世界結核デー」です。
1882年(明治15年)3月24日に
ロベルト・コッホが結核菌を発見したことにちなんで
WHOが記念日に制定したそうです。
「死の病」として猛威を振るった結核、
これで亡くなった芸術家も多くいました。
樋口一葉、正岡子規、森鴎外、
石川啄木、竹久夢二、中原中也など
が結核で命を落としています。
結核は、今また感染者が多くなったと聞きます。
コロナも結核のように復活してほしくないですね。
さて、今日のテーマは
「やりたいことを図に描ければ、相手にうまく伝わる!」です。
多くの人の前で話すには、滑舌がよく
メリハリのある話し方で、興味を惹きつける
内容が求められます。
このためには、それなりの訓練が必要です。
しかし、人前で話す機会が多くない場合は、
ここまでやる必要はありませんね。
多くの起業家にとって、話はうまくなくても
相手に自分のビジネスや商品・サービスを
分かりやすく伝えることは必須条件です。
お客様や協力者、取引先、
融資を申し込む金融機関の人
説明しなければならない相手は大勢います。
私のところに起業相談に来られる方は
自分がこれから起業する内容について説明します。
ところが、何をしようとしているのか
さっぱり分からない方
まどろっこしい説明で内容が良く分からない方がいます。
このような方には、2つのタイプがいます。
一つは、内容が十分に詰められていない
あるいは、整理されていない方です。
もう一つは、自分の世界に入り込んでいて
いきなり各論から話すので、
何についての話かさっぱり分からない方です。
このタイプは意外に多くいます。
2つのタイプに共通しているのは
説明の内容を図でうまく表現できないことです。
説明の背景や前提、
構成要素と、それぞれの関係
図で表現するには、
これらが明確になっている必要があります。
逆に、相手に説明する前に
内容を図にしてみると
自分の考えていること、
説明しようとしていることの
不十分な点をはっきり目にすることができます。
だから、内容を図にしてみる
習慣を持つことをお勧めします。
また、相手に説明する場合
内容を図で示したペーパー渡して
説明すると、より的確に伝わります。
さらに、相手から的確な意見やアドバイスを受けることができます。
複数の人間で課題を検討する場合も
座って意見を言い合っても
なかなか、良い結論を導くことができません。
白板などを用意して
出された意見を書き出していくと
論点が整理されて、良い結論にたどり着きやすくなります。
いずれにしても
考えていることを客観的に見ることができるようにすること
これが、分かりやすく説明する場合にも
良い結論を導き出す場合にも非常に効果的です。
今回は以上です。
終わりに当たって
私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から
成果は努力をしている人に集まる
奇跡はあきらめない人に集まる
最後に「自分らしさを最大限に活かした
起業プラン作成セミナー」のご案内です。
このセミナーは、当分の間
実施する予定はありません。
今回は、この時期最後のご案内です。




今までの経験やスキルとは別に「自分探し」をしているようで我ながら新鮮な気持ちになれました。次回2回目で「自分探し」がどう展開していくか今から楽しみです。
よろしくお願いします。

大切なこともたくさんあったかと思います。
ライフワークという響きがいいなと感じました。50代60代で起業が成功したら幸せですね。
みなさんもぜひ受けてみてください。
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