皆様

こんばんは。
佐野です。

最近、
テレビが面白くなくなった
とよく言われますが、

一時代を気づいた
テレビのプロデューサーや
ディレクターなどの
レジェンドたちが

続々とテレビ局を辞めて
どんどん外で
活躍し始めてます。

テレビの業界も
「組織」より
「個人」の時代に
移行しているようです。

まず、筆頭は
テレビ東京の
佐久間宣行さん。

お笑い番組「ゴッドタン」や
「あちこちオードリー」などの
プロデューサーとして
有名な方ですが、

一昨年2021年の3月に
テレビ東京を辞めて

現在、もちろん
テレビ番組のプロデュースも
テレ東以外にもやってますが、

YouTuberとしても
登録者数88万6000人、

お笑い芸人が続々と
出演することもあり、

再生回数が100万回超えも
ザラにある凄いチャンネルに
なってます。

佐久間宣行のNOBROCK TV
https://www.youtube.com/@NOBROCKTV

また、
ナインティナイン出演の
「めちゃイケ」の
総合選出で有名な
フジテレビの片岡飛鳥さんも

昨年2022年3月で退社、
6月に自身の映像制作会社を
立ち上げています。

さらに、
「マジカル頭脳パワー」や
「エンタの神様」の
総合演出で有名な
日本テレビの五味一男さんが

昨年2022年の7月に
会社を離れ、独立。

先週、3月13日に
Youtube「中田敦彦のトーク」に
出演されています。

対談なんですが、
なんと１時間25分もある（驚）

【伝説のテレビマン五味一男さん】
あっちゃんは◯◯◯になるべき！
なぜ地上波テレビはつまらなくなっているのか？
https://youtu.be/buoIgIHajyc

テレビは今後
大丈夫なのかなと思いつつ
（多分、大丈夫じゃない）

救いは、
佐久間プロデューサーの
YouTubeチャンネルや

中田と五味プロデューサーの対談などが
とても面白いということ。

組織は劣化していても、
個人の才能は
衰えていないということ。

ホリエモンが
YouTubeの動画で
「地方のテレビ局を買収していくのもあり」
と言っていたけど、

ネットをメインに
地方テレビ局を買収して
リアルな会場・商業施設を連動させる
仕掛けが考えられる人がいれば、

地方テレビ局は蘇る。
（キー局から離れることになるけど）

かつて
映画からテレビへ
ラジオからテレビへ

メディアの中心は移ったけど
同じようにことが今まさに
テレビからネットで
起こっているわけですよね。

文字だけではなく
動画が簡単に
見られる時代になったからね。

社会は
荒波に呑まれようとしてるけど
才能ある人は
ちゃんと仕事をしているわけで、

しかも「組織」ではなく
「個人」の方に
時代は流れてきているわけで

自分のやるべきことを
きちんとやれば良い
ということになります。

五味さんが動画の中で

●好きなこと
●向いていること
●貢献できること

は、違うと
言ってましたが、

起業になると
さらに

●稼げること（お金）

が入ってきて
余計にややこしくなりますね。

さらに
五味さんが中田あっちゃんに
言っていた言葉、

「好きなことを
やって、やって、やり尽くして、
絞り尽くした後に、

使命は見えてくるもの」

と言っていたのが
印象的でした。

さあ、
やるべきことを
やっていきましょう^^

それでは、また^^

佐野 四季