馬場真一
当事者意識が会社や社会を変える。
【お知らせ】3/21(火) 9:00〜11:00 受付中✨
オンライン無料特別企画 & 100日プログラム・講座説明会
https://resast.jp/events/804790/
------------------------------------------------------------
皆様、おはようございます。
メンタルコーチ&トレーナーの馬場真一です。
昨日は製造現場で働く女性の皆さんが、
各企業で試みたケースや改善などを共有する、
年に一度の全国大会ということで、
たくさんの女性の方々が集まっていらっしゃいました。
そこでの基調講演だったのですが、
リアル220名、オンライン600名?の、
僕にしては大規模な講演でした。
無事、任務完了し、ホッとしているところです。
当事者意識が会社や社会を変える。
講演そのものは夕方ということで、
最後の表彰式の直前1時間が持ち時間でしたので、
せっかくですから、担当者にお願いし、
午後早めに会場入りし、各企業の現場の改善事例、
今後の課題などの発表に立ち会わせていただきました。
------------------------------------
安心して対話できる環境づくり。
------------------------------------
製造現場には元美容師だったとか、一般事務だったとか、
さまざまな職歴をお持ちの方々がいらっしゃいます。
背景には、家族・家庭環境の変化も含め、
諸事情もある方もいらっしゃり、かつ女性ですと、
ダイバーシティが叫ばれて久しいとはいえ、
まだまだ男性優位の環境下であります。
ちなみに、「ダイバーシティ(Diversity)」とは…
直訳で「多様性」を意味する言葉で、
人種・年齢・性別・能力・価値観など、
さまざまな違いを持った人々が組織や集団において、
共存共栄している状態を示すもので、
国際的に重要視されています。
これは、製造現場の働き方改革に限らず、
生き方、在り方を大切にできるような、
社員同士の対話と、そこで出た現場の意見を、
管理職が寄り添って共に改善していくという、
そのような仕組みは急務ですね。
TOYOTA、MAZDA、SUBARU、DENSOの発表は、
こちらがたくさんメモしてしまいました。
やはり、安心して対話できる風土は、
経営者や管理職の理解や協力なしには実現不可能です。
しかし、そうはいっても現実問題としては、
現場の意見を拾い上げる企業は多いとはいえません。
目先の生産性や効率主義によって、
単なる便利要員として人材を取り扱う企業は、
もはや時代遅れであり、人にも笑顔や元気がなく、
現場にもどよーんと暗い、諦めムードが漂います。
大企業もさることながら、
さらに、中小企業となると世間に晒されにくい分、
抜本的改革は、経営者層が本気でなければ、
いくらでも先送りすることもできますし、
そこそこ誤魔化せるため、仕組み構築が難しいでしょう。
極端な話、古い体質のままでの管理の仕組み、
「使う人」と「使われる人」という上下関係は、
奴隷制度とほとんど変わらない現場もあるようです。
それでは離職率は下がりませんし、
虚しさのスパイラルから脱することは困難ですね。
現場の人間が働く幸せを実感できる場づくりのためには、
特に女性が元気でイキイキ、ワクワク、笑顔でいると、
その現場は、女性のみならず必ず男性にも、
良い影響を及ぼし、組織全体の発展にもつながるはず。
こういった改善発表の場による影響は、
たいへん刺激的で、それぞれがまた学びを持ち帰り、
互いの今後に向けた活性化を生じさせますね。
-----------------
ONE VOICE
------------------
企業やチームの活性化には、
文化や風土に対する自覚から始まり、
それを互いが認識した上で、安心して議論を交わし、
視点を広げていくことで、相互理解が深まり、
相互支援しあえる関係性が可能になります。
また、個人にもいえることですが、
何は現状が変わる前夜には混沌とするケースもあります。
「なんかおかしいぞ?」
「本当にこのままでいいのかな?」
「もっとより良くなれるのでは?」
こういった違和感や心の声に対しても、
敏感でありたいものですね。
たった一人、たった一つの声から始まることもあります。
そこで迎合したり、闇に葬るのは、
ある意味共犯となります。
しかし、それを個人や数名で出したところで、
多少の周囲からの抵抗もあるかもしれませんし、
潰しにかかられるかもしれませんが、
けっしてその抵抗は相手側の恐れですから、
こちらは諦めない側でありたいものですね。
邪魔するのも人間、促進するのも人間ですが、
「気づき」を丁寧に取り扱い、育むことが大切です。
そして、いい意味でのトップダウンということで、
責任がある経営者や管理職の立場にいる方の、
自覚と覚悟によって、従業員が本質を取り戻し、
風土や文化が改革されていくという可能性もあります。
ということで、
昨日はこちらこそたくさん学ばせてただきました。
取り急ぎ、読者の皆さんとシェアしたく、
そのまま気持ちを配信させていただきます。
本日もここまでお付き合いくださり、
ありがとうございます。
今回初めて、「ミーティング」というメニューでお世話になりました。
ある講座をお願いしたく、そのご相談だったのですが、途中、やっぱりセッションみたいになりました(笑)
自分に向き合う流れになり
「あ~自分がやってきたことの結果だな。もっと力をつけたい。」
そんな気持ちでいっぱいになりました。
まだまだ未熟なので、馬場さんのお力をお借りしたいのですが、話しながら思いました。
自分のまわりの大切な人が、課題を乗り越えて、より良くなっていくことを
もっとお手伝いできる人間になりたいと。
そのためにも、馬場さんからいつも教わっている大前提のお話をもっと理解し
まわりの大切な方々とともに学び合っていきたいです。
動画を見て、さらに準備したいと思います^^
どんな出会いがあるのか…
楽しみです。

馬場様は決してこちらに対する指示の様な事はされませんが、自分を客観的に見直す事のサポートを極自然な理想的な形でしてくれたと思いますし、それにより自身一人では出来ない結果の導きを自身の意思のもとで出来る様になるのでは、と思いました。
6ヶ月のサポートセッションにつき大変感謝しております。
頭と心がとっ散らかった時に、整理整頓を超えた、自分の真ん中の無限の可能性を持つ「真の自分」自身と繋ぎなおしてくださり、自分一人ではアクセスしにくい潜在領域にルートを開いてもらえる貴重なメンターだと感じています。
今日も、「真の自分」「ど真ん中の自分」との通信状況が不安定になっていた所を通常接続に戻す助けをしていただきました。
そういう目に見えない所を整える助けは、他では得られないことなので、本当に貴重なメンターだと常々思っております。
ありがとうございます。
よりよくなりたくて、馬場コーチのセッションを受け続けてきましたが、講座では、仲間の力が必要な挑戦に向き合っています。
仲間の力を借りながら、本質を見つめ、根本的によくなっていく挑戦だと思っています。
そんな取り組みをしていると、自分のまわりの大切な人たちの課題解決についても、根本的な解決ができたらいいなという想いが強くなってきました。
そして、そのお手伝いができる人間に成長したいという想いが強くなっています。
講座特別セッションの時間は、そんな講座を通しての気づき、挑戦したいことにじっくり向き合えるので、講座の価値がまた高まると感じています。
仲間と切磋琢磨する講座+自分を見つめるセッション というスタイルで、よりよくなっていく挑戦を、続けていきたいです。
いつもありがとうございます。
メールアドレスを変更したい場合は アドレスの変更 をクリックして変更してください。
配信停止ご希望の方はお手数ではございますが 配信停止 をクリックして停止してください。