みずがきひろみ
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#63・お金を「もてる」人、「もてない」人

2023/1/20配信


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皆様


life in abundanceー豊かな人生のための癒しのナビゲーター


心理カウンセラーのみずがきひろみです。


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こんにちは。


 


まだ1月が終わらないというのに


もう1年の半分が終わったかのように


感じています。


 


年初から、アンコがずっしりと入ったお饅頭を


食べたかのような濃い毎日です。


今年は、きっとそういう年なのでしょう。


 


思いっきり楽しむぞー、と意欲まんまんなのですが。


どうどうどう、ゆっくり行こうよ、


と自分に言い聞かせています。


 


こういうときこそ、ゆっくり、じっくり。


自分の気持ちを確認しながら、


一歩一歩と進みます。


大事なものを落としたくないですものね。


 


 


 



お知らせ

* みずがきひろみの2作目の著作『きょうだいが苦手だ』(河出書房新社刊)が出版されました。

  
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* 
パーソナルセッションの募集についてのお知らせ

『パーソナルセッション通信』を発行しました。これはパーソナルセッションに関心をお持ちの皆さまに、優先的に【単発】パーソナルセッション(60分)の募集とキャンセル枠のお知らせを差し上げるメールです。募集があるときのみ配信する不定期刊です。

『パーソナルセッション通信』は、こちらから読者登録をお願いします。
https://resast.jp/subscribe/221368



* 
パーソナルセッションのメニューの一部を2023年1月から変更しました。これまで【新規】パーソナルセッション(60分)だったものを、【単発】パーソナルセッション(60分)とし、セッション料金を11,000円から13,200円に改訂しました。ご了承くださいませ。

現在、【継続】パーソナルセッション(60分)コースのお客さまには、セッションの時に詳しいご説明を差し上げておりますが、基本、今の段階では大きな変更はございません。


* 2/5(日)13:00~15:30 オンライン茶話会〜アバンダンスの扉〜 キャンセル待ち受付中

 セラピーカードをひいてワンポイントアドバイスをさしあげます。お茶を飲みながらまったり心と向き合う時間です。


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! 親密感はすべてを癒すと言います。目と目でつながることで気づけることがこんなにあるとは!優しさの中でエゴを溶かす実習です。



 


 


 


「お金」が恐い


 


 「お金」のことを話させたら、


世界一わかりやすいのは、きっと本田健さん。


 


ご著書の『happy money』(フォレスト出版)で、


「お金」がやり取りされているのは


エネルギーであり、


とりわけ感情のやりとりに


お金が使われている、と書かれています。


 


これは、体験的にほとんどの人が


気づいていらっしゃるのではないでしょうか。


 


先日、その健さんが、facebookで


お金がhot potatoesになっている人もいる


と書いておられていて、


「まさに!」と思ったのでご紹介します。


 


hot potatoesは、


茹で上げたばかりのじゃがいものこと。


めちゃめちゃ熱い!ので、


手にもてなくてすぐに離してしまいます。


 


そんな風に、


「お金」が入ってきても、


すぐに使って手放しちゃう、


お金を「もてない」人にとっては、


お金は火傷するほど「恐い」ものです。


 


お金があればどれほど楽になるのか


知っているのに、


お金をもつことで


感じる感情が恐いのです。


 


怒られる(と思っている)のでしょうか?


妬まれるのでしょうか?


恨まれるのでしょうか?


ハブられるのでしょうか?


どう攻撃されると思っているのでしょう。


 


そして、もしそう思うのであれば


そこには強烈な「罪」の意識がある


ということになります。


 


「お金」が手につかないという悩みを


お持ちの方のお話を聞くと


ほぼ例外なく親かご先祖さまが


「お金」で苦しんだという物語があります。


 


家業を潰した、


騙されて没落した、


放蕩三昧で勘当された、などなど。


 


最初から「お金」などなければ


そんな苦しみを負うこともなかったのに。


 


親兄弟やご先祖さまを


助けることができなかった。


自分も二の舞になったらどうしよう。


 


そんな苦しい物語につきものの


悲しみ、憤り、悔しさ、罪悪感が浮上します。


 


「お金」の問題は、


自分の世代だけではない、


ご先祖さまや親兄弟のフルキャストの


壮大なドラマが下敷きになっている


潜在意識から無意識に横たわる「痛み」が


作り出していることがほとんどです。


 


でも、あきらめないでください。


 


知らずに抱えていた物語に気づき、


癒して書き換えることはできます。


書き換えて、お金と仲直りし、


ハッピーマネーの使い手になった方たちも


たくさんおられます。


 


問題に気づいたということは


あなたにはそれを書き換えるために


必要な才能や資質があるということに他なりません。


 


 


お金を「もてる」人は、


「もつ」ことの「恐れ」を手放せた


というにすぎないのです。


 


 


 


お客さまの声


 


 



ひろみさん
あけましておめでとうございます。
心のトレーニング、私たちは考えもしないけれど、体と同じでトレーニングできる、と思うととても励みになりました!

お金のテーマ、ありがとうございます。

子どもの頃から貯金が好きでした。
通帳を見て、安心するような小学生でした。
なぜでしょう?お金に困ったこともなく、どちらかと言えば裕福だったはずなのに。

しかし、母になり、家から一歩も出られなくなったとたん、買うわ買うわ、、子どものためと、ストレス発散のためと言い訳して、選択肢があれば高級な方を買い、瞬く間に貯金を減らしてしまいました。でも、癒されることはありません。積み重なった箱を見て、罪悪感で開封できないのです。

一度ひろみさんのお金のセミナーに出て、自分がどんなにお金を怖がっているかよくわかりました。直面するのがとても怖いのです。いっぱい使いたいのに、なくなるのが怖い。矛盾してます。

ソーシャルビジネスに出会ったのも、何かのご縁なのかなと思います。幸せな、豊かな生活をしたい、そしてああー!今日もいいお金使った~!と心が満たされたいのです。

そんなお金の使い方をしたい。
誰もそんなお勉強はしてないけど、必修科目では?と思います。

どうか、ひろみさんと学んで行きたいです。よろしくお願いいたします!


(Fさま)


 


こんにちは。


早速に、メッセージを寄せていただき、ありがとうございます。


 


そう。豊かな生活がしたい。


そして、「いいお金を使いたい!」と思いたい。


この意識がすごくいいですよね。


 


私たちの多くは、


自分が「何」にお金を使っているのか


よくわかっていません。


 


その「お金」で「何」を手に入れたのですか?


Fさんは、とても正直に、


「罪悪感の箱」を買った


と教えてくださいました。


 


でも、


本当は「ストレス」を捨てたかった


のですよね?


 


「ストレス」を手放したいのに


「罪悪感の箱」を手に入れてしまったとしたら、


 


その箱の中身は本当に欲しいものではなかったから、です。


 


これ、Fさんに限らず、


私たちみんながハマりやすい罠ですよね。


 


私もよく引っ掛かります。


 


私は、感覚派なので、


心地よい場所


さわって気持ちのよい服


美味しい食べもの(飲みもの)


で、ストレスを緩和しようとします。


 


こういうものにお金を使うことが


必ずしもマイナスではありません。


それで心が喜べば、その甲斐があったというもの。


 


ただし、それが気分転換のためのものか


安定的な環境改善につながるものか


そこの見極めは大事ですね。


 


リセットのためのコストか。


長期的な環境整備のための投資か。


 


どちらも、アリ。


ただ、どちらだか気づいていたい。


 


本当は、何を手に入れたいのですか?


方向性があっていますか?


そんな問いかけを自分にできるといいですね。


 


 



みずがきさん、こんにちは

お金の使い方について一回考えたいなぁと思っていたので、今回のメルマガはとても嬉しいお誘いでした。ありがとうございます。

お金、少し前は厄介者だったかもしれません。

そもそも「社会に出て労働の対価として報酬を得る」ことすら忌避感がある自分がいて、「貯めなきゃ」「働けるんだったら家にお金を入れなきゃ(だってまっとうな大人はそうするものだから)」がありました。

でも大抵途中で力尽きてしまって、動けない数ヶ月間で貯めたお金を消費して、ゼロにする。あの禁止はなんだったのかな。

(中略)

お金持ちは「持っている」から、持っていない私のことを見下してくるだろうから見られたくない、近づきたくないは今もちょっとだけあります。

でも友人がね、リッチなんです。生育環境でもあるし、彼女のストイックさが勝ち取った功績でもある。でも彼女がたまにそれを恥じる、というか負い目を感じている節を見せるから、何にだって理由と経緯があるし、悩みや苦悩を知っているから憎しみも妬みもないんだけど、私は私で引け目があるように思います。

望むものは与えられないよ、の感覚もうっすらあるのかな?

お金には、権力者を映しているかも。だから振り翳したっていいのにと思う。

力ある人にはそれが許されるから、傲慢にしてねじ伏せられるのに、なんでしないのかな。

そう思うとき私はすっかり貧しい子どもの気持ちでいて、とても冷めた目で批判している。権力者を試そうとしている。

彼(彼女)が与えてくれたらいい人だし、与えてくれないならケチな人。でも私には関係ない、みたいな、なんだろう分離してます?ね。笑

お金があると清潔で気持ちよくて安心に深く眠ってもいい。私がすぐに想像する豊かさは「最低限欲しい保証」のグレードアップバージョンなのかな、と書いていて思いました。

例えば衣服の生地がいいこと、良い食材を使うこと、良い食器を使うことは贅沢の範囲だなぁと思っていて、たまにならいいけど日々のランクを上げたいわけではなく、「贅沢したらよくない」の信念もあり、このあたりグチャグチャしてしまいます。

これで随分マシにはなったのですが、例えばもう少し収入があればあれとこれもやって、豊かに充実したとして、それから?

それから一体どうするんだろうと思うと、凍えるようにひとりぼっちだなと思います。

だから誰かと生きたいんだけど、それは依存や侵食や、奪うことでは?と思うのが今です。
ネタにできる部分がございましたら、よろしくお願いします。


(Aさま)


 


メッセージをありがとうございます。


本当にね、「お金」は悩ましいですよね。


 


「お金」には「権威」との葛藤が現れやすいですね。


何しろ、「お金」は権威のお墨付きがあるものですから。


 


そして、「お金」を持っている人は、「力がある」ように見えます。(本当にあるかどうかは、その人次第でしょうけれど)。


 


だから、「力」を持つことに抵抗があると、


「お金」にも抵抗しちゃうかもしれません。


 


「贅沢したらよくない」は、


多くの人が持っている観念ではないでしょうか。


 


特に、日本は、つい3世代前までは


戦中戦後の厳しい環境を生き延びるために


「贅沢は敵」と思って頑張ってきました。


6−7世代の体験は、私たちの潜在意識に


色濃く残る、と言います。


 


そしておっしゃるように、


どんなに「お金」を持てるようになっても、


相互依存の関係性を持てないと


孤独と虚しさに苛まれることもあるでしょう。


 


本当のところは、


「この世」的なものは真の満足をもたらしてはくれませんから。


 


それでも「お金」は


「この世」に楽しくて幸せな世界を創るのに役に立ってくれます。


 


「お金」を受け取ることを


ご自分に許してくださいね。


 


特に、


それが誰かの「愛」を運んできてくれているとしたら。


 


もらうことが「愛」になることもあります。


 


たかが「お金」かもしれないけれど


それこそが「愛」の形であることを受け取れたら


もっと社会は優しくなれると思います。


 


 


 



ひろみさん

いつも、隠している本質をツンツンするような内容のメルマガをありがとうございますww

読んでいて、これきたな!という内容ばかりで見えない繋がりを感じさせてもらい嬉しくもあります。

お金に関してシェアするとですね。。。

私は自分以外の人たちの為に、お金のことでは大変悩まされ続けていたのもあり、実は良い印象が無いのです。

両親が返済できなくなった借金を肩代わりすることになったときに、(あー。わたしの人生はもう終わった。生きるか死ぬか)と本気で思ったくらいです。

異性を好きになったときも、(お金の無いわたしなんて選ばれるわけがない)。

セミナーなどでいろんな人と出会っても(お金の無いわたしなんて深い関係にはなってもらえない。)(バカにされる。)(ダメな女だ)と、凄く大事な物がなくてわたしは不完全です、と思っているようです。

仕事が順調になり、そこそこ稼げるようになっても途中で恐くなって手放したりする。そんなこともありました。

私にとって、お金は怖いもののようです。

もっと仲良くなれたら良いのにっていつも思います。欲しいのに欲しくないと振る舞ってまさしく自立しすぎて分離。

書いていて気付きましたが、どうやら親を投影してるような気がします。


(Mさま)


 


Mさん、さすがですねー。


 


そうなんですよね、親、親、親!


子供が「お金」を作ったわけではありません。


親から「社会」について学び、


「社会」のまわりものである「お金」についても学びました。


 


「お金」は親を苦しめたものと思えば


憎い敵になりますし、


そのことで、自分も苦しんだのであれば


それこそ憎っくきモンスターになります。


 


欲しくて欲しくて仕方がないものは


欲しいと思うと辛いから


「欲しくない」と思うことにします!(キッパリ)


 


まるで「親の愛情」に対して


私たちがとってきた態度と同じ!


 


素直に「欲しい」と思うことに


どれほど抵抗があるか。


 


潜在意識で「親」と「お金」が


同一視されているからこそ、


「親」を許すと金まわりがよくなる


という不思議なことも起こります。


 


きっとMさんは、


そんな「許し」の恩恵も、


受け取ってこられたのではないでしょうか。


 





*     *     *


 


 


今年は、再び


「お金」にまつわる自分の心を見つめて癒そうと思います。


 


 


「お金」に関する思い込みを癒したい方、


ぜひ、こちらのメルマガにご投稿ください。


 


「ネタ」に使わせてください。


 


ご一緒に「お金」への罪悪感を癒しましょう。


 


皆様は、


どんなことに「お金」を使いますか?


どういうところにケチですか?


 


 



皆さまからの分かち合いを募集しています。


 


もし、この場で分かち合ってもよろしければ、【お問い合わせフォーム】から、投稿してくださいね。


 


皆様とのご縁に感謝いたします。


 



「自分を知り、自分を好きになれれば、人生はもっと楽しい♪」


 


love and abundance,
みずがきひろみ


 


 


 


 


よろしければ、あなたの気づきを


分かち合ってくださいね。 


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