藤原 恵津子
悲しみは幸せを見つけるチャンス
皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原恵津子です
子どものころ、遠足などのイベントはとても楽しみでした。
その時に食べるおやつを友達と買いに行ったり、前の夜はうきうきして眠れなかったりしたものです。
でもふと考えてみたんですよね
たまにあるから、遠足って楽しいんだろうなと。
これが毎日だったら、そこまで楽しいかなっちゃいがちなんですよね。
子どものころ、海外旅行にはなかなかいけませんでした
1ドル360円の時代。
インターネットもなくて、泊まるホテルは電話での予約。
英語は話せなくては予約できませんし、予約するための電話代もバカ高かったし、飛行機代なんて、めちゃくちゃたかかったし、
現地の情報も今と比べてなかなか手に入りませんでしたし、今でいうなら月への旅行みたいな感じでしょうか。
ちょっと大げさか^^;
その後、かなり行きやすくなり、海外に初めて行ったときは、ワクワクドキドキでした。
その海外旅行も、いつでも行ける時代になると、行けて当たり前なので、昔のようなワクワクドキドキ度合いが少なくなりました。
若いころは、健康で当たり前のように思っていましたが、年齢を重ねる連れ、以前とは身体の状態が違ってきています。
ほとんどの人は、体の自由を失うことがなければ、自由に歩き回れることの喜びに気づかないかもしれません。
目が見えなくなって初めて、当たり前だった目が見えることの喜びをつくづく実感するのでしょう。
人は、つらいこと、悲しいことには敏感ですが、このように、当たり前の中に隠れた見えない幸せにはなかなか気づきません。
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コロナだ、不況だと世間では騒がれています。
バブルのころと比べれば、確かにそうですが、100年前と比べると、夢のように便利で豊かな生活を私たちは享受できています
なのに…
当たり前になると、ありがたいと思えなくなります。
生きていると日々いろんなことが起きてきます。
嬉しいことや楽しいことだけではなく、つらいことや悲しいこともありますよね。
そういったネガティブな経験をすると凹んだりもしますが、そんな時には、そこに執着することをやめ、視野を広げることが重要です。
これは無理やり「気分を切り替えましょう」と言っているのではありません。
ネガティブな感情を強く感じるということは、自分の幸福の基準が高いともいえます
つまり、当たり前で気づかなかっただけで、それだけ自分はたくさんのポジティブに囲まれていた、といえます。
自分にとってネガな出来事が一つあったら、ポジを3つ見つけてみませんか?
探せばいーっくらでも見つかりますよ。
そして、自分の幸せに感謝できるといいですね。
必ず心が軽くなります。
つらく悲しい経験をしたとき、それは、今まで気づかなかった幸福に気づくチャンスともいえます。
もし、神様が存在するなら、
幸福が当たり前になってありがたみを感じられなくなったとき、それに気づかせるために、私たちに悲しみを与えてくださっているのかもしれませんね。
参考までに
「当たり前にあることのありがたさ」
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