地域ビジネス向けのSP広告媒体
皆様
販売促進コンサルタント・セールスライターの高橋寛です。
ホテル旅館・飲食サービス業のオーナーのための販売促進支援が私の使命です。
地域ビジネス向けのSP広告媒体
以前、広告媒体の概要についてご紹介をしたときに
テレビやラジオ、新聞広告、雑誌広告などの4マス媒体につてのご説明をしました。
今回はオフラインメディアの中でも、地域のスモールビジネスで頻繁に使われる
SP広告媒体についてご紹介します。
・DM(ダイレクトメール)・FAXDM(ファックスDM)・新聞折込チラシ・交通広告
・屋外広告・店舗型媒体・ニッチメディア・フリーペーパー(ミニコミ紙・誌)
上記の媒体リストのうちダイレクトメールについては
少しボリュームがあるため後ほど改めてご紹介します。
また、今回ご案内するDM以外のメディアについても、結構のボリュームがありますので
2回に分けてご紹介したいと思います。
<FAXDM>
FAXDMは、FAXを使って営業チラシやニュースレターなどを送付する手法で
1件当たりの送信単価が安くて開封率が高ため、費用対効果が良いのが特徴です。
一般的には、ターゲットが法人の場合に多く利用されます。
原稿制作も比較的簡単で、手軽に利用することができ
ほかの媒体との組み合わせで相乗効果を図ることもできます。
その反面、クレームが発生する(勝手に送ってよこすな!など)ことや
送信するリスト数が少ないと効果が期待できないなどの、デメリットもあります。
<新聞折込チラシ>
新聞折り込み広告は、お客様のご要望やご予算に応じて
エリアやターゲットを戦略的に絞ることができる媒体です。
新聞に折り込まれているチラシは信用性も高く
主婦やファミリー層、高齢者には即効性もあります。
デメリットとしては、ターゲットの年齢を絞れないことや
効果が当日、または、数日限りで持続しにくいことです。
しかし、効果が持続しないことは、購入や資料請求など
早急な行動の決断を求めることがチラシの役割とすれば
デメリットに当たらないかもしれません。
<交通広告>
〇鉄道:(駅貼り、車内吊り、ドアステッカーなど)〇バス:(車内ポスター、外装ラップなど)
〇タクシー:(ステッカー、パンフレットBOXなど)
交通広告は、通勤通学やショッピングなど消費者の生活導線の中にあり
外出して移動する人の有力な生活情報源として、毎日目にする繰り返し訴求の効果があります。
しかし、交通機関が発達した都市部では、十分効果が期待できますが
地方の場合は、効果が予測しにくいため、見込み客がその媒体と接触する度合いと
コストとのバランスの見極めが必要です。ほかの媒体を補完するために、利用するケースもあります。
・・・
ということで、今回はここまで。
次回は、屋外広告、店舗型媒体、ニッチメディア、会員誌・定期購読誌、
フリーペーパーのご紹介を予定しています。
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Ryoukan
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