高橋寛
高橋寛

すぐに実践できるバンドル販売で顧客単価アップ

2023/1/ 8配信


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皆様


 


販売促進コンサルタント・セールスライターの高橋寛です。


ホテル旅館・飲食サービス業のオーナーのための販売促進支援が私の使命です。


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すぐに実践できるバンドル販売で顧客単価アップ


 


売上を増やすための手っ取り早い方法は値上げすることですが


今日は、お客様に見えない方法で顧客単価をアップするために


すぐにできるバンドル販売をご紹介します。


 


 


バンドル(bundle)は


「束」や「固まり」などの意味があり


飲食店などではセットメニュー


衣料店のフォーマル6点セットや


家電店のパソコン初心者用完全パックなどの名称で


セット販売されているものです。


 


 


なぜバンドル販売がいいのか?というと


その理由は以下の3つに集約されます。


 


 


【メリット①】多くの商品を売ることができる


セットにすることで販売個数を増やせます。


人気商品と在庫品を組み合わせて在庫処分に使われたりもします。


 


 


【メリット②】客単価を上げるため


単品のみで販売するときよりも単価アップが図れますし


上手な組み合わせでお得感を演出すれば


あまり人気のない商品や低価格品も処分できます。


 


 


【メリット③】


在庫管理のコストを下げることができる


在庫状況に合わせてセールキャンペーンを作れば


無駄な仕入れや、在庫数を減らせます。


 


 


このように、バンドル販売には多くのメリットがありますが


注意点もありますので事前に確認しておきましょう。


 



 


【注意点①】消費者ニーズを反映させたセット商品を考える。


人気の薄い商品や低価格品を上手に取り入れることで


セット商品を作りますが、消費者ニーズンマッチしない組み合わせや


まったく不人気のものは敬遠されるので注意が必要です。


 


 


【注意点②】利益率を考慮した組み合わせを考える


高額商品と低額商品を組み合わせるというお話がありましたが


収益改善が目標なら、むしろ価格よりも


利益率に注目した組み合わせを考えるほうがいいでしょう。


 


 


【注意点③】お得感を演出したキャンペーンを考える


セット販売をする商品は、それぞれ単品販売のときの価格と


その合計金額を表示することを忘れずに。


 


 


【注意点④】レジ作業でミスがないように


キャンペーンの周知とともに、レジ周りに手順や内容を


記載したメモを貼るなど、スタッフのサポートが必要です。


 


 


以上のことを考慮しながら


さっそくバンドル販売用のセットを考えてみてください。


商品の種類が少ないときはバンドル販売用に


単品を増やすことも考えましょう。


高単価の商品を考えるいい機会でもあります。


 


 


Ryoukan


 


 


【地域のスモールビジネスが元気に、笑顔になるように】


 


小さなホテル・旅館や飲食店を営むオーナーさんが、広告・販促を使って


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テーマは、1、新規集客 2、リピート対策 3、顧客単価アップの3つです。


週3回、集客や増販のための販促のヒントと広告の考え方・作り方のほかに


スモールビジネスのマーケティングで


私が気になったことなどを交互にお届けしています。


 


 


Ryoukan


 


 


 


 


 


 



  

 


 




 


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