三浦将

皆様は、SNSをよく利用しますか？

ある調査によると、1日のうちスマートフォンを使用している平均時間は2時間以上。

そのうち、SNSなどのコミュニケーションに使っている時間は、80％近くに及ぶそうです。

これって、相当な時間の消費ですよね。

なぜそうなるのか？

それには、有名な構造があるのです。

それは

きっかけ→行動→報酬

という構造。

例えば、Facebookで、なにか投稿したいと思う「きっかけ」があると、投稿という「行動」をします。

行動をして、赤丸の数字が現れる。

それは、誰かがあなたの投稿に「いいね」をしたり、コメントしたというメッセージ。

これが嬉しいわけです（「報酬」）。

そして、この「報酬」がきっかけとなり、あなたは、それを開くという新たな「行動」に出ます。

開くと、誰が「いいね」をしてくれたかが分かり、嬉しい!（「報酬」）。

加えてコメントがあると、さらに嬉しい!（「報酬」）。

この報酬欲しさに（「きっかけ」）、また投稿（「行動」）をする。

というような繰り返しが、SNSにハマる仕組みなのです。

こんな巧みな「常習化の仕掛け」に多くの人がハマっているわけです。

言ってみれば、つけたいかどうかは別として、これも「習慣」。

そこで、あなたが、良い習慣を身につけるためには、

この構造をうまく使ってあげればいいのです。

しかし

良い習慣を身につけるための「きっかけ」→「行動」という構造がなかなか取りにくい。

何か強い「きっかけ」がないと、人は行動を取ろうとしません。

だから、多くの人たちが、行動まで至らないのです。

これが、なかなか良い習慣を身につけられない理由。

多くの人が、「◯◯◯の習慣をつけられたらいいのに」と言っているだけになるのです。

＊ドキッとした方がいるかも知れません。

私が習慣力の本を書いているのは、あなたの、この「きっかけ→行動」を促進するためです。

そして、このさらに強力な仕組みがあります。

それが、「オンライン習慣塾」

習慣塾に入会すると、まずFacebookグループに参加できます。

Facebookグループでは、朝早くから「おはようございます！」といった、塾生仲間の投稿が始まります。

それを見るという「きっかけ」で、他の塾生の皆さんもどんどん投稿をします（「行動」）。

投稿に仲間からの「いいね！」やコメントが付くので（「報酬」）、これが「きっかけ」で、また投稿が続きます。

そして、この繰り返しにより、毎日の朝の投稿の習慣が、早起きの習慣へとつながります。

これ、不思議なことに、朝の投稿をしているだけで、長年求めてきた早起きの習慣が、なんの苦もなく達成されてしまうのです。

運動の習慣や、食の習慣など、他の習慣も同じです。

「志のある仲間と一緒にやる」

これ、私が本で何度も書いてきた習慣化の秘訣です。

それが、一つの究極の形で運営されているのが、オンライン習慣塾。

2023年、ぜひあなたも仲間になってください。

「仲間と楽しみながら、気がつくと習慣がついている」

こんな経験ができる場です。

ご縁をお待ちしています。

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オンライン習慣塾

習慣塾に関する動画はこちら

＊6分ぐらいで、習慣塾のことがわかります。