幸坂　ゆうあ

スピリチュアルユニット、にぎみたまとの出会いから人生を激変させたお話。

「一日一回ぜったい子どもとゴハン食べる」呪いのオキテ

そんなこんなで

「福知山で引っ越しするよ計画」は表向きほぼほぼ順調にすすんできた。

時折突き刺さる、母親の言葉の痛みをかんじながら。

お引越しがんばるよ、あたし。

これから家も探すし、いろいろ忙しいものね。

そんな中で、リアルセッションはじまった。

「じゃ、ゆうあさん。次、どうする？」

「次どうするよ、パワーブロガー」（これこれ以降何度聞かれたかな）

え？おしごとのことかい？？？同時に考えるのかいー？

息子の引っ越しもあるしいろいろいそがしいねんけど…。

「引っ越しはただの作業ですよね？」

　………た、たしかに。

引っ越しは手伝ってもらえるし。


それ以外に動力かかることってある？

つらいことある？
たのしみなはずだよね。

だとすると
ほぼ引っ越しの作業にはタスクない

うぬ。

ああ、

でも。

気がついた。

なんだろう

このもやっとした泣きそうな不安感。

「息子のこと心配なの？」

「なにが心配？」

と、くどぴ～さんに聞かれる。

長男にも次男にも

とにかく「漠然とした不安」が消えなくて

パワーブロガーどうするって言われても

とても考えにくいのですけども。

「絶対だいじょうぶじゃないってなんで思うの？」

と言われた瞬間、

心がおしつぶされそうになって

思わずことばがほとばしってしまった。

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ここで、ちょっと話をもどすね。

このころまでにあった

私と母との会話数編。

①旦那が死んでからはじめて

「お付き合いしている人がいる」と

母に言った。

母「離婚した人はなにかあるからやめといたほうがいい」

イマドキリコンレキダメ・・・？

母も知ってる離婚したことのない整体師の先生と
不倫関係を続けてたほうがよかったのかな？

…と思った。（言うてませんけどなおりゃ～）

②彼のこと話してから数年後

　　「いつか福知山に引っ越したい」と母に言ってみたことがある。

母即答「福知山はあかん、水つくから」

（どこならええねん）

そして、

「あんな田舎、なにもないやん」と数十年前

（てかたぶん私が生まれる前）のことを云々。

さらに最後に思い出したように

「あの、前言うてたあの彼とはもう別れたんやんな？」と

念押しするように言った。

どうしてそうなる。

③福知山に引っ越すことを伝えたあとしばらくして

母「一日一回は子どもとごはん食べてるか」と。

同居の息子は当時19歳。仕事してるし。帰り遅いときもあるし。

黙っていると

「なんかあったときに一緒にいたらへんと（いてやらないと）

犯罪者なるねんで。」

と。

そ～んなところからの

この日のセッション

「心配してくれることが母の愛情なんだ」と

いうことにして2年半。

生まれてからたぶんずっとそうで

なんだかんだで５５年。

やっと、思った

「ほんまにそうなんか？」

なんでだいじょうぶって思えないのか。

おしつぶされそうになった心で

思わず口からでたことばは・・・・？

つづく。