潜在意識を100％味方にするメルマガ　第580号

皆様

こんにちは　潜在意識ナビゲーター　ヒプノセラピスト辻口 真紀です。

いつもメルマガをお読みくださいましてありがとうございます。

意識の顕在意識は５％、潜在意識は９５％

大いなる潜在意識を味方にすることで

驚くほど人生が大きくプラスに展開していきます。

心理学・脳科学の側面やブログでは書けないスピリチャルの側面からも

人生をより豊かにいきていくヒントをお伝えしていきたいと思います。

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過去も未来も真実ではない中今を生きるということ

皆様

昨日は日本催眠学会学術大会に参加しました。

日本催眠学会は医師、歯科医師、

セラピストなどが主な会員で

1984年から続いています。

学会では事例の発表、講演会など

催眠療法の可能性を追求してます。

催眠体験ワークショップでは

奈良のヒプノセラピスト

珊瑚珠色（さんご しゅいろ）さんの

心地のよいとろけるような声で癒されました。

特別講演は

「ママのおなかをえらんできたよ」の著書や

「かみさまとのやくそく」の映画など

胎内記憶で有名な池川明先生と

「人は死なない」の著者で

東京大学名誉教授の矢作直樹先生の

高次元を体感するようなお話でした。

存在のエネルギーが高く

ずっと催眠状態の１日で

セラピーを受けたような感覚で

心身ともに整いましたよ。

学会は会員だけでなく

一般の方もご興味があれば

どなたでもご参加いただけます。

さて、昨日の講演でも

今の日本に一番大切なものであり

足りないもの話がありました。

皆様は何だと思いますか？

それは「中今を生きる」です。

中今（なかいま）という言葉は

日本で古くから使われていて

神道の言葉とも言われていますが

それよりもっと古く縄文時代まで坂昇ります。

縄文時代の人は中今力が高く

互いに意識を合わせることができ

とても能力が高かったと言います。

縄文時代が1万年以上も争いのない

平和な暮らしを続けた文化なのも

中今力が高かったからこそなのでしょう。

1万年も続いた文化は

世界の歴史を見ても他にはないですね。

中今力を高めるには

今この瞬間だけに集中することです。

自分が真に考えるのは

過去でも未来でもなく

存在するのは今のこの一瞬だけで

過去も未来も真実ではないということです。

不安や恐怖、後悔、絶望などの

ネガティブな感情は

過去や未来を感じるから生まれるものです。

過去や未来は

今ここに存在しないのに

「あの時ああすればよかった」

「その時あんなこと言わなければ」

「〇〇になったらどうしよう」

「この先どうなるかわからない・・・」

といった過去や未来からの

後悔や不安に縛られてしまうのです。

今ではヨガや瞑想、

マインドフルネスなどでも

「今ここを生きる」ことが

大切として多く支持されていますが

過去や未来にとらわれず

今に集中して生きることができたら

一番幸せなのかもしれませんね。

ヒプノセラピーでは

前世療法や年齢退行で過去へ遡ります。

それは過去の出来事に執着するのではなく

再体験することで過去の出来事を受け入れ

今に生きることに集中できるのです。

過去の出来事は今につながるための

ありがたい体験だったと

心の底から思えるようになります。

ヒプノセラピーは中今力が高まるセラピーです。

皆様、ただ今この瞬間に集中します。