広告の3Mとは?
皆様
販売促進コンサルタント・セールスライターの高橋寛です。
ホテル旅館・飲食サービス業のオーナーのための販売促進支援が私の使命です。
広告の3Mとは?
広告のコピーの話が先になりましたが
広告の本質を表す「広告の3M」について触れておきます。
新規集客・販売の方法は
大きく2つに分けることができます。
一つは人(営業マンや販売員)が中心になって
訪問販売や展示販売などでセールス活動をする方法と
広告媒体を中心にして集客・販売をする方法です。
人が中心になって新規客を開拓する方法は
主に対事業所向けビジネス(BtoB)の
販売方法として用いられています。
対消費者向けビジネス(BtoC)の場合は
自動車や住宅、保険や高級化粧品などの
高額商品の販売に限られます。
対事業所向けビジネス(BtoB)でも
見込み客を発見するために電話やダイレクトメール
メルマガ、WEBサイトなどのメディアを駆使しますが
最終的には営業マンが購入決定を促して、
購入者と直接売買契約を結びます。
一方、店舗への集客や通信販売では
集客・販売プロセスの大半を広告が担います。
業種や業態によって、または、ビジネスモデルによって
販売促進や広告に求められる役割は多少異なりますが
手順はどんなビジネスでも下記のようになります。
■広告の3M(ダン・ケネディ)
1、ターゲット(マーケット)=誰に
2、メッセージ=何を
3、メディア=どのように
伝えるかという順番になります。
自社(店)が提供する商品のターゲットを特定して
何をどのように伝えれば“注目され
なおかつ興味をもって”もらえるのか?を考慮した
メッセージを用意します。
その上で、ターゲットが普段から接触している
メディア(広告媒体)は何か?
メディアに使える予算はいくらか?
などを検討し、予算を最大に生かせる組み合わせを
考えていくという手順です。
長いこと広告の分野で仕事をしてきましたが
ターゲットをマーケットとらえたことはなく
ダンケネディが提唱したといわれる「広告の3M」は
非常に分かりやすく、新鮮な衝撃がありました。
「3M」を中心にビジネスを組み立てていくと
自社(店)のポジションも見えやすくなると思いますよ。
【地域のスモールビジネスが元気に、笑顔になるように】
地域で小さなホテル・旅館や飲食店を営むオーナーさんが、広告・販促を使って
集客や売上の問題を解決するヒントを満載したメルマガです。
テーマは、1、新規集客 2、リピート対策 3、顧客単価アップの3つです。
週2回、集客や増販のための販促のヒントと広告の考え方・作り方を交互にお届けしています。
枠内で改行したい場合はSHIFTを押しながらエンターを押してください。
枠内で改行したい場合はSHIFTを押しながらエンターを押してください。
枠内で改行したい場合はSHIFTを押しながらエンターを押してください。
配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。
メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。