世界お茶まつりレポート④まさかの着色茶?!
皆様
茶縁を広め心と体を整える
中国茶の力を伝える
✤おもてなし茶芸師✤林圭子です。
こんばんは
昨日は、442年ぶりの
すごい天体ショーでしたね!
満月で、皆既月食と
天王星食
見ましたか?
見事でしたね!!
写真はお茶の生徒さんで
茶芸師もあり
プロのカメラマンの
北村圭さん
からお借りしました(*^▽^*)
素晴らしいですね
さすがです
凄いエネルギーで
今日もまだ余韻に浸っている
ところではあります。
天王星は変革を表し
陰陽を表す
太陽と月が重なり合う、、
ちょっと言葉では
上手く説明ができませんが
変化変容と
表と裏
全てが、融合しあう瞬間!!
だったわけですよね。
これはすごくないわけがありません。
全後に、変化変容の
出来事が皆さんの周りでも
起こっていたのではありませんか?
がらりと、エネルギーが
変わった気がしますね。
一言でいうならば、、
軽くなった感じ。
今年ものこすところ
一か月半
やり残しがないように
過ごしていきましょう。
静岡世界お茶まつりレポート④まさかの着色茶?
なんだか、遠い昔の記憶に
なりつつありますが
静岡世界お茶まつりのレポートの続きです。
日本茶1200年のエポック、
年表と資料しか写真がないのですが、
茶経の写しの展示に始まる素敵な展示でした。
お茶道具の展示などもあり見応えたっぷり。
撮っている写真は明治期以降の日本茶の輸出に関する部分です。
中国茶も日本茶も輸出に際し、
人工的に着色していたということにびっくりでした。
(当時の食品では着色は広く行われていたようです。)
昭和初期に拡大したロシア向けの製茶過程も面白かったので載せました。
でもよくわかんない言葉もたくさん…
ここに凄いことが書かれています。
幕末に日本茶は本格的な輸出を始めます
1858年日米嗜好品通商条約後のことです。
日本茶は、アメリカでもすぐに人気となります。
しかし、当時の海外での市場をしめていたのは、
中国茶です。
中国産の輸出茶葉は、長期の輸送に耐えうる
ように、再乾燥と外観を整えるため
着色が施されていたそうです。
(この工程を再製といいます)
日本には再生技術がなかったので
外国商(お茶を海外に輸出する人)
が中国人技術者を雇って日本人に指導させていたようですが
再製方法は企業秘密で日本人には伝えられていませんでした。
1875年に明治政府は外国商を通さない
直貿易を目指し、無着色茶の製造と輸出を試みます。
それと同時に国内各地に直貿易会社が設立し
着色茶の製茶作業も行うようになりました。
●実際に求められていた色は?
●外観のためなのか?
●湯を入れたときの色の為か?
●冷蔵庫のない時代の海外店舗で茶葉の色が落ちるのを防ぐためか?
●実際に飲むときはどんなかんじか?
それを検証するために、昔の資料を基に再現実験をしたそうですね。
●明治期は、品種導入がされておらず、手作業の製茶、
荒茶の水分量が多い、個人の技術力に差があるなどの理由から
品質が安定していなかったため、着色していた方が
保存している茶葉の色の劣化しづらかったのだろう。
●プルシアンブルーという青色の顔料が使われていた。
北斎が浮世絵に使っていたもの、現在はインクや薬に使われている。
その顔料に、タルクや石膏を混ぜていた。
●ほかに艶出しにはウコン
当時人体には無害と認識されていた素材が用いられていた
昔は、着色茶が、中国茶でも日本でも当たり前だったようですね
結構衝撃です!!
しかし、こう続きがあります。
着色することで中国茶は、粗悪品をごまかすようなものも出てきたため
無着色を押す流れがきたところに
インドやセイロンの紅茶の出現により
紅茶はもともと茶色いため無着色であることを
アメリカで上手に宣伝し市場を増やしていったことで、
着色茶の未来はないと判断し、日本でも着色禁止としたとのこと。
なんだかすごい話ですね
味はどうだったのか?
絵具を飲むってことですよね?
体にいいわけがない気がしますよね、、
輸出茶に対して、劣化してしまうからという理由でしょうから、
国内ではわざわざ手間のかかる着色製茶のお茶は飲んでいなかったとは思いますがね、、、
と、一葉さんのおかげで、おもしろいことが(衝撃の事実)がわかりました!!
現代のお茶は着色してませんのでご安心を!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
3月の店舗休業日、営業時間についてお知らせ致します。
3月は臨時休業日がございます。よろしくお願い致します。
<営業時間>
10時から18時
※10日(日)、20日(水)は15時閉店となります。
※23日(土)、28日(木)は13時30分開店となります。
<休業日>
4日(月)、6日(水)、11日(月)、12日(火)、18日(月)、
19日(火)、24日(日)、25日(月)、31日(日)
オンラインショップもご用意しております。
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https://shop.haocha-kobo.com/
イベント・セミナーのご案内
特に興味のあったお茶淹れ方も、自分で淹れる機会をいただき、とても充実した時間でした!また伺いたいと思います!ありがとうございました!
生徒みんなが初めてというよりも、長く受講されてる方と一緒だったのでいろんな話が聞けて、初日でしたが教室のいつもの雰囲気を感じられたのも良かったです。
これからたくさんお茶を淹れて、美味しいお茶が振る舞えるようになりたいです。
・美味しいお茶をのみたい
・お友達や家族にも入れてあげられるようになりたい
・学校の勉強とは違う楽しいことがしたい
本当に楽しかったです💖
ありがとうございました✨
市販の柑橘茶は、
これまでも飲んできたけど、
自分で作ると愛着も湧くし、
作る楽しみから味わえるのがいいですね♪
何よりも制作時の
香りが体感できるのが良かったです✌️
柑橘類をくり抜く時の
フレッシュな清々しさ🍋
茶葉の香ばしい香り。
桂花(キンモクセイ)の甘やかさ。
おウチでオーブン乾燥してみると、
また香りも変わって、
より香ばしくなっています。
寝かせる楽しみもありますね。
今後、風味が、どう変わるかしら??
たっぷり6個も作らせてもらい、
大満足♡お値段以上です©️ニトリ。
丁寧にご指導頂いたので、さっそく、
おうちでもやってみようかと思い、
お庭の一歳柚子さんを採ってきました。
お道具も100均で見つけてきたし❣️
また新しい中国茶の世界を
知ることができました。
ありがとうございました✨
(お茶会が中止になったおかげです)
中身のくり抜きは結構大変でしたが、お茶を詰めるときのバキバキと言う音が爽快でした。
今からお茶を頂く時の香りとお味か楽しみでワクワクしています。
とドキドキの参加でした。
日本にある材料と身近な道具で、時間内に私にも作れた!と感動。
これは先生が試作を重ねてくださったおかげですね。
淹れる日が楽しみです。
どちらも小さいのに香りも、生命力も抜群の実でした。
いただいたお茶はずーっと「みかん・柑橘のかおり」
いい気持ちです。冬にのみたいなあ、と思いました。
コツがわからないと結構な力仕事でしたが
その時間が今、とても大切だったなあと思いました。
蒸し器、乾燥機もふくめ、より良い活動への圭子先生の
準備万端に敬服。
グループ予約のご案内
本当に楽しかったです💖
ありがとうございました✨
市販の柑橘茶は、
これまでも飲んできたけど、
自分で作ると愛着も湧くし、
作る楽しみから味わえるのがいいですね♪
何よりも制作時の
香りが体感できるのが良かったです✌️
柑橘類をくり抜く時の
フレッシュな清々しさ🍋
茶葉の香ばしい香り。
桂花(キンモクセイ)の甘やかさ。
おウチでオーブン乾燥してみると、
また香りも変わって、
より香ばしくなっています。
寝かせる楽しみもありますね。
今後、風味が、どう変わるかしら??
たっぷり6個も作らせてもらい、
大満足♡お値段以上です©️ニトリ。
丁寧にご指導頂いたので、さっそく、
おうちでもやってみようかと思い、
お庭の一歳柚子さんを採ってきました。
お道具も100均で見つけてきたし❣️
また新しい中国茶の世界を
知ることができました。
ありがとうございました✨
特に興味のあったお茶淹れ方も、自分で淹れる機会をいただき、とても充実した時間でした!また伺いたいと思います!ありがとうございました!
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