修善寺Cotori

Cotori通信*11/27-28「チームキジ馬くん」が伊豆修善寺に。

2022/11/ 7配信


立冬ですね。
今日は天赦日という佳き日だそうですね。
皆様はどう過ごされましたか?

Cotoriは『のら猫のかみさま』の原画を持って、
地元の小学校のお話会に行ってきました。

母校で、ちひろ店長が展示会に至るまでの経過なども紹介。
絵本も一冊プレゼントしてきました。
小学生の心に残ってくれたらいいな、と思います。



コトリイロでは現在、おむすび舎フェア中なので
木曜日のお話会では、「ごはんのにおい」を読みます。
図書ボランティアのお母さんたちからのリクエストです。

中川ひろたかさんからのサイン本も届いています♪



 


チーム力を結集して生まれた絵本


2020年、熊本県人吉で起きた豪雨被害。
そこで実際に起こった感動の実話が、翌年絵本になりました。

農泊などを推進している東洋大学の青木先生が発起人となり
編集者でもある栗山さんから、水彩画家の古山拓さんに依頼がいったそうです

古山さんは仙台在住。各地で個展を開かれています。



とってもすてきな透明水彩画。
そして、とってもハートフルな方。

東日本大震災を経験したことで、この絵本が書けたのだと思うと話していました。

ノンフィクションの絵本を
チームの力で創る。
絆のすばらしさを感じずにはいられません。

そして
作った絵本をどう広げていくのか、
そこでもまたメンバーの方々の経験と知恵が活かされます。

絵本ハープでも活躍している、絵本セラピストの大先輩・山本潤子さん(くるみちゃん)
そして、絵本の営業で日本全国をかけめぐる池水秀徳さん。

いろいろなご縁から、メンバーの皆様と繋がって
秋の伊豆修善寺で、絵本の原画展を開催することとなりました。




秋はいろいろなイベントが目白推しです。
何を見るか、何を食べるか(笑)も 大きな楽しみですが

どんな人と会って話ができたか、そこでどんな時間を過ごせたか
そこにわたしは大きな魅力を感じます

すてきな皆さんとぜひ会って、この絵本を知ってください。
修善寺で、またはオンラインでお目にかかれることを楽しみにしています
(池水さんは23日も来てくださいます)



作家さん、出版社さん、営業さん、語り手や読み手となる方々…
みんながそれぞれ、できることをして、得意を生かして繋がっていく・・・

奇跡のプロジェクトから生まれた絵本が、多くの方の手元に届きますように…


 



イベント・セミナーのご案内


 



豪雨被害の中で起きた奇跡はどのようにして絵本になったのか、
人々の生きる力や絆から生まれた感動のストーリーを聴いてみたい方

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