精子もやっぱりそうだった!
皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原恵津子です
昨日、面白い記事を見つけました。
それは、体内で受精する精子は、女性器内で争って生き残った精子ではなく、他の精子たちの協力を得て生き残った精子であるということが明らかになったというものです
これまでは、受精するのは勝ち残った1匹であると、
熾烈な競争に勝ち残った1匹だけしか受精できないというのが常識でしたよね。
昨日の記事を見て、あーやっぱりという感想でした。
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このことにかかわらず、私たちは、勝敗ですべてを解釈していた…というより、それが当たり前で、それを前提とした教育を受けていたと思います。
ダーウィンの進化論にしても、そうでした。
でも、共生進化論が提唱されて、これまでの認識を新たにせざるを得なくなりました
もし、優れたもの、強いものが生き残ってきた世界なら、もともと何の武器も持たない特徴のない(あえて特徴を挙げるとするなら脊索しか持たない)我々のご先祖であるピカイアの時点で、人間は進化することなく滅んでいたでしょう。
私たちの想像を超えたところで、宇宙の摂理は働いていて、それは決して勝敗を伴うものではないんだけれど、私たちの価値観や世界観が理解できるに至っていなくて、すべてを勝敗や優劣に基づいて解釈してしまっていたんだと思うのです。
だから、負けていては生き残れない、勝つために、他より優れていないといけないのです。
何をもって優れているのか、その時代の人間の支配者側の価値判断によるものなので、大きく偏っています
そもそも勝敗も優劣もないのに、社会的地位や、学歴、収入、そのほか、見えるもの(物質)によって勝敗や優劣を判断してしまっている社会によるものなので、そのように教育を受けるし、それが強化されていくのは当たり前でしょう。
だから、私が子供のころは、宇宙人が登場する映画やドラマは、攻撃、戦争、侵略といった内容で宇宙人はこわい存在でした。
そりゃそうでしょう。
当時中心となっていた価値観が、先ほど言ったようなものでしたからね。
自分たちがそうしてきたから、すべてが投影されてきたのです
陰陽和合において、それが陰なのか陽なのかわかりませんが、そのバランスが崩れ出している今、すべての価値観の大転換期を迎えているように思います。
まるでシーソーのように、傾きすぎた考えや価値観がによって作られた社会が、水平に戻り始めているように思えるのです
それが今回の記事にあるように自然科学にも反映されてきたなという気がしてなりません。
共生進化論然り、サル社会然り、組織の在り方然り、あらゆる分野において、共生、協調、共創に動き始めているのを感じます
私たち人間の意識が、そう変わってきたからこそ、自然科学の分野においても、それが観察され始めたのではと。
それを観察できるまでに意識が変わってきたのかなと思います。
参考までに
クォンタムリープ(量子飛躍)
https://onl.la/szmiSQG
サル社会でも変化の兆し
https://onl.la/51zUqPx
強者によって作られる歴史
https://onl.la/gcBMZT3
我に固執すると…
https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/mail_magazine/470057
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