栗宇 美帆
英語苦手な専業主婦が翻訳プロになれたわけ
皆様 こんにちは。
英語学習コーチの栗宇美帆です。
前回のメルマガで
インスタグラムの投稿を
始めたと書きました。
あれからほぼ毎日
投稿が続いています。
インスタグラムのビジネスアカウントで
投稿しているのですが
ビジネスアカウントだと
フォロワーやいいねには現れない
どのぐらいの人数の方に
投稿が届いたか、など
詳しい情報がわかる
インサイトという機能がついています。
それを見ていると
1か月を過ぎたぐらいから
リーチした、つまり
投稿が届いた方の人数が
急激に増えたのが分かります。
しかもどの投稿が
どのぐらいの方にリーチしたのか
記事ごとにわかるので
とても便利です。
面白いことに
新しい記事に古い記事が
埋もれていってしまうのではなく
過去の記事がどんどん伸びていくのです。
まるで一人で世界を広げていって
仲間を増やしていってくれているようで
FacebookやTwitterとは違う
流れがあるようです。
今日はそうした
読んでくださる方が
勝手に増えていっている
記事の一つの内容を
文字で紹介したいと思います。
英語苦手な専業主婦が翻訳プロになれたわけ
わたしはいまでこそ
夢だった出版翻訳も果たし
英語を教える側になっていますが
学生時代は英語が苦手でした。
運命に運ばれるように
いろいろなシンクロで
英語翻訳者になろうと目指し
学習を始めたのは
30代後半で子育てまっさかり。
翻訳学校に通うときめたものの
翻訳クラスに入れてもらえず
英語の基礎学習のクラスからの
スタートでした。
学費も夫にたよらず
自分が結婚前にためていたお金を
切り崩して出しました。
専業主婦には厳しい金額です。
お金の面も
小学校に通う子どもの子育ての面、
さらに家事と両立しての
予習復習に割く時間の面。
やりくりすべきことが
一気に押し寄せてきました。
途中、お金もつきて
どうしたものか、という
時もありました。
子どもが夏休みで
学校にいかない期間、
家においておけないという
問題もありました。
それでも一度も
期間をあけることなく
通い続けて最終レベルを卒業し
翻訳のプロとして仕事できるようになったのは
ただただ
あきらめなかったからでした。
あきらめるという
選択肢が私の頭の中に
なかったのです。
それはここまでつぎ込んできたものが
やめたらもったいないから
という損得勘定で
しがみつく感覚ではなく
たとえば夜に航行する船が
灯台の灯りを見て進むのと同じで
その光しか見ていなかった
というのに近いです。
他は闇の中で
視界に入らなかったのです。
ピンチのときに
進むかやめるかでなく
どうしたら進めるか
という思考で状況を見ていました。
ずいぶん不器用な取り組み方だなと
今になると思いますが
その暗闇の灯台状態であったから
最後まで行けたのだと思います。
なんでもかんでも
その方法で突き進めば
よいわけではないと思います。
でもなにか運ばれるようにその道を
進んでいっているとき、
損得計算で我にかえらず
灯台だけを見つめて
すすんでいくべき時が
あるように思います。
灯台の灯りは
胸の中に消しようなくあるものです。
それを信じるか
そんな状況でやるのはどうなのかという
常識や周りの声に従うか
ただそれを決めるだけ。
灯台を信じて進み続けてくれた
あの時に自分には
感謝でしかありません。
元のインスタの投稿はこちらから見れます。
お読みいただきありがとうございました。
栗宇 美帆
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