丘山亜未
丘山亜未

子どもの好きなことを奪うと大事な◯◯がなくなります

2022/10/ 3配信


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皆様


一生に一度の子育てを、幸せなものにするお手伝いをしています


「5歳までの魔法のおしごと」の著者、丘山亜未です。


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好きなことを奪わない


うちの娘、
上の子はポケモンが大好きです。
小学校6年生の女子ですが、
いまだにポケモンアニメを
楽しみにしていますし
ポケモングッズを前に
目がハートになっています。

下の娘は、twiceが大好きです。
ダンスを完コピして
何時間でも踊っています。


私はというと、
ポケモンにも、twiceにも
興味がありません笑

でも、大好きな娘たちが
大好きなものだから。
関心を寄せるようにしています。


ポケモンセンターに
おつき合いすることもあるし
キャラクターを熱く語っているのを、
うんうんと聞くこともあるし

ライブ動画を
一緒に楽しむこともあります。


その時の娘たちは本当に
楽しそうで、嬉しそうです。



ある時、高学年になった長女に
言われたことがありました。


「ママは私が好きなものを
反対したり、止めたりしないよね。
私が本や歴史や算数が好きなのと
同じくらい、ポケモンが好きなことを
認めて、応援してくれるよね」と。


その時に改めて思いました。

自分が好きなものを
認めてくれる、応援してくれる
というのは
信頼関係を築くことでもあるなぁと。



一方
私のもとには
こんな相談も寄せられます。
 

ポケモンしか興味がありません
アンパンマンが好きなんです。

いずれも「困った」という
言い方です。


その気持ち…
わかります!!!


私も子どもに
アンパンマンの洋服を
着せたくない!
という親だったし

アニメキャラクターより
現実世界に興味を持って欲しいと
思ったりもしたからです。


でも、そうやって
子どもたちの「好き」を取り上げて
ピアノやお勉強や
親がやってほしいことを与えて

何にも集中しない
まったく意欲が湧かない
何にも関心がない

そんな子どもを
これまでたくさん見てきました。



子どもの才能は
「好きなこと」の中にあります。

子どもの「好きなこと」は
ダイヤモンドの原石です。


毎日夕食にタコをねだる
さかなクンに
味付けを変えて1ヶ月タコを
出し続けたお母さん。
一日中タコ見学にお付き合いした
お母さん。

今のさかなクンはいるのは
そんなお母さんの存在が
あったからです。


みんながさかなクンのように
育つとは限らないし
使える時間やお金だって限りが
あるけれど

子どもの好きなことに
関心を寄せて

うんうんと聞いてあげる
共感してあげる、

それくらいなら
できますよね。


「それくらい」
だけど
「それくらい」
の威力を感じるくらい

きっと子どもが輝くと思います。


子どもには
「勉強」か「勉強じゃない」か
なんていう、区切りはありません。


楽しいか
好きかどうか
興味があるか
もっと知りたいか

それが、全ての好奇心と学びの
スタートなんですよね。


皆さんのお子さんが好きなことは
なんですか?

よかったら教えてくださいね^^



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