稲葉琢也
稲葉琢也

【ビズサポートの稲葉です】銀行員のの誤解と社長の誤解

2022/9/ 7配信


皆様


中小企業のお金が増えるお手伝い


ビズサポートの稲葉琢也です。


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いつものように資金繰りに不安のある


会社や返済を止める必要がある会社の


相談に乗っています


 


資金繰りでお困りの場合は


対策を金融機関にどう思われるか


で迷っています


 


本来なら借入金の返済が多くて


苦しいのなら


返済額を少なくする検討をします


 


その場合には金融機関が


経営改善計画を求めることが多いので


国の経営改善計画策定支援事業(405)を


活用して専門家のサポートを得ます


 


【お困り社長の誤解】



経営改善計画策定支援事業(405)への誤解


1、405事業=リスケ 


2、リスケ=銀行が嫌う 


3、従って405=銀行が嫌う


これらはすべて誤解です。


 


 405事業は中小企業が


金融機関に求められる経営改善計画を


策定するための専門家費用を


国が補助する制度です


 


 経営改善計画は取引金融機関の


全行の同意を得るので


むしろ関係は関係は良化します


 



それなのに社長の誤解を生む原因は


【銀行員の誤解】です

 


 中小企業活性化協議会のもとで実施する

経営改善計画策定支援(405)事業について

 

1.制度を知らない

 

2.制度の中での金融支援を

 リスケのみだと誤解している

 

3.リスケに対する考え方も間違っており 

借換えによる融資期間の延長は

リスケと同じだと 誤解している

 

 中小企業を支援する立場の金融機関は

経営改善計画策定支援事業の正確な理解と

中小企業者に正しく説明する必要がある

 


この様な両者の誤解をもとに


借入が多くて返済負担の重い中小企業に


更に融資することで資金繰りをつける


選択をさせてしまいます


 


すると借入の返済額は更に多くなり


又すぐに借入が必要になる


自転車操業状態になるのです


 


 


こんなことがざらに起きます


 


 


理由をいろいろ調べると


融資担当者や支店長が


評価が下がるのを恐れて


 


自分を守る為に顧客の実態に


背ける場合が多々あるのです


 


 


こんな銀行員に当たって


しまったら社長が判断に迷い


どうして良いか分からなくなる


 


 


したがって困ったら


1人で悩むより、専門家に


相談した方が良い


 


大切なことは信頼できる


専門家の力を借りることです


 


 


今日は以上です


 


  


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



  

 


 



 



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平井 隆司 様

大変勉強になりました。進路を決めるまで少し時間がありますので、よく考えたいと思います。ありがとうございました。




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前に進むことができそうです

吉信 貴之 様

先日はありがとうございました。
新しい情報や雰囲気を知ることができました。

よろしくお願い致します。




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楽しく学べました

だっちゃん 様

稲葉先生の説明がとても分かりやすく、楽しかったです。
また、この講座に投資をしても、すぐに回収できそうだなと思えました。
是非、参加してみたいと思います。


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