食いしん坊が人を喜ばせる…ときもある
皆様、こんにちは。
愛とお金のコンサルタント まいちゃんです。
「わたしは愛される存在だ」
「わたしには価値がある」
↑
心の底から
こんなふうに思えていると、
パートナーシップも
それ以外の人間関係も
うまくいきます。
「何があっても大丈夫」
という安心感をもって
生きていけるので、
不安や苦しさを
感じにくくなるんですよね。
こういった感覚は
自己受容
(ありのままの自分を受け入れる)
自己肯定
(自分を肯定する)
自愛
(自分を愛する)
などと呼ばれ、
幸せに生きるための
心の土台になります。
幼少期に
これでもか!ってほど
無条件の愛をかけられて
育てられた人なら、
すでに心の土台が
できているかもしれません。
でも多くの人が
そうじゃないから
苦しんでいるわけで。
※親に愛情がなかった
わけじゃないけれど、
子どもが望む愛のカタチと
親が与える愛のカタチは
たいていズレますからね…。
ありのままの自分を受け入れ、
肯定し、
愛する。
そういった心の土台が
あまりできてないな~
と感じるなら、
自分で育んでいきましょう♡
練習すれば
思考力・想像力だけでも
けっこううまく
育んでいけます。
なんなら
「わたしは食いしん坊だ!」
という自己認識だけでも
幸せな心の土台って
育めるんです。
(ここでやっとタイトルを回収)
ここからは
わたしの体験談を
させてください。
長女がたしか1歳くらいのとき。
(なので今からかれこれ10年前)
夫&長女&義両親と一緒に
広島に住む
夫の母方の祖父母のところへ
遊びに行ったときのこと。
ひ孫の顔を見せに、
というのが一番の目的では
あったけれど、
わたしには別の(陰の)
目的があったんです…!
そう!
広島といえば!
広島風お好み焼き…♡
わたし
大好きなんですよ~♡
食べたい食べたいと
言っていたら、
滞在期間の最終日の
お昼ごはんに、
親戚の誰かが
(祖父母か叔父叔母だったか…)
宅配のお好み焼きを
注文してくれました。
(広島ってお好み焼きの
宅配をしてるお店も
それを利用している人も
多いんですよねー。)
そして
みんなでお好み焼きを
食べたんですけどね。
当時、
絶賛授乳中だったわたし。
1人前をペロリと
食べても足りない。
(授乳してるときって
食べても食べても
お腹すきませんでした?
きっとわたしだけじゃ
ないはず。。。)
そしたら誰かが
半分近く
残しているのを発見!!
「これ、もらっても
良いですかー!」
と、
遠慮なく申し出ました。
(さすがに夫側の親戚の前で
そんなこと言うの
まったく抵抗がなかった
わけじゃないけれど…。
抵抗感より
食い意地の方が勝った💦)
「どうぞどうぞ~」
と快く言ってもらえて
人の分まで
おいしく頂きました。
そして。
お腹いっぱいに
なったところで
帰路につくことに。
帰り際、お別れの
挨拶をしているときに、
夫の祖父が目をウルウルさせて
わたしにこう言ってくれたんです。
「いや~。
まいこさん、あんた
いい嫁さんじゃ~。
〇〇(←夫の名前)は
本当にいい嫁さんをもらった!
来てくれてありがとう~」
って。
滞在中、
いい嫁的なことをした
覚えのなかったわたしは
戸惑い、驚きました。
そしたら同行していた
義母(祖父の娘)から
こう言われ、
わたしはさらに驚きました。
「おじいちゃん、
まいこさんが自分の食べ残しを
食べてくれて本当に
嬉しかったみたいよ!
“こんなじいさんの食べ残しを
孫の嫁が喜んで食べてくれるなんて…”
って喜んでたわよ~^^」
って。
なんと!
あの食べ残しは
おじいちゃんのだったのか!
(知らずに食べてた。)
そしてそのことを
目を潤ませて感激するほど
喜んでくれたのか!
食い意地張って
人様のお好み焼きまで
食べたことが、
こんなにもおじいちゃんを
喜ばせることになったのか…!
そりゃもー
ビックリしました。
広島のおじいちゃんは
その後亡くなり、
今はもう会えないけれど。
きっといつも空から
見守ってくれていて、
今でもわたしがおいしそうに
何か食べている姿を見て
ニコニコ(ウルウル?)して
くれてるはず。笑
皆様、知ってましたか?
結婚すると
相手側のご先祖様も
自分のご先祖様となって
見守ってくれるように
なるんだそうです。
ご先祖様って
10代前までさかのぼると
2,046人
20代前までさかのぼると
200万人以上
30代前までさかのぼると
20億人以上
もんのすごい数になります。
結婚してこの数が
さらに倍になるとしたら
すごいことだなーって思う。
昔は「ご先祖様」っていわれても
実はあまり
ピンと来なかったわたしですが。
自分の食べ残しを食べたわたしに
「いい嫁じゃ~」と
ウルウルしながら言ってくれた
広島のおじいちゃんも。
帰省するたびに
「まいこちゃーん」と
笑顔で出迎えてくれていた
実のおばあちゃんも。
大好きだった、
めちゃくちゃ
可愛がってくれていた
あの祖父母たちが今、
「ご先祖様」の一人になってる。
そう考えると、
「わたしはご先祖様から
愛されている」
「わたしは見えない存在に
応援してもらっている」
「わたしが笑っていることを、
おいしいものを食べていることを、
幸せでいることを、
ご先祖様は喜んでくれている」
心の底から
そう思えるんですよね。
これが
「食いしん坊なわたしは愛される」
と、
わたしがずうずうしくも
堂々と思える理由です。笑
皆様は
おじいちゃんおばあちゃんに
可愛がってもらった記憶はありますか?
あってもなくても、
おじいちゃんおばあちゃんが
生きていても亡くなってても、
結婚していてもしてなくても、
食いしん坊でもそうでなくても、
どんな皆様でも
今すでに愛されている
んです。
ありのままの皆様を
大好きだと言ってくれる、
可愛くてたまらないと思ってくれてる、
そんなご先祖様が
何百万、何億という中に必ずいるから。
愛は「あるって気づくこと」で
受け取れるようになります。
想像力を働かせて、
ご先祖様に思いをはせて、
今日もおいしいものを食べて
笑顔で過ごしましょう♡
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
それではまたー♡
まいちゃん
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