片付けの教え方【楽しい暮らしnote】
Mail Magazine No.223
皆様
こんばんは。
整理収納アドバイザー/
インテリアコーディネーターの
はやし あきです。
うちの長男は
片付けが超苦手です。
片付けの必要性がわからないというか。
子どもの片付けのこと、
これまで本や講座で
たくさん勉強しましたが
「それができたら苦労しない」
みたいな感じなんですよね…。
あ、でも片付けが
そこまで苦手ではない次男には
すごく役に立っているので
そういう情報が
無駄というわけではありません。
そんな、超片付け苦手な子に
どうやって片付けを教えるか。
いろいろ試行錯誤しています。
先日拝見した
児童精神科医の本田秀夫先生の
(発達障害のスペシャリストです)
「片付けはこうやって教えよう」
という動画が
参考になったのでご紹介します。
なるほどと思ったのは
・世の中にはルールとして
片付けなければならない場所がある
・片付けの仕上げは子ども自身がする
ということ。
これまで私は
・子ども自身が片付けで困らないように
・私や家族が散らかってイライラしないように
・次に使う人が困らないように
この3点が片付けの目的だと思っていました。
動画の中で出てくる
「世の中にはルールとして
片付けなければならない場所がある」
この目的、なるほどなと思いました。
すべての場所を片付けるのは難しくても、
まずはパブリックスペースからですね。
それから
片付けの仕上げは子ども自身がする、
ということ。
これは目からウロコでした!
息子が小さいころ、
「一緒にお片付けしよう!」
と声をかけて一緒にはじめるものの
最後の方は私だけが片付けている…
みたいなこともよくありました。
最後のひとつこそ
子ども自身が片付けて
達成感を感じられるようにする。
これ、大事だなと思いました。
息子が小さいころに知りたかった…!
・世の中にはルールとして片付けなければならない場所がある
・片付けの仕上げは子ども自身がする
あ、あとひとつ。
ある程度散らかっていないと
自分の頭がむしろ混乱する人も
いるんですって。
そういえば長男、
ある程度散らかってる方が
落ち着くって言ってたなあ。
割り切りも必要ですね。
きれいに片付けてほしいけど…笑
皆様の暮らしが
より楽しくなりますように。
皆様
いつもありがとうございます。
また、メールしますね。
どうぞお元気でお過ごしください。
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はやしさんのお人柄もとてもやさしく話しやすかったです(*^^*)
片づけの長年のなやみもたくさん聞いて頂き一緒に考えてくださり嬉しかったです(^^)
これから家がどう変わっていくのかが今からとても楽しみです。
何から始めればいいか分からず、時間だけが過ぎていましたが、はやしあきさんに来て頂き片付けやすくなり、嬉しくなりました。
提案、アドバイスでどのように部屋が変わっていくのか、楽しみです。
自分であれこれ家具を買う前に
相談したかったとおもいます。
クローゼットのことも自分では思いつかないことも教えていただき感謝です!
新しいクローゼット楽しみにしてます!