佐野四季
佐野四季

【2way】自分の中の4人の自分

2022/8/ 1配信


皆様



こんばんは。
佐野です。



また、お久しぶりに
なってしまいました。



先週も2泊3日で
京都へ行って、
クライアントにあって
ミーティングと食事をし、



セミナーをして
懇親会をして
東京へトンボ返り。



さらに、
おかげさまで
紹介が続いて
申し込みが入って大忙し。



ありがたいことです^^


 



さて、
今日の本題です。



今、
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WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン)
心が軽くなる「脳」の動かし方
https://amzn.to/3Q9CqOD
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という本を読んでいます。



この本、
面白いですね。



脳の話なわけですが、



一般的には、
左脳が論理的(思考)
右脳が感性的(感情)
と感がえられていますが、



この本では、



左脳、右脳、
ともに「考えること」と
「感じること」をする
と書かれています。



つまり、
左脳と右脳の2つではなく、



①考える左脳
②感じる左脳
③感じる右脳
④考える右脳



の4つに分類
していることです。



もう少し詳しくいうと



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<キャラ1>考える左脳
リーダー。自我。
整理整頓好き。時間厳守。
(論理的な大人の自分)


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<キャラ2>感じる左脳
傷ついた子どもの自分。
不安、恐怖、怒り、自己嫌悪。
(ネガティブな子どもの自分)


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<キャラ3>感じる右脳
無邪気な自分。
好奇心・遊び心がいっぱい。
今が大事。
(ポジティブな子どもの自分)


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<キャラ4>考える右脳
ありのままの自分。
私は宇宙の一部。
(感覚的な大人の自分)


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の4つです。



つまり、
自分の中には
この4人の自分がいて、



その時々の状況に合わせて
駆け引きで
一つの全体的な性格が現れる
というものです。



著者の
ジル・ボルト・テイラーは
女性の脳科学者で、



兄が小さい頃から統合失調症で
自分との感じ方に違いを感じていて



それで脳のしくみに興味を持って、
脳科学者になりました。



彼女は30代の後半に
自ら脳梗塞を患って
左脳の機能が低下、



失われていく論理性の中、
右脳の感覚だけで
生きていたと言います。



8年後にようやく
左脳の機能を取り戻し、



その意識の変遷という体験から
4つのキャラターを
発見するにいたりました。



左脳が復活して
本を書けるようになったのも
奇跡的です。



さて、
あなたの中の4人は
どの人が一番大きいですか?



一番登場回数が多いのは
誰ですか?



キャラ2が大きいと
なかなか動けないかも
しれないですね。



ちょっと
振り返ってみましょう^^



それでは、また。



佐野 四季


 


 



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