稲美 和言(わこと)
稲美 和言(わこと)

「要約筆記」って聞いたことがありますか?

2022/7/31配信


皆様


稲美 和言(わこと)です。


おしゃべりしませんか、に返信いただいた方、ありがとうございます。
 ちょうど、今、コロナで親のデイサービスがしばらく中止になっており、
日中も親のことをする時間が長く、時間がなかなか作れません。


また、時間がとれるようになりましたら、順次ご連絡しますね。
いろんな場所、国内、国外からご連絡をいただき、近況も教えていただいて励みになっています。


さて、今日は別の話題についてお話ししたいと思います。


要約筆記という言葉をご存じですか。


耳の不自由な方が、講演会などに参加するときに、
モニターなどに話者がどんなことを話しているかを
要約して文字化して伝えるものです。


最近は、自動で文字おこしをするアプリなどもありますよね。
私もそれでいいのではと思っていたのですが、
確かに、ユーチューブの児童文字おこしなどは、音の聞き間違いや、
音はあっていても、別の漢字をつかったりして、意味が通じないことが結構あります。


私は、右耳が全く聞こえないこともあり、
ちょっと何か神経細胞がずれていたら、
両耳とも聞こえずに生まれた可能性もありましたし、
聞こえない方のことは、ずっと気になっていました。 


生まれつき聞こえない方は、手話を使う方が多く、
中途で失聴した人は、要約筆記などを使うことが多いとも聞きました。


 それで、4月から週一で、要約筆記者講習会に参加しています。


来年まで1年やって、
全国の統一試験に合格しなければならないようです。
大変な道のりです。


 外国人などに使うやさしい日本語と考え方が重なる点もあれば、
まったく違う部分もあります。


今は、講演などの音声を聞いて
、要約する練習を重ねているのですが、うまくいかず、
講師の方にちょくちょく叱咤激励?をされています。


 要約筆記について、そして、「やさしい日本語」についても、また書きますね。


では、また。 素敵な日曜日を。 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



  

 


 



 


 


 


 


 



 


 


 


バックナンバーを読む ▶


 


配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。


メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。