西垣マリ
西垣マリ

自分のためにやったことが人のためになった

2022/7/14配信


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皆様


妻、嫁、母として誰でもない自分の人生を生きるために、自分を大切にして人生をもっとHappyに♪


HITキャラクトロジー認定子育・恋愛マスターの西垣マリです。


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「自分のためにやったことが人のためになった」これは娘が言った言葉です🍀


 


 




学校へ行き渋りがある娘は


小さい頃から


人のために一生懸命で


自分よりも人の気持ちを優先する子でした。


だけど、

娘にも気持ちがあるから


本当は遊びたくないけど〇〇ちゃんが


喜ぶからと、


自分の気持ちを無きものにして遊んでいたり


人に合わせてばかりいたら


自分の中ではそれでいいって思考では

思ったけど


感情はいいわけではないから、


とうとう娘の口から本音がこぼれました。


「学校へ行くと疲れるから行きたくない」
自分の気持ちをないがしろにして

人に合わせているから


学校で本当の自分で居られないし


人の目を気にするから疲れてしまうんです。


そんな状態で学校生活を送っていたから

毎日ヘトヘトに疲れて帰ってきました。


娘がこんなうふに

自分の気持ちをないがしろにして


人に合わせることが、


自分の喜びと感じてしまう子どもになったのは私の育て方にも関係します。


私の母はどちらかというと厳しかったので

娘には同じ思いをさせたくなくて


私は母と真逆の育て方をしました。


5歳までは専業主婦、

トイレは大丈夫!と言う娘にたいして


今、行くよ!と連れて行ったり


転ぶと危ないからと危険なことは私が先回り…


こんなふうになんでも先に

口や手がでる世話焼きママでした。


全ては娘が可愛いから、

娘の気持ちを無視して私は愛情をそそぎ


愛情=お世話をすることと思っていました。


そんな子育てを0歳児から続けていたら

娘は私の言うことを聞かなければ愛されない


と誤認し、


着たい服があっても


私が寒いからこれ着なよと言えば


着たくない服を着る。


ママのいうことこを聞いて

ママに喜ばれたい!


だから娘は今、自分は何がしたいのか?


自分のやりたいことが


わからない状態でした。


このままではダメだ!

本来の娘、ありのままの娘に戻ってほしい!


そう感じ、


私は娘のやりたいこと、やりたくないことを


一つ一つ聞くようにしました。


あれから2年が経ち、

中学生になりした。


そうじに力を入れている中学校なので、


娘も最初は聞いた通りそうじを始めました。


すると楽しかったみたいで

進んで人より早く登校して


みんながいない時間にそうじをするようになり


先生にほめられたそうです。


家に帰ってそのことを話してくれたとき
「自分のためにしたことが人のためになった」
娘の口からスルっと出た言葉に

私は感動しました。


人に合わせてばかりだった娘が

まずは自分の気持ちを大切にして


それを実行したら人に喜ばれた✩


順番を自分の気持ちを一番大切にしたことが

何よりも嬉しかった♡


小5まで娘の気持ちを無視して

世話焼きママをしていた私なので


娘がピタっと変わったわけではなく

たまに「学校へ行きたくない」と


言いますが、


自分を大切にすることを

娘自身がわかったので、


どんな状況が訪れても


まずは自分を大切にするだけです。


「自分のためにしたことが人のためになった」
この言葉を私も大切にしたいなと感じます♡


  




 


 



 



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