大場保男

人は本当に使命感で動くのか?

2022/6/17配信


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皆様


 


こんにちは


50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。


 


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6月21日から25日頃は


七十二候の「乃東枯(なつかれくさかるる)」


 


 


乃東とは、冬至に芽を出し


夏至に枯れるウツボクサの漢方名で、


この生薬を煎じて飲むと、利尿効果があるそうです。



 


そういえば、もう夏至ですね。


いつまでも明るい季節、私は大好きです。


 


 


さて、今日のテーマは


「人は本当に使命感で動くのか?」です。


 


 


ヨーロッパのある国で


核廃棄物の処理を巡ってさんざん悩んだあげく


ある村が最終候補地にあがりました。


 


 


村民の意思を住民投票で確認したところ


約50%の住民が受入れに賛成の意思を示しました。


 


 


そこで、受入れ賛成の住民をもっと増やすべく


行政は一戸あたりの補償金をさらに増やすことにしました。


そして改めて住民投票を行ったのです。


 


 


補償金を増やしたのだから当然賛成が増えるはずだと


行政だけでなく誰もがそう想像したでしょう。


ところが、再投票の結果は意外なものでした。


 


 


受入れ賛成派は、


なんと20%くらいにまで減ってしまったのです。


いったい、どういうことなのでしょう?


 


 


住民への聞き取り調査で、


その理由が明らかになりました。


 


 


それは最初に賛成した人の中には、


処理施設が危険だということは重々承知しながら


受入れることが国民のためになる、自分たちが受け入れなければ


みんなが困るという自己犠牲の精神で賛成した人が多かったのです。


 


 


つまり、それを受入れることが自分たちの


使命であると認識したからこそ賛成したのです。


 


 


そのような悲壮な覚悟に近い決心であったのに


政府がそれをお金で解決しようとしたわけです。


 


 


お金というインセンティブで自分たちは動いているのではない、


自己犠牲に近い自分たちの行動が、まさに踏みにじられた形になったわけです。


 


 


この話は、「ハーバード大学白熱教室」の


マイケル・サンデル教授が日本での公開授業の折に話したものだそうです。


 


 


この事例は、人は使命感を持つことで


自己犠牲に近いほどの行為を選択するようになる


つまり、使命感こそその人をその気にさせる最大のモチベーター


であるという事実を示していると言えるでしょう。


 


 


これを起業の場合に置き換えてみましょう。


起業で最も大切なのは、どんな使命感、ミッションを


持ってそのビジネスをやるのかということを明確にしておくことです。


 


 


心理学者のアドラーは教えています。


原因を追究していっても問題は解決しない。


自分の本来の目的やミッションから考えれば問題は解決するのだ。


 


 


成功するには、いかに失敗があっても


成功するまで諦めなければ成功するのだ


ということは良く聞く言葉ですね。


 


 


でも、失敗が続けば、やっぱり途中で投げ出してしまいます。


最後までやり続けさせるのは、使命感、ミッションなのです。


 


 


ビジネスモデルが大事、集客が大事


事業計画が大事、起業にあたっては


大事なものがいくつもあります。


 


 


でも、最も大事なのは


あなたは何のためにそのビジネスをやるのかということ


このことを心に留めておいてください。


 


 


最後までお読みいただきましてありがとうございます。


ご感想を返信していただくと嬉しいです。


 


 


今回は、使命感の大切さについてご紹介しましたが、


その前にどんな仕事で起業するかが


大きな課題であり、これで迷っている人も多くいます。


 


 


起業の成否の8割は


仕事の選び方で決まると言われています。


 


 


どんな仕事で起業するか悩んでいる。


仕事は決めているが、これでいいのか自信が持てない。


こんな方にお勧めなのが、次のセミナーです。


 



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