発達障害と不登校
皆様
いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校専門心理カウンセラーの田中勝悟です。
昨日は大学院時代の友人と事例検討をしてきました。
感じたのは、拠って立つ学派によって、
考え方が全く違うということ。
もちろん、どの学派によっても一長一短です。
私のやり方も合う人もいれば、
全く合わない人もいます。
要は相性かな・・・と思います。
ちなみに、どんなことを検討してきたかと言うと、
「恋愛性転移」と呼ばれる精神分析のマニアックな概念についてです。
私のカウンセリングではまずないのですが、
カウンセリングの流派によっては、
クライエントとカウンセラーが恋愛関係になってしまう危険があります。
それがなぜ起こるのか、どう捉えていけばいいのかについて
仲間たちと学んできました。
結構楽しく学ばせていただきました。
こういった勉強が好きなあたり、
私は臨床の仕事が大好きなんだと思います。
発達障害と不登校
https://ameblo.jp/hapitt/entry-12747039259.html
よく「不登校の原因って発達障害なんでしょ?」と
聴かれるのですが、それは誤りです。
そもそも学校に行けない=障害でしょという発想自体がナンセンスですし、
それなら発達障害の子は皆学校に行けなくなるという理屈になります。
私は発達障害の子を預かる放課後等デイサービスで働いた経験がありますが、
よく学校まで行って子どもを迎えに行っていました。
中には普通学級で過ごしている子もいました。
ちなみに正解は、
「発達障害の子の一部が不登校になる」です。
発達障害の子のうち、不登校の特性や素質を持っている子が
学校に行けなくなります。
じゃあ、その素質は何かというと、次の3つです。
1)繊細さ、独特の感受性
2)自分らしさが出始める
3)学校で自分らしく生きる力の弱さ
この3つが合わさると、学校の中で生きるのに
かなりのストレスがかかるようになります。
詳しくは「不登校を解決する7つのステップ」というメールセミナーで
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こうした学校の合わなさが本来の原因です。
これについては、
ほぼ生まれつきに近いところがあり、
大事なのは、こうした不登校の原因を念頭に置いて、
子どもを正しく理解し直すというステップです。
その中で発達障害の傾向があれば、
それを加味して関わり方を見直していくということが
大切になります。
ちなみに、不登校が解決するな!と思える瞬間があります。
それは親が子育てを「心から楽しめるようになったとき」です。
それが見えてくるようになると、
子どもは一気に変わるようになります。
その具体的な方法については
下記のセミナーでお話をしています。
今週の土曜日10時に開催しますので、
興味ある方はぜひご参加くださいね。
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選択理論心理学会 神戸支部研究会
https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/3497
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イベント・セミナーのご案内
はじめて選択理論の講座を受講でき、とてもうれしいですし、これからも継続したいと
思えたこともうれしいことです。そう思ったのには田中先生のお人柄も大きいです。
難しく考えており、何かもっと書籍で勉強してから…などとなかなか参加することができませんでした。
本日の講義と皆さん、田中先生のロープレでの学びをこれからも積み重ねていきます。
ありがとうございました。
選択理論心理学についてこれから時間をかけて学んでいきたいと思いました。また新しい出会いもあり、次の受講が楽しみです。ありがとうございました。
違和感もなく楽しく参加できました。
参加してみて、選択心理について少しは学習する必要を感じました。9月の勉強会までには、概論の復習とグラッサー博士の選択理論の本を一通り読めればと思います。
ありがとうございました。
に、気付かされました
再度、話し合いを先方として方向を決めたいと思いました
本当にありがとうございました
今日、おぜきさんからお話を聞けて、子供をコントロールすることなく、子供を一人の人間として尊重したいと思いました。
直接お話を伺うことができ、更に学びと気付きを得ることができました。
「私自身と向き合い、私自身の気持ちに寄り添う」これを意識して過ごしていきます。
ありがとうございました。
将来も不安です。
以前に比べて、子供と雑談ができるようにはなり、口出しはしないように、学校行く時は応援してるよと送り出します。
体温計で微熱や、腹痛で、休もうかな?となるときは、がんばってみたら?とか言ってしまうけれど、大丈夫と思うよと安心する言葉をかけるようにしています。
今日は、たくさんのお話ができて、ありがたかったです。
こんな機会をありがとうございました。
最初は、応援できなかった専門学校ですが、今は外にでていくだけで、嬉しく思う自分がいます。この先どうなるかわかりませんが、応援していこうと思っています。田中先生ありがとうございました。
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