前提を変えれば、未来が変わる!
皆様
私たちにご依頼くださる組織、チームには特徴があります。
「仲は悪くないのですが・・・」
というご相談がとても多いです。
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Q:うちの組織、仲は悪くないと思うのですが…?
A:「仲良しクラブ」になっていないか、
いまの関係性で結果が得られているかを考えましょう
「うちの組織は、みんなよく会話をしているし、そんなに仲は悪くない。
チームワークも、悪くないと思うんだけど…」
こうおっしゃるリーダー、組織やチームのメンバーは少なくありません。
会社は、ただの「仲良しクラブ」になることが目的ではなく、
・組織やチームとして望む結果を得ていく
・高いパフォーマンスを発揮する
・成長していく
といったことにつながる
チームの「関係性の質」がつくれているのかという話が大切なのです。
もちろん、仲良しクラブでも悪くはありません。
でも、どこまで本音で話をすることができているでしょうか?
たとえば、
「こんなときには、ちゃんと言ったほうが結果につながるのではないか?」
と思ったとしても、仲がいいがゆえに、
「でも、そんなことを言ってしまったら、空気が壊れてしまうのではないか」
「こんなことを言ってしまったら、バカにされるんじゃないか」
と思ってしまえば、本音が出てくる場にはなりません。
率直に感じたことを言える関係性こそが、
本当の意味で結果が得られる「関係性の質」に当たります。
チームの風土がそうなっているかどうか、ぜひ一度顧みてください。
また、組織行動学の研究者である、
米・ハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授
により、1999年に提唱された「心理的安全性」。
「チームは、対人関係のリスクをとっても
安全な場所であるとの信念が
メンバー間に共有された状態である」
としています。
ここでの対人関係のリスクには、
無知、無能、邪魔、否定的だと思われる
可能性のある発言や行動。
★対人関係のリスクをとっても大丈夫!
と安心できる共通の思いを共有してますか?
あたり前と思っていることも、
いま一度共有し意識化することで、
未来が変わってくるものです。
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組織、チーム、コミュニティーの成長、変化を推進する
経営者、幹部、リーダーの皆さんにも
『成長、変化のための同志』が不可欠です。
自分1人では気づけない
あたり前の思考の枠を超えて、
現場での実践と社外実践会での対話、振り返りで、
「循環型組織変革」を体感しませんか。
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