佐野四季
佐野四季

【2way】自分の歴史を売る

2022/5/23配信


皆様


こんばんは。
佐野です。



本日5月23日
桑田佳祐が突然新曲を
発表しましたね。



桑田佳祐 
feat.(フューチャリング)
佐野元春
世良公則
Char
野口五郎



だそうで、


なんというゴージャスというか
意外な組み合わせだろう。



なんでも
同い年、同級生だそうです。



桑田佳祐は1956年生まれだから
今年、66歳ですね。
もう、そんな年齢なんですね。



曲は、
平和、No More No War
と出てくるから、



ようするに
反戦ソングですね。



寄付もされるそうです。



5月22日<リリース動画>
桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 -
「時代遅れのRock’n’Roll Band」 5月23日 緊急配信リリース決定!!
https://youtu.be/jwW4AYqSYxQ


 


5月23日<フル楽曲>
桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 -
「時代遅れのRock’n’Roll Band」 (Official Audio)
https://youtu.be/fhaBjgL2fb4


 


 


さて、
今日の本題です。



前回、
「人に歴史あり」という話を
したんですが、



今日は、
「自分の歴史を売る」
という話をしようと思います。


 


よくよく考えれば、
自分の歴史、



これまでの人生を振り返れば、
誰一人として同じものはなく、



つまり、
自分の歴史が
USP、



他者との差別化ポイントであり、
売りになるということですね。



同じ商品を売っていても
その人が生きてきた背景が違えば、



打ち出し方が変わるし、
売れ行きも変わる。



「歴史を売る」
という観点でいうと
ヨーロッパ、



特にイタリア人は
それが上手だなあ
と感じる。



過去の遺産を
そのまま売る



というのもするけど、



その一方で、



例えば、
中世のべネツィアの
流行りだったファッションに



現在の素材
透明なビニールとか
化学繊維とか使って、



過去と現代を
絶妙にブレンドして
提示して来たりする。


 


日本人は、
「謙虚が美徳」
という意識があるせいか、



「あなたの街には
どんな良い点、いいものが
ありますか?」



という問いに



「うちの街には
何もいいところなんてないよ」
と言ったりする。



本当だろうか?



日本って
2000年以上の歴史があって、



世界で一番古い国
一番長い歴史を持つ国だから、
(一つの連続する王朝)



本当は、
お宝ザクザクなんです。


 


でも、なぜ、
「何もない」
と言ってしまうのだろうか?


 


ネガティブな人は
ネガティブにものを見るし、



ポジティブな人は
ポジティブにものを見る。


 


「編集」とも言えるし、



コーチング用語では
「リフレーミング」
とも言います。



素材はいっぱい
あるのだから、



観察者の意図で
印象、打ち出し方は
いろいろ変えられる。



ということで、
自分の人生を
振り返り、



見る目を変えて見る、



編集し直してみる



(編集とは、集めて編む、
つまり、
集めるもの選んでから編むので、



集めるものを変えると
出来上がるものは変わる)


 


フレームを変える
「リフレーミング」する、



など、
自分の人生の見方、
打ち出し方を



あれこれトライしてみよう。



自分の歴史を売ってみよう。



どう加工、編集すると
魅力的になるのかな?



「商品+自分の歴史」。


 


学校の歴史の教科書や参考書が
会社でいろいろ違うように



自分の歴史も
バリエーションを考えてみよう。



それでは、また^^



佐野 四季


 


 


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