片岡史幸
片岡史幸

お金をかけずに定着人財採用 その1

2022/5/23配信
皆様

プロスパートナーズ社会保険労務士事務所片岡史幸です。
今回から5回にわたって「お金をかけずに定着人財を採用する方法」をお伝えします。

<中小企業が 3 年後に必要な人財を今から採用>
「月 50 万円も求人広告費をかけたのに欲しい人財が全く採用できない。」、「紹介会社に手数
料を 100 万円も払ったのに 3 ヶ月で退職された。」、「ハローワークに求人票を出してもまった
く応募者がこない。」こんな悩みをお持ちの中小企業経営者は少なくありません。どうしたら
あまりお金をかけずに欲しい人財を採用できるか、そのヒントをお伝えします。

1.なぜ中小企業が人財採用に苦戦するのでしょうか
最大の要因は人口減少です。2002年の成人数が152万人であったのに対し、2022年の成人数は120万人と約32万人も減っています。そして、2021年の出生数は84万人であったため、20年後の2042年の成人数は、84万人以下となることが確定しました。
 コロナ禍前は、採用に困っている企業が多く、「人手不足倒産」という言葉もよく聞かれました。特に中小企業は大変苦戦を強いられていました。
 統計によると、2020年の新卒採用において、従業員5,000人以上の大企業の求人倍率が0.42倍なのに対し、従業員300人未満の中小企業の求人倍率は8.62倍という結果となっていました。9社近くで1人の学生を取り合っている状況です。
 「コロナ禍の影響で、今はそれほど採用に困らないのではないか。」思う方もいるかと思いますが、そんなことはありません。
 コロナ禍の影響が続いている2022年3月の求人倍率は1.16倍であり、これは、リーマンショック後の求人倍率0.42と比べると、2.7倍も高い求人倍率になります。コロナ禍により一部業種の求人が一時的に減っているものの、全体としての求人は依然として多いということです。
 そして、コロナ禍収束後には、求人が一気に増えることが予想され、取り合い合戦がまた始まるということです











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