【宝箱】今日も子ども達は学校へ
皆様、こんにちは。
自分を満たすことから始めよう。あなたも笑顔、私も笑顔。
絵本セラピストの江野澤牧子です。
参加人数5人まで。少人数で和気あいあいとお喋りしませんか?
江野澤牧子 (えのさわまきこ)5/15(日)東京・飯田橋 大人のための絵本セラピー® - リザスト (reservestock.jp)
今日から4月、新年度スタートです。
私は地元の放課後児童クラブ(学童)で働いています。
怒涛の3月が終わったばかりだけど、今日からは新1年生を迎えての保育が始まります。
新一年生は慣れない環境への不安から、行きたくなと言う子もいます。
高学年は自由の少ない学童での集団生活が嫌で、行きたくないと言います。
でもそれぞれ心に折り合いをつけながら通ってきてくれています。
子どもを預けて働く保護者の皆様の大変さには頭が下がりますが、実は、子ども達も保護者の皆様と同じくらい頑張っているんですよね。
働く保護者と学童に通う子ども、双方の頑張りがあって生活が成り立っているのだど思います。
今日の一冊
世界のさまざまな地域に住む子どもたちは、どうやって学校に通っているのでしょう。
てくてく歩いて?バスや車に乗って?
学校まで、とても遠い道のりを歩かなくてはならなかったり、自分の机や、飲み水の入った重いたらいを、運んでいかなければならないこともあります。
本書には、自然災害や、川の急流、けわしい山道、高いがけにも負けず、毎日懸命に学校へとむかう世界中の子どもたちの写真を収めました。
「学ぶのは楽しい」、「友達にも会える」、「だから学校へ通うんだ」……
そんな彼らの気持ちが伝わってきます。
そして、そのひたむきな姿は、私たちに勇気と元気を与えてくれます。
〈HPより引用 http://119.245.210.133/book/archives/8989 〉
世界中の子ども達の通学風景を写真でつづった絵本。
大きな写真で迫力いっぱいに通学路を行く子ども達が描かれています。
徒歩やバスで行くのは序の口。
乗り物も舟、いかだ、空中ロープ(!)、牛が引く荷車、ロバの背中、犬ぞりなどなど。
通学路も川を渡り、崖を登り、断崖絶壁を歩く。
まさに道なき道を進んで行く子ども達。
とにかく学校に行くんだ!というパワーを写真から感じる。
でもね、最初のページは「学校に行けない子どもがたくさんいます」「貧しくて働かなければならない子もいます」として、一人の女の子の写真なの。
粗末で泥だらけの服を着て、自分の背丈ほどもある大きな袋を担いでいる。
眉をㇵの字に曲げ、訴えるような眼差しでこちらを見ている。
日本のように教科書が支給され、一人一人に机と椅子が用意された学校に通えることは決してスタンダードではないと実感します。
等身大の子ども達の通学風景は、子ども達も興味津々に聞いてくれそうです。
小学校の朝の読み聞かせが再開したら教室で読みたいなぁ。
皆様の毎日が、いいことでいっぱいになりますように。
最後までお読みいただき有難うございました。
皆様のご感想を送って頂けると飛び上がるほど嬉しいです。
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絵本セラピスト®江野澤牧子 bluebus.em@gmail.com
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