小林一男(かずお)
小林一男(かずお)

二代目として後を継いで、17年。

2022/3/28配信



皆様


納得の家づくり


マルコーホーム株式会社 代表取締役社長の小林一男(かずお)です。


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みずから弱点を改善する努力をして、長所を伸ばす義務がある


私自身、


それまでは外での仕事をしていたのが、


平成3年、急に事務所に入って仕事をすることになりました。


(社長である父の指示で、逆らうわけにもいきません


 私の他にやる人がいなかったので・・・)


 


 


 


学生時代、


身体を動かすことは得意でしたが、


学問のほうは、苦手でした。


 


 


事務所に入ってみたものの・・・


知識は、ほぼゼロ!何もありません。


会社の数字のこともわかりませんし、


建築のこと、建てる作業についてはわかりますが、


見積もりやお施主様への説明は、したことがありません。


 


 


 


けれど、


私がやるしかなかった。


何も頼るものがなかった。


 


 


学生時代とは違って、


目の前の必要に迫られると、


自分自身でなんとか解決していくんですね。


カタログをよーくよーく読みました。


寸法の計算、何度も何度もしました。


「あ!間違っちゃった!」ではすまないので!


しかも、頼れるのは自分自身だけ。


 


 


そんな経験を持っている私は、


人へ教えることがものすごく苦手になってしまいました。


自分が教えてもらったことがないので、


何をどう教えていいか全くわからないのです。


 


 


正直なところ、


「教わろうと思うなよ!」


「なんで自分で調べようとしないんだ!!」


と、心の中では思っていました。


 


 


 


今の時代では、通じないことですよね。


そんなこと、面と向かって言ったら、パワハラとかで、


訴えられちゃうんですかね。


 


 


けれど、


安易に聞いて、教えてもらっているだけでは、


自身の血肉にはならない。。。


と、私は感じています。


良い例が、うちの連れ合いです。


まぁ、簡単に私に聞いてきます!


 


 


 


「なんでそんな簡単に聞くの?」


と、訪ねたところ、


「え?だって、そのほうが早いし、正確だから!」


って、


はぁ????だから、覚えないんだよ、いつまで経っても・・・と、


内心思っていました。


しかし、


苦労しなくていい人は苦労しなくていい人生になっているんですね。


 


 


私の後を継いでくれる者ができて、


私の連れ合いは、建築の知識を100%自分のものにしなくても、


問題がない状況に・・・今、なっています。


 


 


 


ちょっと脱線してしまいましたが、


冒頭の言葉は、


会社での業務だけに限らないのではないでしょうか?


家庭でも、


友人間でも、


何かの集まりでも、


同じことなのではないかな?


 


 


あなたは、どんな弱点を改善して、


どんな長所を伸ばしますか?


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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