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おはようございます。
今日も機嫌よく過ごしましょう！


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　自分の花を咲かせる！？

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（参考）


　人間はなかなか無にはなれません。

　無になれないとしても、命ある限り生き
　抜いて、自分の花を咲かせることはでき
　ます。

　「三冬枯木の花(さんとうこぼくのはな)」
　という禅の言葉があるんです。

　十二月、一月、二月の三冬、この一番
　寒い季節に立つ枯れ木が花を咲かせる。

　「真冬の枯れ木に花なんか咲くはずがな
　い」と思う人もいらっしゃるでしょうが、
　とんでもない。

　枯れ木であっても内に秘めたる力があれ
　ば花を咲かせることができるし、

　花を咲かせようとする精進努力を
　忘れるな、

　これが人間の生き方というものだと
　近頃思います。
　
　
　「破草鞋の公案」
　　　 　 茶道裏千家前家元　千 玄室
　
『１日１話、読めば心が熱くなる
　　３６５人の仕事の教科書』藤尾秀昭 監

　　 　　
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葉を落としてしまった木は、

　寒風の中では「枯れ木」に見える

かもしれません。

しかし、

　「いのち」さえ失っていなければ、

やがて、時が来れば

　ちゃんと葉をつけ、花を咲かせる

ことができるでしょう。

　
　人生にも「春夏秋冬」はあります。

また、十年単位くらいでみても、

　四季に似た変化の波

はいろいろあるでしょう。

何をやっても上手くいかず
自信をなくしてしまっているときは、

　「冬の枯れ木」のように見える

かもしれません。

しかし、「冬」の時期というのは、

　基本的に、「力を蓄える」ときですから、

じっと

　「寒さ」に耐え、「時」を待ちながら
　次に備えていればいいでしょう。

やる気がなかなか湧かないときは、

　やがて巡りくる季節を信じて、
　静かに力を蓄えましょう！


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＜今日の「智＆慧」＞

　枯れ木であっても内に秘めたる力が
　あれば花を咲かせることができる。

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　あたたは、「次に備え」て
　力を蓄えていますか？！

　
　



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