『思い込みにあだ名を付けるとどうなる?』 習慣力で潜在能力発揮 No.458
『習慣力』で潜在能力発揮! No.458
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皆様
三浦将です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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今回のテーマは
思い込みを解消する2つの習慣力とは?
今週から全国の書店店頭に並び始めた、「自己肯定感が高まる習慣力」
その要点について、シリーズで伝えしています。
潜在意識の中に頑固にこびり着いた思い込みをどうしたら良いのか?
今回は、それを解消するための習慣力の2つ目についてお伝えします。
2つ目は
あだ名をつける
です。
これ、ハッキリ言って、めちゃめちゃ効果的です。
例えば、あなたの潜在意識の中に
やるならば完璧でなければいけない
という強い思い込みがあるとします。
言わずもがな、これは絶対のことではありません。
しかし、この思い込みがあると、あなたの中で、それが絶対になっているのです。
潜在意識の中にこびりついているので、絶対であることが「当たり前」になっていて、疑いようもない状態にあるのです。
だから、完璧にできない自分を否定する
完璧を目指さない自分も否定する
そんなことが続くと、自己肯定感は生まれようもありません。
そこで、
やるならば完璧でなければいけない
と言っている自分に、あだ名をつけてみるのです。
「自己肯定感が高まる習慣力」の中では、それを”アイスマン”と命名する例が書かれています。
完璧に取り組んでいないと、このアイスマンが登場します。
そして、このアイスマンが、否定の攻撃を仕掛けてきます。
そんな攻撃を仕掛けてくるやつをわざわざ設定したくない
と思うかも知れません。
しかし、実は設定した時点で、このアイスマンは、あなたという人格から離れたものとなるのです。
ここが重要なのですね。
例えば、アイスマンに、1つの習慣力である「例外探し」をやってみると
アイスマン:「完璧でないお前はダメだ」
私:「へー、そうなの。いつもそう?」
というようなやり取りを始めることができます。
このような繰り返しにより、否定する自分をどんどん切り離していくことができるようになるのです。
私自身が自分の中にある思い込みにあだ名をつけて、留学に成功した実例など、さらに詳しくは、本書の第3章をどうぞ!→「自己肯定感が高まる習慣力」
次回は、自己肯定感を高めるキーとなる3つの方法について詳しくお伝えしていきます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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三浦 将 みうらしょうま
株式会社チームダイナミクス 代表取締役
人材育成コンサルタント/エグゼクティブコーチ
英国立シェフィールド大学大学院 MSc(理学修士)
30代で世界的ブランドのマーケティング組織のトップであるマーケティングディレクターに登り詰めるも、多くの人材を同時に管理することにおけるいくつかの苦い失敗経験を経て、深い挫折感や喪失感を味わう。
そして本当に自分がやりたいこと、やるべきことを問い続け、迷い続ける中で、メンタルコーチングに出会う。
それまでの多くの挑戦や失敗、その経験してきたことすべてが、自分のコーチとして大切な地盤を形成してくれてきたことを実感。
天職と確信するメンタルコーチングの実践を繰返すことにより、人が本来持つ底力の発揮を強力にサポートする魔法のような力を得る。
元冬季オリンピック日本代表アスリート、ベンチャー経営者、カリスマ医師などを始めとする多くの方々に、クライアントが"最も輝く瞬間"を実現化するコーチングを実践中。
また、人材開発コンサルタントとして「休み明けの朝、元気に仕事に向かう人たちを増やす」活動に、熱意を注いでいる。
一見、クールに見えても人情に熱く、理論派に見えても実は直感力の男
アルフレッド・アドラー、中村天風、そして雲のジュウザを敬愛する一男一女の父
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自分の行動・感情の理由が明確になりました。
笑ったり泣いたりと忙しくて体感時間がかなり短かったです。
終ったあとは気分爽快。まるで運動でもした後みたいでした。
素晴らしい新年を迎えられたと思います。
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