#5・愛する人の心の扉をノックしていますか?
皆様
人生を楽しんでいる大人をもっと増やしたい!
心理カウンセラーのみずがきひろみです。
【秘密のお茶会♡12/10】に大勢の方に応募いただきました。
本当にありがとうございます。
今回、ご参加いただけない方たちとも、またお会いできる機会を設けたいと思っています。
ぜひ、またの機会も、楽しみになさってくださいね。
いよいよ今週から、パーソナルセッションを始めました。
心に湧き上がる想いを、一つ一つ、ありのままに受け止めて、受け入れて、をくりかえすうちにいつのまにか、とても温かい、やさしさに包まれるー。
そんな体験をさせていただいています。
本当にありがとうございます。
愛する人の心の扉をノックしていますか?
先週、もっと「感覚を大切にしよう」と提案させていただきました。
何かを感じていただいた方が多かったようです。
お便りをたくさんいただきました。
「感覚派」、「人情派」、「理論派」と分けましたが、これは、
外界からの刺激を受け止める、心の「扉」がどこにありますか?
と言いかえることができます。
例えば、私は、本来、「感覚派」なので、「愛」も「感覚」の扉から入ってきます。
つまり、
スキンシップがないと「愛」を感じにくい!
のです。
でも、ダーリンは、「思考派」で、どちらかというと「視覚」や「聴覚」の刺激を思考で理解して「愛」を感じるタイプ。
つまり、
整ったお部屋(=僕を迎えたい)や、「褒め言葉」(=僕は役に立っている)がないと「愛」を感じにくい!
のです。
自分が「愛」を感じやすい方法で、相手を愛そうとしますでしょう?
すると、すれ違う、というのがわかっていただけるでしょうか?
一緒に住み始めたばかりのとき、私には、どうしてダーリンが床に髪の毛が1本落ちていることにそんなにがっかりするのかわかりませんでした。
「私がお掃除が下手なのが、そんなに嫌いなのかしら?」、
「私の髪の毛を目の仇にするのは、私のことを嫌ってるの?」
と、落ち込みそうになりました。
まさか、それで「愛されていない」とがっかりしていたとは、わからなかったのです。
気づいたのは、ダーリンの実家に遊びに行ったとき、でした。
お母さんは、とても綺麗好きで、まめに整理整頓をするタイプの人です。
お母さんの兄弟姉妹のお家に行っても、みなさん、小綺麗に暮らしていらっしゃる。
レンジの裏側に、ホコリがない!くらい。
そのとき、思い出したのです。
そうだ、そうだ。おつきあいが始まったばかりの頃、
「寝室が綺麗になっていると、愛されているって思うよね?」って、言っていたことがあったわ。
私は、「そうかな?」くらいにしか思わなかったから、生返事しかしませんでしたが。
そこに「愛」を感じる「扉」がある、って言っていたわ。
というわけで、ダーリンは、普段のごはんも、かっこいい器に盛り、彩りにもこだわります。
↑
「美味しければいいんだけど」(言わないけど)な私。
二人で出かけていて、帰宅すると、真っ先に、ステレオをつけて音楽を流す、ダーリン。
↑
「まず、トイレだわ」(言わないけど)な私。
プレゼンテーションよりも「触感」重視な私に、「いいだろ?」とくりかえすダーリン。
そして、ダーリンがイキっていると思うと、背中に手を置く私。
↑
(きっと)「じゃまくさい」(言わないけど)なダーリン。
イライラしていると、ダーリンのそばにペタっと座る私。
↑
「いらない!」、「うるさい!!!」(最近は時々言う)なダーリン。
愛を感じる「扉」が違うところにある二人の愛は、
今日も、すれ違い、
フラストレーションを生むのです。
「愛する」って、「相手の都合」に寄り添うことだったりするんですよね。
でも、それは、必ずしも、自分の「感覚」だけでは出てこないので、相手を理解するという「思考」がどうしても必要です。
愛しても、愛しても、愛がかえってこなくて、疲れちゃった、なんていうとき。
それ、本当に「愛」がなかったのか、
それとも、心の「扉」が違うところにあったから、
お互いに「愛」がすれ違ってしまったのか、
もう一度、振り返ることができるといいですね。
あなたが受け取りそびれた愛を受け取れますように。
あなたの受け取ってもらえなかった愛が無事にお相手さんに届きますように。
* 自分のハートの「扉」がどこにあるのか知りたい方は、「お風呂に入る」をイメージしてみてください。
お湯がザッブーンと溢れる→聴覚派(言葉が大事)
お湯の温かさに浸る→触感派(スキンシップが大事)
湯気で真っ白→視覚派(美しい環境、セッティングが大事)
2つ以上の要素がある人が多いです。どちらの方がより強く感じますか?
愛する人の心の扉をノックできますように。
愛する人に、あなたの心の扉をノックしてもらえますように。
よろしければ、あなたの気づきを
分かち合ってくださいね。
ここからがメインディッシュ↓↓↓
読者さまの声
続々、頭脳派、理論派だと思っていたけど、感覚派だった!と言う方が名乗りを上げてくださっています!
みんな、自然回帰、本来の自分に還ろうとされていますね。
楽しみ!です。
メルマガを読んで「バリバリの思考派の私は、なぜこんなに思考する必要があるのか」が上がってきました。
以前は傷つかないための鉄壁の防御でしたが、今はどちらかというと感情にラベルを付ける、分類する、新しい愛情の形を知る、伝えるためな気がします。
怖がりな私は恐れや不穏な空気、誰かの不満や悲しみ、逆に大きすぎる好意や期待?を感じると部屋の空気に捕まったように身動きが取れなくなったり、突き刺さる感覚が怖くて、感情を感じるというより飲み込まれていました。だから必要以上に思考が必要だったんだと思います。
でもメルマガを読んで、飲み込まれるほど感情があって感受性が豊かだからこそなんだなと。最近は飲み込まれる前に、これ何の感情?これ愛じゃない?あ、これも愛だよって、整理して、ラベリングして、飲み込まれないために使ってる気がします。
何より思考中毒バリバリの仲間たちに「それも愛だぞ!」と得意の理屈で伝えることができています。笑
これはギフトでいいですよね?
メルマガで気づかせて頂いてありがとうございます。これからも楽しみにしています。
(Yさま)
素晴らしい!ボルドにしてハイライトしてしまいましたよ。
そうなんですよねー。
感受性が豊かな人ほど、自分の感情に呑み込まれるのが怖くて、理論武装します。
思考派に転じるんですよね。
本人もいつの間にか、自分が感覚が鋭いことも、情感が豊かであることも忘れてしまっていて。
自分の本当の得意に気づけると、いきなり引き出しがグンと増えますね。
ここから、さらに、感情と感覚をつなぐパイプがさらに太くなると、人に触れるだけで心の痛みが溶けていく感覚が研ぎ澄まされるのではないかしら。
感情のラベリングは、自分が何を感じている人なのかを知るために、とても役に立ちます。
感覚が鋭いけれど、感情を感じない、繊細な感覚派の方は、ぜひ、自分の感情に名前をつけるクセをつけてみてください。
私も、このトレーニングを通して、感情と少し距離をとるコツを覚えました。
この、「感情を観察する」というコツを覚えると、感情に振り回されずに、それを受け止め、抱えることができるようになります。
「感情的な自分がイヤ!」と思っていらっしゃる方に、オススメです。
非日常的な感覚を思い出させていただける場所です。ありがとうございます。
ハンディを持つ娘と共に生きてきて、30年近く、長いこと自分のなにがいけなかったのかなと考える日々は随分と少なくなりました。
考えても答えが出ない事がいっぱいあるんだと最近になって気がつきました。
私がいなくなっても生きていけるようにと考えても よしこれでオッケー なんて事も無理なんだという事に気がつきました。 昔はそんな無責任なって思ってたけど。。
取り留めないですね。すみません。最近何となく感覚的に捉えられるようになったように思いました。頭で考えてガチガチに答えを求めてたけど。
今の自分の喜びや悲しみを普通に感じとる事が大事なのかなって。。そんな事に気がつく機会をメルマガでいただきました。
ありがとうございます。
(Mさま)
ありがとうございます。
そうですか。緊張の絶えない日々だったのではないでしょうか。
考えても答えは出ないし、どれだけやってもキリのないことってありますね。
そんな自分ではどうしようもないことに直面すると、どうしようもないことをどうにかしたくて、頭の中でこねくり回します。
「どうしようもない」を受け入れるのは、並大抵のことではありません。
「ただ悲しい」と言えるために、どれだけ感情的に成熟しなければならないか。
その分も、いっぱい「嬉しい」を感じられますように、と祈らずにはいられません。
(中略)
さて、今回のお題ですが、私は99.9%頭です。0.1%の心がリングにあがり、果敢に頭を揺さぶりますが、頭に「じゃあ、理由を言ってみろ。言えないだろ。」とねじ伏せられ心が敗北、試合終了です。腹は、観客席で他人事として見ています。こんな私ですので、みずがきさんのメルマガ、楽しみにしていますね!
(Yさま)
ありがとうございます!
このユーモアのセンスは、さすが思考派ですね。
観客席で他人事として見ている「腹」の観察を、アタマがしっかりと受け取って言葉にされているかのようです。
ねじ伏せられているハートが、いつその情熱をたぎらせるのかが、とても楽しみです!
もうお一人、思考派だと思っていたのが、感覚派だった、という方をご紹介します。
(中略)
さて、今回のひろみさんからの問いかけ「思考派ですか?人情派?、それとも、感覚派ですか?」について考えてみました。(ちょうど、最近感じていたことにヒットしましたのでやっとコメントをお送りすることが出来ます!)
普段の私は理屈っぽくて、思考派と言えるかもしれないのですが、最近思うのは、「私は案外、感覚派だったのかも」ということです。
そして、本来は感覚派なのだけど、その自分の感覚に自信が持てないので思考を働かせていたのかも、と感じています。その思考のぐるぐるに疲れてしまって、罠にもはまってしまって、人生をややこしく孤独にしていたのかもしれません。
私は、既に両親も亡くし、長く一緒に生きてくれた猫も見送り、もう人生の半ばを過ぎようとしています。ですが、これからは、今まで生きてこなかった自分を生きてみたいという願いがあります。
パートナーシップや、誰かと何かをシェアし、遺し伝えることがそれです。そんな感覚を意識するようになった時期に、ひろみさんにお会いしました。ひろみさんの有り様からインスピレーションをいただきました。
これからはもっともっと自分の感覚を信頼し、育てていきたいです。その先に私の人生の新しいステージがあるような気がしています。これからもメルマガを楽しみにしています。
(Mさま)
ありがとうございます。
そうなんですよねー。
感覚派が、傷つくのが怖くて思考を使うと、防衛なので、エゴの罠にハマりまくるんです。
人生がややこしくなる。
もう、あきらめて素直になるしかありません。
ここからホンモノの冒険が始まりますね。
遅ればせながら、メルマガ創刊おめでとうございます!毎回いろんなことに想いを馳せながら読ませていただいています。
今回のメルマガを読みながら、「頭・ハート・腹、それぞれどう使っていますか?」の問いを見て真っ先に出て来た言葉が「私、いくら頑張っても腹筋がつかないのよね」でした(笑)
よーく思い返してみると、思考しすぎて失敗し、感情だけで突っ走って失敗し。
感覚でいってみる。
自分の動物的なカンをもっとダイナミックに採用してもいいのかも。と思いました。
これまで、感覚=感情と思っていたこともあり、実はホントの自分の野生を使えていなかったのかも・・・。周りの方から「感覚派だよね」とヒントのお言葉をいただいていたのに。
くすくすっと笑ってしまいました。
やっと身体が繋がって、地面にどっしりと足をつけられたような感じです!
感覚を使っていったら、これから私はどんな選択をしていくのだろう。そして目の前にどんな世界が広がっていくのだろうととても楽しみになりました。
地面に足がついたから、大好きなあの人の元に駆けていって、たくさんハグをしたいです♡
気づきをくださって、ありがとうございます♡
(Hさま)
そうなんです!
感情と感覚は違う、のです。
感覚は、感情よりもさらにプリミティブで、大地に根ざしていて、身体に備わっています。
だから、「腑に落ちる」のです。
どう正当化しても、「何か」が違う(なんだかわからないけど)。←これが感覚。
でも、感覚がOKを出してくれると、安心感が全然違いますね。
これからの「風の時代」は、「感覚」優位の時代になる、とも言われています。
「腹」で決めていくよ、が大事。
なぜ私のツボを突くような内容が届くのでしょうか?笑
本当に有難いです。
(中略)
私は本来感覚派だと思うのですが、長らく思考優先で生きてきたため、不安になるとすぐに思考に走りがちになります。手っ取り早く防衛できるので。笑
でも思考優先になると途端に体の調子が悪くなるのでしんどいです。
若い頃はパワーでカバーできてましたが、年を重ねるとなかなか厳しい。苦笑
でも物事を決める時は直感です。
バチッとハマる感覚がするので、それは信頼しています。
今は感覚が閉じてしまっているんだなと思います。
閉じるには閉じる理由があるので、無理矢理こじ開けることはせず、やり過ごすことも大事だと感じています。
旅を満タンで楽しめなくても「仕方ない」と自分を許します。笑
自分を見つめる問いかけ、いつもありがとうございます。
(Aさま)
ね。Aさんは、「バチっとハマる感覚」をご存知なんですよ。
だから、ハマらないうちは、決めなくていい。
ハマったら、まず身体の向きをそちらに向ける。
↑
この向きが一番大事。
そして、そっちに行きたい気持ちをしっかり抱きしめながら、今日できることを決める。
そのくりかえし。
いつの間にか、現実の方がそうなるように、変わっていきますから。
さて、今回のお題について思い切り思考をフル活用して考えてみました笑
ものごとを決めるときに、この3つのどれをどのくらい大事にしていらっしゃいますか?
私は、本来、人情派であり、感覚派だと思うのですが、思考を最優先に生きてきたと感じています。
その理由は、幼い頃から、集団に排除されない為に「思考を最優先すべき」という方針を取らなければならない出来事が多かったからだ‥そんな風に考えるのですが、今まさに「それって環境のせいにしてるけど、まさに他人軸だよね」と指摘する自分(思考派)がいます笑。
おそらく、思考は人情に厚くて感覚的な私を助けてくれたものであり、決して悪では無いはずなのですが、結果的に本来の自分を抑え込むものになってしまってるのか‥とも考えられますね。
思考は、ある意味「鎧」で自分を守るものでありますが、重装備になればなるほど疲れ、身動きを取れなくしてしまうのかな‥と今思いました笑。
色んな気づきを与えて下さるメルマガに感謝です!これからもどうぞ宜しくお願いします。
(Oさま)
いいですね。
とても思考派らしい、的確な内観です。笑。
人情派のOさんも、感覚派のOさんも、思考派のOさんも、お疲れさま!
みーんな、頑張ってるよ。
おはようございます(^ ^)
まさに、生き直したいと思ってたここ2週間ほどでした。
やはりそういう流れだったんですね。
死んでまっさらになってもう一度人生をやり直したいと思うと同時に
悲観したりせず、わたしは今のDNAで、今のこの時代に生まれて大変化中の今の世を体感することが大好きだわ。と思ったりしていました。
みずがきさんのトレーニングのお話とても興味深いです!
自分がダメだと思えば体も心も思う通りになるのですね。
冬至に向けて、自分の体感を一層しっかり注意深く!感じていこうと思います(^ ^)
(Cさま)
感覚の鋭いCさんは、おそらく集合無意識の感情をいっぱい拾われたのでしょう。
お疲れさまです。
大きな時代の変革の流れを生きているのですもの。
揉まれますねー。
それを一緒に踊りながら、一方で、観察しながら生きることを楽しめたら最高だ、と私も思っています。
お互いに、自分を大切にしましょうね。
4回目にしてやっと思いを伝える機会ができました。在宅勤務がどんどん少なくなり、思えばまた時間との追いかけっこをしています。
思えば、かなり小さい頃から、自分らしく生きていきたいと考えていたのです。そのせいで変わった子だとか、気持ち悪いと子どもからも大人からも扱われてきました。自分探しとかほんとの自分なんてバカバカしいのだと諦めたこともあります。
ちょうどこのメルマガが配信された日、夢を見たのです。
私の苦手な、「女の人たちの友達の集団」がやってきて、ああお友達がたくさんいていいなと遠目から見ていたのですが、その中のひとりが何やら紙を持っていて、そこに私がぜひ、ぜひやりたかったことが書いてあるのです。どうやらその人はそれを仕事としているらしい。
私もやりたいです、ぜひ一緒にやらせてくださいとその人を追いかけようとして目が覚めました。
目覚めてみると、あの紙になにが書いてあったか全く覚えておらず、、でもどうしてもやりたいと思った気持ちだけは残っています。
自分がほんとにやりたいことにたどり着く予知夢的なものだったらいいなあ。
アフタヌーンティー、ぜひ参加したかったのですが、結婚し子どもが生まれて初めて、ひとりで実家に帰るというチャレンジ予定を立てていたため、今回は残念ながらそちらを優先しました。でも、次回があればぜひ、ひろみさんに会いたいです。お酒が苦手なのでアフタヌーンティー、うれしいです!
またお目にかかるのを楽しみにしています!
(Fさま)
おおおおお!!!!!
それは、すっごいチャレンジではありませんか!
いよいよ「腹」を括りましたね?
「ぜひぜひやりたかったこと」にチャレンジしてもいい。
あなたが、ご自分にそれを許すタイミングにこられたようです。
アフタヌーンティは、いずれ、自分が自分になることを許した「お祝い」として参加してくださいね。
お待ちしています。
〜・〜*〜・〜*〜・〜
皆様は、大切に思う人の心の扉がどこにあるかご存知ですか?
皆様は、ご自分の心の扉がどこにあるかご存知ですか?それを、大切な人に伝えていらっしゃいますか?
もし、このメルマガの場で、分かち合ってもいいと思われるようでしたら、下の【お問い合わせ】フォームを使って、お聞かせくださいませ。
今日のHappyになる心の法則は、
【「愛する」は相手の都合に寄り添うこと】
でした。
皆様とのご縁に感謝します。
「自分を知り、自分を好きになれれば、人生はもっと楽しい♪」
love and abundance,
みずがきひろみ
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