立松季久江
立松季久江

体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下する?

2021/11/27配信


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皆様


 


おはようございます

立松季久江(Kikue)です。

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今日から寒気が入り


かなり寒くなるようです。


 


先日、


雨の中仕事をしていたら


体が冷えて


風邪をひきそうになりました。


 


ところで、寒くなると、


体調を崩しやすくなったり


風邪をひいたり、


免疫力が落ちていく感じがするのは


そもそもなぜなのでしょう?


 


これは


「体温と免疫力」の


関係があるから


と言われています。


 


現代人は昔の人より体温が低い?


「体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下する」


といわれています。



冬に風邪や


インフルエンザなどの


感染症の病気の発生が多くなるのも


「体の冷え」による、


免疫力の低下が


要因の一つと考えられています。




逆に、体温が約1℃上がると


免疫力は一時的に


5~6倍にアップするとも言われます。


 


この理由は、


体温が上がると


血流が良くなり、


血液中の免疫機能をもつ


白血球が体のすみずみまで巡り、


さらに体温が高いことで


活性化するからだと考えられます。


 


また、食べ物の


消化や吸収にかかわる


”消化酵素”や、


生命活動を支える


”代謝酵素”の


活性が最も高まるのは


体温が37度前後と言われています。


 


体が冷えた状態では


これらの働きが低下するため


免疫力が低下しやすい


ということなんです。


 


また、


現代の人は昔の人より体温が低い


とも言われています。



この低体温の原因の9割は、


筋肉量の低下と考えられています。


 
50年前と今では


日本人の体温の平均は


0.7度近く下がっているそうです。



その理由の1つとして、


現在のライフスタイルが、


明らかな


運動不足になっていることが挙げられます。


 


例えば、昔は


すべて手作業で掃除、


洗濯、料理などを行い、


空いた時間に畑仕事をするなど、


日常的な運動量が


多かったと考えられます。


 


それに比べ、現代の生活では、


家電の充実などによって


運動量はかなり低下しています。


 


運動量の低下にともなって、


筋肉量が減少します。


 


筋肉が少なくなると、


体温も下がり、


基礎代謝も下がります。



基礎代謝とは、


眠っているときなど安静時でも


体内で消費するエネルギー


のことを言いますが、


基礎代謝が落ちれば、


エネルギーが消費されにくくなって、


内臓脂肪が増加してしまう


という結果に


陥りやすくなります。


 


この内臓脂肪組織から、


悪玉ホルモンが分泌され、


血栓を作りやすくなったり、


インスリンの働きを


弱めてしまうことにより、


高血圧や糖尿病などの


病気の要因になるとも言われています。


 


またストレスによっても


筋肉量は減少しやすいそうです。


 


そして、


エアコンを日常的に使う


生活によって


汗をかきにくい環境であることも


低体温の原因と考えられています。


 


免疫力を上げるには?


では、体温を下げないようにするには、


どうしたらいいのでしょう?


 


筋肉量が低下すると


どうしても体温が下がりやすいので、


適度な運動を


できる範囲で取り入れることが大切。


 


そして、お風呂は


少しの時間でもいいので湯船に浸かること。



お風呂上がりは


体が冷えないようにすること。


 


朝食は必ず食べること。


朝は休息モードになっており、


体温が低い状態です。



昼間は


活動モードになるため、


体温は上昇しますが、


朝食を抜いてしまうと、


活動をするためのエネルギー源が不足しているため、


体温をキープしづらくなります。



朝食を食べることにより、


活動のエネルギー源が


しっかりと供給されるので、


体温が上昇した状態がキープされ、


仕事や作業効率もよくなると言われています。


 


また、朝食を食べるだけでも、


体温がおよそ0.3度上がるとも言われています。


 


体温を上げる栄養としては、


エネルギー源になる、


タンパク質と炭水化物は


しっかり摂りましょう。



また、その時期に必要な


栄養素を多く含む


旬の野菜を


たくさん摂ります。


 


また、納豆などの発酵食品には


体の代謝を良くする酵素も含まれ、


体を温めてくれると言われています。



できるだけ、


朝食でバランスよく


栄養補給をするようにすれば、


体温の低下も防ぐことができると考えられます。



 


これから冬に向けて、


気温は低下していきますが、


朝食と朝の運動、


そして眠る前に体を温めることで、


免疫力を良い状態にキープしながら、


風邪など病気の予防


しっかりしていきたいですね。


 



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