【出会うだけで磨かれる”絵を見る1分” No.18 江戸の絵師・森狙仙のイノシシ】
((full_name))、
国宝伝道師Tomokoです。
ジロリ...
今日の一枚
森 狙仙(もり そせん)
『Wild Boar amidst Autumn Flowers and Grasses』
アメリカ/ロサンゼルス郡立美術館蔵 Los Angeles County Museum of Art(LACMA)
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URLをクリックいただくとWebサイト上で参照でき、
拡大しても綺麗にご覧いただけます。
*本画像は、”USEUM”というdigital museumの規約に基づきダウンロードしております。
画中の猪(イノシシ)、神様を思わせる風貌だと思った。
連想されたのは、宮崎駿監督の映画『もののけ姫』の猪神”乙事主様(おっことぬしさま)。
日本美術を勉強し始めた頃、よく宮崎駿さんの絵のモチーフや構想の源であろう作品を見つけては、それらに魅入った。
今日、この絵を偶然見た私は、
その時、心の中で一番後ろめたいことが頭をよぎった。
見透かされてしまった。
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どこかでずっとそう思ってたんですけど、1回目でその先入観が取り払われました。
アートを通して、自分と他の人の着眼の違いが一瞬で明らかになるワークも、すごく面白かったです!
2回目もとても楽しみにしています。
「アート」というと身構えてしまう人もいるかと思いますが、常に正解を求められてきた教育の弊害だなと思います。
もっと自由に感じて、どんなことを感じても、それが自分の中の正解なんだと思います。
たくさんのアートに触れることは、たくさんの人の人生を「感じること」
そこから、自分の人生も深まり、多様性を認められ、
それが「より良く生きるため」のヒントになると思います。
そんなことを感じられた2時間でした。
一緒に学んでいる皆さまとも仲良くなれそうで、これからの半年が楽しみです。
ありがとうございます!
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