藤由達藏
藤由達藏

「夢実現とは、あなたの想い描く夢を実現することです!」【夢が実現するメルマガ】第232号

2021/11/15配信


「夢実現とは、あなたの想い描く夢を実現することです!」【夢が実現するメルマガ】第232号


皆様へ


おはようございます!!
夢実現応援家®の藤由達藏です。


第232号 目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■1■「自由意志という最高の贈り物」(藤由達藏)
■2■「理念の力(前編)」(八川まどか)
■3■連載『我と汝・対話』を読む・第82回
 「最高の出合いは、澄んだ星空に昇りゆく月のごとくなるのだ!」(藤由達藏)
■4■お試しできます! 夢実現応援の対話(藤由達藏)
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【告知】・・・・・・・・・・・・・・
■今週のClubhouse「Gonmatus夢実現応援の部屋」


◎本日15日(月)お昼12時から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「夢実現応援の部屋 月曜気分を吹っ飛ばせ!」presented by Gonmatus


今日もいつも通りお昼12時からオープンします。毎回、参加された方々とフリートークを楽しんでいます。なんの準備も要りません。ちょっと最近のことを振り返ってお話していただくだけで、気づきと学びの空間が出来上がります。司会進行は、八川まどかです。藤由も参加します。


 ⇒ ⇒  https://www.clubhouse.com/event/Mw25wjwA



皆様のご参加、ぜひお待ちしております♫


■「1on1ミーティング」お困りごとなんでも相談室、を開催します。


現在、多くの企業で、「1on1ミーティング」が導入されています。一対一の面談をすることで、部下のやる気を引き出し、効果的な行動を促進するというものです。


しかし、要は「一対一の面談」です。何がいままでの面談と違うのか。傾聴とは何か。どうしたら効果的な面談ができるのか。そういった問題に直面して、どうしていいかわからず困っているという声がたくさん聞こえてきています。


そこで、まさに「1on1」の面談を日頃の仕事としている夢実現応援コーチ®が、「1on1ミーティング」の疑問に答え、コツを伝授する相談の場を用意することにしました。


なんでもご質問ください。管理職やリーダーの皆さんの面談力の向上を応援します!


直近の相談室は、11月24日と12月2日(ともに19時から)にzoomをつかってオンライン形式で開催します。参加者の皆様の疑問点や知りたいことに基づいて実践的に解決策を探っていきます。是非、ご活用ください。


◎11/24(水)19時~
 https://resast.jp/events/635563


◎12/02(木)19時~
 https://resast.jp/events/635606


 


■Gonmatusが応援する、新刊本!!!!


コロナ、コロナで一年半も経ちました。


ビジネスの現場、とくに営業の現場では、変わらないものと変わったものがあったことでしょう。変化の中で、悩める営業パーソンの力強い味方となってくれる本が出ました!


菊岡正芳著『売上を10倍にする「コンサル脳」のつくり方』(ぱる出版)です。 http://pal-pub.jp/?p=5940



武田薬品工業のトップセールスで、マーケティングの司令塔としても担当していた菊岡さんの秘伝メソッドが余すところなく丁寧に書かれています。


セールスのための思考手順から具体的行動までしっかりと書かれています。オススメです!



(写真:藤由、著者の菊岡さん、橋本弥司子さん)


Gonmatusの出版応援事業は、菊岡さんの出版を強力に応援しています!


【告知おわり】・・・・・・・・・・・・・・



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■1■「自由意志という最高の贈り物」(藤由達藏)
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■人生最高の贈り物


「神が人間にあたえた最高の贈り物は自由意志だ。ありうるかぎり最高の選択をする人の両肩には、自由意志がどっしりと重い責任を乗せてくる。」
・・・エリザベス・キューブラー・ロス


『死ぬ瞬間』で有名なエリザベス・キューブラー・ロスは、自身の生涯を綴った『人生は廻る輪のように』(上野圭一訳 角川文庫)の冒頭で、このように述べています。



三つ子の女の子の一人として生まれた彼女は、姿形がまるっきり同じ姉妹2人と区別がつかず、常に自分のアイデンティティを証明するために人の十倍努力を重ねたそうです。当時はそれが苦しかったそうですが、後から考えれば、それは自らの選択であり、その後の人生の試練に立ち向かう勇気と決断力と耐久力を与えてくれたのだと述懐しています。


今回は、自由意志とその展開というテーマについて考えてみたいと思います。


■初めて小説を書いたお客さま


私が夢の実現を応援しているお客さまがいます。本業は別にあるのですが、プライベートの時間を使って小説を書き始めたことがありました。本人は小さな頃から小説をたくさん読んできていて、小説の世界になじみはありました。文章を書くのも苦手ではなかったそうです。しかし、実際に小説を書くのは初めてでした。


自分なりのやり方でキャラクターをつくり、プロットを考え、書き続けました。毎回の対話(夢実現応援の対話セッション)で近況を聞きながら、少しずつ書き進めていく様子をご報告いただいていました。


あるときお客さまから「ようやく一篇を書き終えました」との報告をいただきました。取りかかりから完成までに約5カ月ほどかかったとのこと。文字数にして25万字。書いては消し、書いては消しを繰り返したので、総数7万字くらいは削除しただろうとのことでした。


私は、これまでに何人も小説を書いたり、ビジネス書を書くお客さまの応援をしてきましたが、初めて書いて5カ月で一篇、しかも25万字もの作品を書き上げたのは執筆速度が早いほうでした。何度も書き直した末の完成であるところも、素晴らしいと思いました。


ご本人曰く、文章が比較的得意な方だとはいえ、締め切りもない中で25万字も書けたのは、自分でも大したもんだと思う、とのこと。


■仕事の義務と責任


おっしゃるとおりだと私も思いました。本当に大したものです。仕事であれば締め切りもあれば、原稿料もあり、義務と責任が生じます。その義務と責任を背負うことで、執筆の優先順位が高まり、長きにわたって書き続けることができます。


仕事以外で、長期にわたって書き続けられるとしたら、そこには、書こうという「意志」や「欲求」がなければなりません。そのお客さまには、25万字も書き続けられるだけの「意志」や「欲求」があったのでしょう。


「意志」や「欲求」は、何かのきっかけで持つこともあれば、もともと心の奥底から湧き出るものがあったからという場合もあります。そのお客さまの場合、自分では小説を書きたいと思ったことはなかったそうです。しかし、どうも心の奥底には、書いて作品を作りたいという欲求があったようなのです。対話を重ねる内に、その「欲求」を探し当ててしまい、一作書いてみようという「意志」を抱いたのでした。


■「自由意志」こそ夢実現の秘訣


書こうと思ったら25万字もの小説作品を書いてしまった。


その核心を言葉にするならば「意志をもったら、実行した」ということです。


ごく当たり前で、何の変哲もないことのようですが、ここに夢実現の秘訣が存在しています。


私たちの日常生活では、目の前のことに焦点を当てすぎて、視野が狭くなっています。目の前のことしか見えなくなっているのです。自分の人生をどうしたいのかとか、本当は何をどうしたいのかとか、人生の目的を考えたり、世界への自分らしい貢献の仕方を考えたりするということができません。目の前のことに対応するだけで日々を過ごしてしまい、それをしている限り生活できるからです。


夢実現応援の対話では、目の前のしごとを大事にしながらも、同時に、人生のレベル、仕事人生をどうするかというレベルも大事にして考察を深めていきます。


対話の中で、お客さまは心の扉を開き、緩やかに自由に発想し始めるのです。


・自分は本当は何をしたいのだろうか。
・自分はどんな人生を生きたいのだろうか。


そのように考え始めたとき、人生にいくつもの選択肢があることが感じられてきます。今、目の前のことをする以外の道もある。道はいくつもある。方法も手段も無限にある。そういうことに気づき始めるのです。


■挑戦せんとや生まれけん


冒頭に引用したエリザベス・キューブラー・ロスの言葉にもあるように、自由意志こそ神が与えてくれた最高の贈り物です。日々の仕事に埋没してしまうと、自由意志を行使していることすら忘れてしまいます。


だから、夢実現応援の対話によって、ちょっとだけ目の前の現実から一歩引いて、全体を俯瞰して見るのです。そうすることで、最良の一手を見つけることができます。今回紹介したお客さまは、「小説を書いてみよう」という行動が最良の一手でした。そして、自分の定めた「意志」を大事にして、倦まず弛まず5カ月にわたって書き続けたのでした。


書いた作品は一作目です。これから二作目、三作目と書き続ける内に、やがて、世に発表できるようになるかもしれません。書き続ける内に、作品のクオリティが上がり、世の読者を感動させるようになるかもしれません。


これからどうなるかは、本人の「意志」次第です。つまり、才能を最大限に発揮してどこまで何をどのように到達できるかは、自分の自由意志次第なのです。


人生は、自由意志を解放し、最大限の成果を残し、世界に対して最大限の貢献をする場です。そう考えてみたら、己の意志をないがしろにして、停滞をかこち、挑戦しないでいるなんて、なんともったいないことかと思えてきます。


まさに夢実現の秘訣とは、「意志を持ち、実行する」ことにあるのです。人生最高の贈り物である「自由意志」を最大限に発揮してみようではありませんか。


あなたの挑戦を心より応援しています。



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■2■「理念の力(前編)」(八川まどか)
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皆様、おはようございます!
Gonmatus所属夢実現応援グラレコーチ®︎の八川まどかです。



(写真1:食欲・読書・運動の秋が全開です! 食べては、走り、気持ちよく眠り、朝は読書!! 本格的な冬を前に、良い循環を作りたいものです)


***


今回のメルマガでは、「理念の力(前編)」と題して、気づいたこと感じたことを綴っていきたいと思います。


■ 人と組織と理念


突然ですが、皆様は「理念」という言葉に、どんなイメージを持っていますか?!


言葉自体に連想を膨らませると、「志」「信念」「哲学」「思想」「主義」など。人が信じる考え方や、生き方、譲れない価値観のようなものでしょうか・・・。


また、会社組織やビジネスの軸で捉えてみると、「企業理念」「経営理念」「創業理念」などが思い浮かぶのかもしれません。


例として、有名な日本企業の「理念」について比較的わかりやすいものを3つほど挙げてみることにします。


・・・・・・・・・・・・・・・・
・ANA グループ


 「安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献します」


・ソフトバンクグループ


 「情報革命で人々を幸せに」


・リクルートグループ


 「まだ、ここにない出会い。より速く、シンプルに、もっと近くに。」


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人が生きていく上で、「譲れない価値観」や「心躍る未来像」を胸に抱いて活動していくように、会社組織を「人」と同じような存在として捉え直してみた時、「理念」は企業活動を存続していく上での、「譲れない価値観」や「心躍る未来像」と考えられるのかもしれません。



(写真2:人も組織も「進化」する存在と捉えてみたら…)


■ 共感できなかった「理念」


とは言いながらも、会社員時代に「理念」を意識しながら仕事に打ち込んでいたかと言うと、答えは「NO」です。


当時、「企業理念活動」と題した時間が1ヶ月に1度設けられていました。内容は、自分が所属する拠点ごとにランダムにメンバーが集められ「小集団活動」と称してディスカッションをするといったもの。


実情はどうだったかというと、真面目に「企業理念」について話すわけでもなく、ただ雑談をしてやり過ごすだけ。正直、あまり意味の感じられない活動だと感じていました。


今振り返って見ると、ファシリテーターが情熱を持って、プログラムを設計し、しっかりとした場づくりを行なっていれば、有意義な時間になったのではないだろうかと思います。


ですが、当時はそんなスキルや知識を持ち合わせていなかったのは勿論、目の前の仕事をこなすことで精一杯。考える余地すらありませんでした。


また、心のどこかで「企業理念活動」を推進している会社に対して「そもそも会社のいう『企業理念』に一貫性が伴っていない。言葉だけが上滑りしていて、全く共感できない」と批判的な想いを抱いていました。


でも、一旦「批判的な私」を横に置き、自分の「譲れない価値観」や「心躍る未来像」を思い描いて、当時の会社の「理念」に想いを寄せてみたらどうだったのだろう? 「重なるところが全くないとは限らないのではないか…」


今の選択に後悔はありませんが、当時のことを客観的に振り返ることができるようになった分、最近では、そう思い返すことも多々あります。



(写真3:過去を捉え直すことができると沢山のヒントがもらえます)


■夢実現応援家®︎の「理念」


話を現在に戻します。会社を退職して3年が経ち、現在はご存知の通り、株式会社Gonmatus所属の夢実現応援グラレコーチ®︎として活動しています。


活動していく中で、「理念」について深堀りして考えたり、「理念浸透」を推進するためのワークショップや、セミナーに携わる機会が増えると共に、自分にとって「理念」とは何か? を考える時間が自然と増えてきました。


前回のメルマガにも書いたように、「私にとっての『大義』とは何か?」を、考えてみたこともその一環だと考えられます。


そんな中、月2回ほど開催される師弟の学びの場「夢実現応援コーチ®︎養成講座」を受講している際に、テキストの冒頭に「夢実現応援家®︎の理念」が記載されていることに気づかされました。


・・・・・・・・・・・・・・・
私たち夢実現応援家®︎は、お客様と私たち一人ひとりの無限の可能性を信じ、楽しく安全で安心な場を作り、魂の共鳴と発明・発見の連鎖を起こし、ともに成長する豊かな縁をつなぐ幸せの輪と和を広げ、お客様の夢の実現を応援することで、世界平和に貢献します。
・・・・・・・・・・・・・・・


しっくりきました。自分でも驚くほどに…


講座に参加したのは2019年以来なので、「夢実現応援家®︎の理念」には何度も触れていたはず。けれども、夢実現応援グラレコーチ®︎の活動を重ねていく中で、「理念」に記されていることを、実際に体験・実感する機会が増えてきたからこそ、そう感じることができたのではないかと思いました。


「これが『理念』に共感するということなんだ。」


実感が伴ったことを契機とし、「夢実現応援家®︎の理念」を頭に入れ、毎朝の習慣の一つとして声に出して言ってみることにしました。


それから暫くして、この「理念」のもつ力を実感できる出来事が訪れたのです。


(次週へ続く)


***


今回は「理念の力(前編)」と題して、気づいたこと感じたことを綴ってみました。


皆様が日々活動されていく中で、少しでもお役に立てるようなことがあれば幸いです。よろしければ、ご意見・感想などをお聞かせください。宛先はgonmatus@gmail.com まで。お待ちしています。


【お知らせ★グラレコーチ®︎八川まどか活動情報】


✅ 「サード・プレイス・ブリッジ」賛同企画
11/27(土)13〜16時「第78回ミャンマー料理を食べながら夢と希望をシェアする会」
https://3rdplacelab.com/event/3rdplace-bridge2021/11-27-1300/


今月末27日(土)に行う「ミャンマー料理を食べながら夢と希望をシェアする会」(ランチ会)では、「家でもない。職場でもない。第3の居心地のいい居場所(サードプレイス)の啓発普及に力を入れている、安斎輝夫さん」さんの情熱的な想いに触れて、サードプレイスラボさんのイベント「サード・プレイス・ブリッジ」賛同企画として開催することとなりました!!


もちろん通常通り、どなたでも参加していただけます! 「サードプレイス」に興味がある方、大事にしている方のご参加も大歓迎です(^-^)


皆様のご参加を心よりお待ちしております!!



(写真4:「サード・プレイス・ブリッジ」のメインビジュアル! 素敵です♬)


「サード・プレイス・ブリッジ」では、他にも「サードプレイス」に関係するたくさんのイベントが開催されます。


ぜひ、皆様もHPご覧の上、興味のあるイベントに参加して見てくださいね♬


https://3rdplacelab.com/3rdplace-bridge2021/


 


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■3■連載『我と汝・対話』を読む・第82回
 「最高の出合いは、澄んだ星空に昇りゆく月のごとくなるのだ!」(藤由達藏)
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この連載では、オーストリア生まれの宗教哲学者マルティン・ブーバーの『我と汝・対話』(岩波文庫)( https://amzn.to/3fZZeQw )の中から一節を抜き出して、現代に生きる私たちに役立つ智慧を吟味していきます。


本来は、「永遠の<なんじ>」(=「神」)との一期一会の「出合い」=<われーなんじ>の関係こそが私たちの生の本質であるとブーバーは考えています。しかし、その一期一会の出合いは、時間的に持続できるわけではないので、人は「出合い」以外の時間を「信仰」で埋め始めるようになります。


その「信仰」は、生き生きとした交流ではなく、いわば手応えが希薄であるので、これを空間的に拡大し、他の人とともに「信仰」することによって、手応えの希薄さを埋めたくなります。その結果、「祭儀」が生み出されました。



(写真:台湾の寺院の前で)


このようにして、「出合い」が「信仰」と「祭儀」によって補われ、やがて「信仰」と「祭儀」が宗教的人間の主たる活動になってしまうということをブーバーは指摘しています。ここまでが、前号のメルマガの記事で扱ったところです。今回はこの続きです。


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しかし実際上、<われーなんじ>の純粋な関係は、生活形体の中に具体化されることによって、はじめて時間・空間的恒常性がつくり出されるのである。
(P.144『我と汝・対話』岩波文庫)
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ここで、現実生活重視のブーバーの主張が展開し始めます。<われーなんじ>の関係は、たしかに、持続するというものではないが、その関係を日常生活(生活形体)の中に、具体的な行動によって実現することで、はじめて時間的にも空間的にも持続する安定的な関係がつくりだされるのです。


これは、随分前に見たように、目の前の人と真摯に向き合い<われーなんじ>の関係を結ぶこと、自然に対しても、本に書かれてある内容のような概念や思想に対しても同様に真摯に向き合うことで対話し、交流することができます。そのような関係を日常生活で展開していくことに、「永遠の<なんじ>」=「神」との「出合い」を恒常化させるための鍵があるのです。


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これ(引用者注=<われ-なんじ>の純粋な関係)を実現し、生活の中にもたらすことによってのみ、保持できるのである。人間は自己の力により、日々の生活にもとづいて、この世に神を新たに実現するとき、人間は関与する神と正統な関係を保つことができるのである。ここに持続をなさしめる唯一の正しい保証がある。
(P.144『我と汝・対話』岩波文庫)
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「この世に神を新たに実現する」というのは、まさに目の前の人を<それ>として扱わず、<なんじ>としてと真摯に向き合い、交流することで、目の前の<なんじ>の背後にかいま見える「永遠の<なんじ>」と出合うことです。そのような日常生活における、<われ-なんじ>の態度が、この世、つまり今ここの現実世界(現世)に「神」=「永遠の<なんじ>」を出現させてしまうということです。



(写真:ウイグル人の民族国家独立を求めて運動している東トルキスタン国民協会のみなさんと)


そのようにすることによってはじめて「人間は関与する神と正統な関係を保つことができる」のです。「正統な関係」こそ、<われーなんじ>の関係です。


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<われーなんじ>の純粋な関係は、<それ>の存在が<なんじ>となり得るということ、<なんじ>へと高まることによって、聖なる根源語(※)が、すべての存在になりひびき、真の持続の保証が成り立つのである。
(P.144『我と汝・対話』岩波文庫)
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※聖なる根源語・・・<われ>と<なんじ>という一対の言葉。<われ>と<それ>という一対と合わせて、この世界を捉える根源語と、ブーバーは規定している。世界の本質を捉え、「神」と出合えるのは、<われーなんじ>という一対の言葉なので、これを「聖なる根源語」とここでは呼んでいる。


客観的に捉え、分析したり評価するような対象である<それ>であっても、私たちが<われーなんじ>の態度を取ることで、<それ>は<なんじ>になり得るのです。



たとえば、世界中で放送されるようなオーディション番組を想像してください。舞台に、おかしな格好をした人が出てきます。椅子に座った審査員は、怪訝な表情で、舞台上のパフォーマーを見つめます。まだ何をする人かもわからない。それは、他の観客も一緒です。


「こいつは何をするんだろう?」


まさに客観的で、分析的で、評価しようとしています。舞台上のパフォーマーは、審査員や観客にとって<それ>の状態です。



音楽がかかるとパフォーマーは突然、ものすごい美声を発し、美しい歌声で一曲感動のパフォーマンスをします。


歌唱が終わったとき、観客は総立ちで拍手をしています。審査員も思わず興奮気味に立ち上がって笑顔で拍手しています。


このとき、審査員も観客も、舞台の上のパフォーマーの歌唱に魅了されて、その人のことを大好きになっているでしょう。このとき、「もっと歌を聴きたい」とか「もっとこの人の事を知りたい」と思っているとしたら、すでに、心の交流が始まっています。審査員と観客にとって、パフォーマーは<それ>ではありません。すでに<なんじ>になっているのです。



(写真:ミャンマーの人気歌手サイさんと)


このように、興味関心が「関わりたい」とか「お話ししたい」という状態にまで高まり、実際に交流し始めれば<われーなんじ>の態度が始まるものなのです。私たちが、<われーなんじ>の態度を取り始めると、その態度は「すべての存在になりひびき、真の持続の保証が成り立つ」のです。


・・・・・・・・・・・・・・・・
その結果、人間生活の時間は、充実した現実を成就し、たとえ、<それ>の世界との関係をたち切ることができなくとも、人間生活に<なんじ>の関係が貫いて働きかけることによって、輝かしい透徹するような恒常性を獲得することができる。
(P.144~145『我と汝・対話』岩波文庫)
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これまでに見たところでも、こちらの態度が変わってしまえば<なんじ>は、いつでも<それ>に変わってしまい、それも仕方のないことだとブーバーは言っていました。そもそもそういうものなので、<それ>の世界との関係を断ち切ることはできません。


それでもいいのだとブーバーは訴えます。<われーなんじ>の態度で働きかけ続ければ、「輝かしい透徹するような恒常性を獲得することができる」のです。


・・・・・・・・・・・・・・・・
そのとき、最高の出合いの瞬間は、暗闇の閃光ではなく、澄んだ星空に昇りゆく月のごとくなるのである。かくして、真の<なんじ>にたいする人間の関係は、すべて<われ>という一点から中心へと放射する光の圏をつくり出すことによって、空間の恒常性の真の保証が成り立つのである。
(P.145『我と汝・対話』岩波文庫)
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かつてであれば、「出合い」は、夜空をかすめ走り去る流れ星のように瞬間的だったかもしれません。しかし、私たちが<われーなんじ>の態度を持ち続けるならば「澄んだ星空に昇ゆく月のごとく」安定して、ずっと継続して存在してくれるのです。


<われ>という一点。これは、私のいるところだと想像してください。
「中心」とは、ちょっとイメージしにくいかもしれませんが、相手の心の中心と考えてもいいでしょう。あるいは、相手の心の中心を通り越して、大宇宙の中心だとイメージしても構いません。


<われ>という一点から、相手の中心、その先の宇宙の中心に向かって、光の圏、つまり、光の球体、球形の光の空間を拡張し、大きく膨らませていくことで、相手の中心を包み込み、やがては宇宙の中心すら包み込む程までに広げていきます。そうすると「空間の恒常性の真の保証が成り立つ」のだとブーバーは、書いています。



この一節を読んで、ヘミシンクという音響技術を使った瞑想法の「リーボール」という技法を思い出しました。私の体を包むバリアーのような光の風船をイメージするというのがあるのです。それはまさに光の圏。自分の体を包みこむ、非物質の温かく愛情に満ちたエネルギーのボールです。それを「Resonant Energy Balloon」、略して「リーボール(REBAL)」と呼んでいます。リーボール状の<われーなんじ>のエネルギーで、相手の中心を包み込むようにして向かい合う。そのようにしていけば、「空間の恒常性の真の保証」が成り立つのだそうです。


なぜならば、宇宙の中心へと向かう意識は、他者との共同性を生み出すからです。みんながみんな、向かい合う相手の中心を通して宇宙の中心へと興味関心を向けていくと、共通の中心に向かって意識を合わせることになるのです。その結果として、孤独を超越し、他者とともに生きる自分を見出すことができるのです。


それは現世的なことではありません。この世の社会的連帯を結ぶことでもないのです。だから、ブーバーは次のように述べています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・
大切なことは、周辺的なものでも、人間の集団でもなく、光体であり、中心にたいする関係の共同性である。この関係の共同性のみが、共同体の真のあり方を保証しているのである。
(P.145『我と汝・対話』岩波文庫)
・・・・・・・・・・・・・・・・・


空間的な恒常性とは、仲間意識のように、空間に広がる多人数の人間の中で安定的に維持される関係のことです。それが、単に肩を組んで仲間になるということではなく、お互いに真摯に向き合い、互いの存在の向こう側に透けて見える「永遠の<なんじ>」という、共通の中心に意識を向けることなのだ、というのです。それこそが連帯の礎なのです。「この関係の共同性のみが、共同体の真のあり方を保証している」のだとブーバーは書いています。



キェルケゴールは「単独者」という概念をもって、神の前に一人立つ宗教者のイメージを打ち出しました。その「単独者」は、その定義から言って孤独にならざるを得ません。すくなくとも、現世社会的には孤独になります。


しかしブーバーの考えによっては、真の宗教者は、神の前に一人立つというよりも、目の前の人と<われーなんじ>の態度で真摯に向かい合うことで、その人の向こう側に透けて見える「神」と対峙し、宇宙の中心に意識を向けていくということなのです。みんながみんなそのような態度で接し合うならば、誰もが「神」と対峙し「宇宙の中心」に意識を向けつつも、決して目の前のお互いを無視することなく交流することになり、必然的に共同性が生まれることになります。これこそが真の共同体のあり方だとブーバーは主張するのです。



現実の仲間に背を向け神の前に一人立つ、というのがキェルケゴール。
現実の仲間に真摯に向き合い、同時に仲間を通して神と対峙する、というのがブーバー。


キェルケゴールにとっては、神が大事で、現世の人間関係は二の次。
ブーバーにとっては、現世の人間関係は、神へと至る大切な扉。


ブーバーのようなあり方であれば、現世的にもあの世的にも良いことを招き寄せそうです。
今回はここまでです。


次回も、引き続きブーバーの『我と汝・対話』を読み解いて参ります。
お楽しみに!


 


 


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■4■ お試しできます! 夢実現応援の対話
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弊社Gonmatusでは「夢実現応援の対話」を提供しています。これは、米国発の「コーチング」という技術をベースに、弊社Gonmatus代表の藤由が「気分と視座の転換」をベースに、日本人の言語感覚に立脚し、独自に編み直した対話技法です。あなたの「心躍る未来像」を実現する「なせばなる道のり」をともに歩んでいきましょう。そのための「最初の一歩」を探るのが「夢実現応援の対話」です。


Gonmatus所属コーチそれぞれが体験セッションを受け付けておりますので、よろしければ、こちらをご覧ください。


⇒ https://gonmatus.ocnk.net/


「国家資格キャリアコンサルタント」でもある、八川まどかさんの「夢実現応援グラレコーチング®」の体験セッションもこちらで受け付けています。どうぞご覧ください。


https://gonmatus.ocnk.net/page/9




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【編集後記】去年から、街中のカフェにボトルを持っていき、コーヒーを入れて貰って自宅で飲むということが習慣になりました。かつて、自宅でコーヒー豆をひいてドリップするということもしていたのですが、いつの間にか豆が参加して不味くなってしまったり、豆をひくのが面倒くさくなったりしてやめてしまいました。自宅で仕事をするようになって、カフェのおいしいコーヒーを飲みたいと思い、ボトルを持参して入れて貰うようになったのです。あるチェーン店では、ワンモアコーヒー制度というのがあり、二杯目が格安になるサービスをしり、最大サイズを二杯注文し、自宅でたっぷり飲むということを繰り返していました。やがて気づいたのは、コーヒーの飲み過ぎで夜が眠れなくなっていたことでした。当初、宵っ張りで夜中に執筆をしていたので問題に気づかなかったのですが、今、執筆を控えていて、早く就寝したいのに眠れなくなっていることに気づきました。若い頃は、どんなにコーヒーを飲んでも、眠くなれば一瞬で眠れたものです。体質も変わってきたのでしょう。これからは、深夜にコーヒーを飲むのは辞めることにしました。●それはともかくとして、あらためてこうしてメルマガを読んでいただけるご縁のできた皆様の今後ますますのご健康とご多幸をお祈りいたします。次回もGonmatusのメルマガを、お楽しみに! (株式会社Gonmatus「夢が実現するメルマガ」編集長 藤由達藏)


 


 


■Clubhouse 「実現応援の部屋」クラブのご案内


冒頭でClubhouseの案内がありましたが、その他のGonmatus主催のClubhouseイベントの詳細は、Facebook・Twitterのほか、「実現応援の部屋」クラブよりご案内しますので、下記URLへアクセスの上、フォローをお願い致します!


https://www.clubhouse.com/club/%E5%A4%A2%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B


 


 


 


■藤由達藏今年の新刊、絶賛発売中です!!


◎『「鬼滅の刃」に学ぶ「を叶える8つの力」』藤由達藏(ぱる出版)
https://amzn.to/3xVBkx8



この夏には、この国民的作品の『鬼滅の刃』を題材として、コーチングと実現の視点から『『鬼滅の刃』に学ぶ「を叶える8つの力」』という自己啓発書をぱる出版より上梓いたしました。


そして、10月から、『鬼滅の刃 無限列車編』のテレビシリーズが放映されています。さらにその続編である「遊郭編」が12月からスタートします。マンガで描かれたシーンが、アニメではどう描かれるのか、とても楽しみです。



『鬼滅の刃』の一つ一つのエピソードやセリフが、実現とどう関係しているのか。テレビシリーズご視聴とともに、拙著『『鬼滅の刃』に学ぶ「を叶える8つの力」』をお手元において参照していただければ、さらに『鬼滅の刃』を楽しめると思います。


書籍連動の無料動画セミナーも期間限定で公開中です。ご覧下さい
https://youtu.be/bxm79cbrtsg




◎『人生を変え実現させるための読書術』(ユサブル)
  発想脳を刺激するすごい読み方
 http://yusabul.com/book.html#book037


なぜ1冊の本が人の生き方を変えるのか?
ビジネスパースンからアーティストまで、多くの人生の実現せているトップコーチ・藤由達藏氏による読書術。 脳を活性化させ、発想力を強化する読み方がわかります。また、リアル書店の効果的な探索の仕方までアドバイス。 書店をうまく回るだけでも脳が活性化する理由を説明しています。
人生を変え実現させるための具体的な本との向き合い方を教える1冊です。


そして先週から「読書週間2021」(10月27日~11月9日)が始まっています。読書の習慣をつける読書週間に最適な1冊と言えるでしょう。


単行本: 240ページ 定価1540円(税込) 2021年4月22日発売
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『ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在』(福島香織著 PHP新書)
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そんな想いを込めて、つくったのがこの
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コーチングを学びたい方、すでにコーチングをやっている方には、コーチングをするための技法を学ぶこともできる優れものです。是非、どうぞ!
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<1>『やる気の出し方』(河出書房新社刊)
 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309248813/
 「やる気がない?」
 「いいえ、やる気が出ていないだけです! やる気はあるんです!!!」
 「やる気」の仕組みと「やる気の出し方」がわかれば、毎日の暮らしが楽しくなります!


<2>『誰でもなれる アイデアの天才』(ぱる出版刊)
 http://pal-pub.jp/?p=5007
 今の世の中、何でもアイデア勝負です。斬新なアイデアが、新しい商品やサービスを生み出します。
 「でも、アイデアなんて出てきませんよ・・・」
 大丈夫です! 人は誰でもアイデアの天才なのです! ただ、やり方を知らないだけなのです。今日からあなたも「アイデアの天才」になれる!


<3>『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』(青春文庫)
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 あの35万部突破のベストセラー「すぐやる人」が文庫になりました!
 多くの方が、この一冊で小さな一歩を踏みだし、人生を変えています!
 この一冊で、行動力が変わります!


<4>『たった1つの質問がなぜ人生を劇的に変えるのか』(青春出版社)
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 自分の人生を変えたければ、自問自答すればいい。その方法は、「夢実現応援対話技法®(コーチング)」のエッセンスを知れば身につけることができます。本書ではコーチングのエッセンスを「3×3質問術」として紹介しています。是非、お買い求め下さい。


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 なぜ、すぐやることができないのでしょうか?それは行動をストップさせている落とし穴があるからです!問題点を整理すれば、行動することは簡単。4つのステップで考えれば、必ず最初に一歩は踏み出せます!4つのステップを使ったノート術を大公開!


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