藤由達藏
藤由達藏

「夢は進むべき道を照らし、あなたの背中を押してくれる!」【夢が実現するメルマガ】第230号

2021/11/ 1配信


「夢は進むべき道を照らし、あなたの背中を押してくれる!」【夢が実現するメルマガ】第230号


皆様へ


おはようございます!!
夢実現応援家®の藤由達藏です。



第230号 目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■1■「前進したければ振り返り、過去を活かすために前を向こう!」(藤由達藏)
■2■「師匠がいる人生12〜完璧を目指しながらも最善を尽くす〜」(八川まどか)
■3■連載『我と汝・対話』を読む・第80回
 「写真の中の火は、燃えていると言えるのか?」(藤由達藏)
■4■お試しできます! 夢実現応援の対話(藤由達藏)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【告知】・・・・・・・・・・・・・・
今週のClubhouse「Gonmatus夢実現応援の部屋」


◎本日1日(月)お昼12時から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「夢実現応援の部屋 月曜気分を吹っ飛ばせ!」presented by Gonmatus


今日もいつも通りお昼12時からオープンします。毎回、参加された方々とフリートークを楽しんでいます。なんの準備も要りません。ちょっと最近のことを振り返ってお話していただくだけで、気づきと学びの空間が出来上がります。司会進行は、八川まどかです。藤由も参加します。


 ⇒ ⇒  https://www.clubhouse.com/event/xlNKolLL


 


皆様のご参加、ぜひお待ちしております♫


 


◎Clubhouse 「夢実現応援の部屋」クラブのご案内


その他、Gonmatus主催のClubhouseイベントの詳細は、Facebook・Twitterのほか、「夢実現応援の部屋」クラブよりご案内しますので、下記URLへアクセスの上、フォローをお願い致します!


https://www.clubhouse.com/club/%E5%A4%A2%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B


 


【告知おわり】・・・・・・・・・・・・・・


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■1■「前進したければ振り返り、過去を活かすために前を向こう!」(藤由達藏)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


11月になりましたね。いよいよ今年も残すところ、あと2カ月。今年一年を有意義な一年だったと思いながら年末を迎えるために、あと2カ月をどう過ごすかが、とても大切です。ぼやぼやしていると、年末の慌ただしさに飲み込まれ、気がついたら年が明けていたということになりかねません。というか、多くの方は、そうやって一年、一年、年を重ねているものです。


ちょっと想像してみましょう。今から、なんの備えもなくひたすら目の前の仕事をこなし、年末に行くに従って仕事量が増えて忙殺されているという日常を過ごしている自分を想い描いてみてください。年末の恒例行事があったり、恒例の書類仕事があったり、年賀状だとか、得意先への挨拶回りだとか、大掃除だとか、あっという間に大晦日を迎えるような暮らしぶりです。


気がつけば除夜の鐘を聞いている。


「ああ、年が明けてしまったなあ。令和四年。2022年。寅年かあ。早朝の初詣に出かけるか・・・」



近所の神社にお参りに行って、お屠蘇をいただき、おみくじでも引いて帰宅する。深夜の寒さも自宅の暖かさにつつまれて、今年はいい年にしたいと思いながら床につく。脳裏に去来するのは、


「この一年、コロナもあったうえに、忙しいばっかりで思うように活動できなかったなあ。コロナがあってもなくても大変なだけだなあ。今年もどうなるかわからないしなあ・・・」


なんともすっきりせず眠りに落ちていく元旦を迎える前の深夜。何度も繰り返した、後悔。しかし、また始まる一年を感じながら、先行きは見えないし、何をすべきかもはっきりしていない状態。また、目の前の仕事をこなすだけなんだろうか。


・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・



さて、想像してみていかがでしょうか。
あんまり気持ちのいいものではありませんね。


思うようにならなかった一年を過ごしたなあ、と感じたでしょうか。
それでも結構、がんばったよなあと思ったでしょうか。


いずれにせよ、一年間完全に終わってしまった後を想い描いてみたわけです。この想像の未来、十分に味わったとき、こんなことを感じませんでしたか?


「もっとうまく時間を使えたらよかったのに・・・」
「もう少し時間があったら、もっと違った展開もありえたのに・・・」
「過ぎたことは仕方ないな。もっと早くから気づけばよかったけど・・・」


過ぎてしまったことへの後悔や諦めのような感覚です。


「後悔先に立たず」とはよく言ったものです。後悔は後になってからしかやってこない、というのが通説です。しかしどうでしょうか。


今、今年の年末のなんともいえない感覚を味わったあなたは、すでに「後悔」や「諦め」のようなものを感じたはずなのです。すなわち「後悔」を先に味わったのです。


「もっとうまく時間を使う」ことも、これからの2ヶ月においては可能です。
「もう少し時間」をつくることが、これからの2ヶ月においては可能です。
「過ぎたことは仕方ないな。もっと早くから」気づくことも、今、気づいたならば、これからの2ヶ月次第で、挽回も可能です。



現在、11月1日に意識を戻してください。
あなたにはまだ2ヶ月あるのです。すでに予定も埋まっていることでしょう。それでも、未定の時間もたくさんあるはずです。未定の時間には、あなたがしたいことを予定していきましょう。今年、やり残したことの予定を立てていきましょう。時間を無駄にする必要はありません。今年残された2ヶ月をどう使うかで、来年の動きも変わってきます。


もしも一念発起して来年1月から何かを始めたいと思うなら、それを2カ月前倒しにすることもできます。


3月決算の会社にお勤めの方は、年が明けてから3カ月一所懸命仕事をする年度末の大変さを思うならば、今からできることをやっておけば、年度末の多忙な時期を緩和することもできます。


新年あらたまってからやろうと思っていることがあるならば、今からやれば2ヶ月前倒しできるのです。


「善は急げ」
「結局、『すぐやる人』がすべてを手に入れる」
「思い立ったが吉日」
「野球は九回裏から」
「始めよければ半ばよし。終わり良ければすべてよし」


などいろいろな言葉がありますが、まだ終わったわけではないのです。まだ2カ月もあります。一日に使える時間が少ししかないという方でも、その少しの時間を60日分積み重ねていけば、結構なことができるはずです。


・毎日、外国語を読む・聴く・書く・話す。
・毎日、本を読む。
・毎日、文章を書く。
・毎日、計画を立てる。
・毎日、運動をする。
・毎日、歌をうたう。
・毎日、ヨガをやる。
・毎日、走る。
・毎日、人と会う。
・毎日、しっかり睡眠を取る。
・毎日、瞑想する。
・毎日、ヘミシンクを聴く。
・毎日、やったことやできたことを記録する。
・毎日、健康的な食事をとる。
・毎日、体重を計る。
・毎日、運動をする。
・毎日、詩を書く。
・毎日、料理をつくる。
・毎日、絵を描く。
・毎日、デザインの勉強をする。
・毎日、プログラミングをする。
・毎日、技術を学ぶ。


今年残された60日間を、あなたの好きなように使ってください。そして、今年の年末を心穏やかに晴れ晴れとした気持ちで迎えてください。


「今年は、とってもいい年だったなあ。とくに最後の2カ月、とっても充実した時間を過ごせて最高だったなあ!」


と思えるような日々を過ごしてください。



これからの2カ月を有意義に過ごしたいならば、一度、今年一年の活動を振り返って見るといいでしょう。そうすると、やりたかったことややり残したこと、まだまだやってみたいこと、あるいは、何の制約もなかったらやりたいことなどを思い出したり、おもいえがくことができるはずです。


是非、今年一年を今の段階でしっかり振り返って、残りの2カ月を充実した時間にしていってください。


心より応援しています。



■■■今回の記事の参考書■■■


藤由達藏著『過去の自分を振り返る人だけが成功する理由』(アルファポリス刊)
https://www.alphapolis.co.jp/book/detail/6034448/4489



<<未来を変える鍵はあなた自身の過去にある>>


「過去の自分は宝の山である」をキーワードに、自分自身を振り返ることで、未来の成功を手に入れることができるという事実とノウハウをわかりやすく解説したビジネス・自己啓発書。「振り返り」とは「価値創造型反省」とも呼ばれ、過去の自分に起こったこと、経験したことを現在と未来に活かすことで、人生や仕事をよりよい方向に導くと著者は言う。本書では、「振り返り」の重要性から習慣化するまでを、わかりやすく説明する。


■定価1,430円(10%税込)
■2017年12月20日発行



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■2■「師匠がいる人生12〜完璧を目指しながらも最善を尽くす〜」(八川まどか)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


皆様、おはようございます!
Gonmatus所属夢実現応援グラレコーチ®︎の八川まどかです。


先週の土曜日は第76回「ミャンマー料理を食べながら夢と希望をシェアするランチ会」を開催しました。


今回は、お弟子ちゃんでもある、あきこさんを迎えてのランチ会だったこともあり、師弟で気持ちを受け取りあう、とってもリラックスな時間となりました。



(写真1:師弟3人で記念撮影)


今回初めて頂いたお料理は「ダンバウ」というミャンマー風炊き込みご飯です。ターメリックライスの中にはレーズンやナッツなどの木の実と、グリンピースが入っていて見た目も鮮やか! 鶏肉はとっても柔らかく、ほぐして、ご飯と一緒に食べると最っ高に美味しかったです♫



(写真2:ダンバウ)


緊急事態宣言が明け、色々なお店を訪れる機会が増えました。けれども、何となく「ちょっとした物足りなさ」を感じてしまうのは、長年懇意にさせて頂いている「心が通い合うお店」があるからなんだな〜と、ありがたく感しました(^^)/


ゴールデンバガン(https://goldenbagan.jp/index.html)のお店の皆様、大変な状況ではありますが、いつも心からの「おもてなし」に感謝申し上げます。


***


先月の9月9日。とある業界団体様にて「リーダーの実行力」をテーマに、達藏師匠と対談形式(師弟漫才?!)によるオンライン研修をさせて頂きました。


【夢が実現するメルマガ】第224〜9号と6週に渡って、研修当日までを振りながら私自身に起きていった気持ちの変化を綴っています。今回も引き続き「師匠がいる人生12〜完璧を目指しながらも最善を尽くす〜」と題して、そのプロセスを書いていきたいと思います。


■前回までのあらすじ〜「完璧を目指しながらも最善を尽くす」〜


「どうしよう? あぁ。私ダメなのかも」


達藏師匠との「対談形式」による研修にチャレンジするのは今回で2回目。しかしながら前回と比べて時間も内容も3倍。密度の濃い研修をつくっている最中「お客様のために!!」と頑張り過ぎた結果、本番5日前に心身ともにダウン。


しかしながら「頑張り屋×完璧主義×負けず嫌い、の出し過ぎ」によりダウンしてしまったことは、まさに「怪我の功名」。自分の心と身体の声を素直に聴くことの大切さを身をもって知るキッカケとなりました。


ギリギリの状況ではありましたが、周囲の温かい応援もあり、大変な時こそ「リラックス」して心を整えていくことで、焦らずに落ち着いて物事を見ること、その状況をしっかりと受け止められるようになっていったことが、自分への安心感につながっていきました。


「今の自分にできる最大限の力を使って挑戦してみよう!」自然に前向きな気持ちが湧いてきたところで、迎えた研修本番の日。研修会場の窓ガラス越しに見えたものは、3年前まで勤めていたケーブルテレビの本社ビル。


「思い描いた夢は本当に叶うんだ!!」


会社を退職してからおよそ3年。大変な思いはしたけれども、自分が心から望んでいる仕事を、リラックスして楽しみながらできるようになっているとは夢にも思いませんでした。



(写真3:研修が終わった後。東京駅にて)


「完璧を目指しながらも最善を尽くす」


研修が終了したあと、達藏師匠との振り返りの中で出てきた言葉です。私にとってこの言葉は、今回の一連のプロセスの中で、身をもって体感できた重要なポイントでした。


「『完璧でなければならない』っていう事は無いの! それよりも『完璧を目指しながらも最善を尽くす』っていう感じかな…」


恥を掻き捨てて「現実」を乗り越えて、つくっていく。うまくいっても、いかなくても、突き進む。達藏師匠は、そうやって「行動」し続けることで、己の道を切り拓いてきたのだろうな…そう思い、強く心を突き動かされました。


そして、そのことを頭で考えるのではなく、心と身体で感じることができた私も、また新しいスタート地点に立つことができたような気がしました。


■ 突然のアクシデントは、誰にでも降り掛かる


達藏師匠と振り返りをしている時に、もう一つ思い出したことがありました。


それは、全世界に注目されている韓国のアーティスト、BTSのドキュメンタリー番組『BRING THE SOUL: DOCU-SERIES』での、とあるエピソードでした。


この作品は、2018年にスタートした『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF'』全22公演のなかで、韓国、北米及びヨーロッパツアーに密着したもの。ステージの舞台裏や、オフの過ごし方、メンバーのインタビューなどを交えながら構成されていました。


BTSと言えば、今や世界的なアーティスト。歌やダンスを完璧な形で、しかも全力で披露されている姿に、幾度となく魅了されてきました。


しかし、ワールドツアー中のロンドン公演前に、メンバーの1人であるジョングクが踵を負傷。やむを得ず、座ったままでパフォーマンスをすることとなりました。


公演の最後。「もう二度とこういったことが起きないように」彼はファンの前で涙を流しながら、そう宣言しました。公演終了後も暫く涙が止まらなかった様子や、ツアーを振り返って「パフォーマンスができなかったことが本当に悔しかった」と語る姿は、深く印象に残りました。



(写真4:『BRING THE SOUL: DOCU-SERIES』)


■ Done is better than perfect


BTS=完璧なアーティスト…そう思っていた彼らにも、こういったアクシデントが襲いかかったこと。そんな中でも公演を中止することなく、今の彼らにできる最大限の「総力」で、パフォーマンスをやり抜いたこと。


まさに達藏師匠が語った「完璧を目指しながらも最善を尽くすこと」そのものだと感じました。


奇しくも、研修本番の振り返りが終わったあと、作品の続きを見ていて驚いたのですが…BTSのリーダーであるRMが、インタビューでこんなことを語っていました。


「最近好きな言葉は “Done is better than perfect“ です。“完璧よりもやり遂げること“。完璧ではなくとも何かやってみるべきだという。完璧なものなどないから。最近はその言葉を心に留めて生きていこうと思っています。いつも考え過ぎてしまうので」


確かに、Gonmatusの研修と、BTSのワールドツアーでは規模感が違い過ぎるのかもしれません。全世界から注目を浴びる重圧と、その責任を全うしようとするBTSの心境は想像を絶します。


けれども、これだけ多くのことを成し遂げ、より完ぺきなパフォーマンスを披露しようと、日夜新しいチャレンジを繰り返すBTSのメンバーが、“完璧よりもやり遂げること“を心に留めながら、同じような心境で日々努力を積み重ねている。


そう考えると、胸がとても熱くなりました。



(写真5:インタビューに答えるRM)


■ 夢実現の道を進みながら、自分に問いかけ続ける


人生は長い旅路のようなものです。私は、生きていく上で、挑戦・成長し続けていくことに
対して喜びや価値を感じています。それは素晴らしいことだと思っています。


けれども、過剰に追い求め過ぎてしまうことは、時に自分を窮屈にしてしまいます。それは、挑戦や成長意欲に留まらず、お金、地位、名誉、快楽、幸福、何にでも当てはまるのではないでしょうか?


だからといって「ほどほどで良い」と言っているわけでは決してありません。むしろ、理想は追い続けても良いし、矛盾しているようですが、完璧を目指したって良いのです。


自分にとっての「心躍る未来像」を思い描いて、一歩ずつ進み続けることによって私の、そして皆様の夢は実現します。


ただ今回、振り替えりながら気づいたことは、「心躍る未来像」に向かって進み続ける上で、「自分も幸せか? 自分の周り、自分にとって身近な人たちも幸せか?」ということを問いかけることを忘れないようにしたいということでした。


今の自分の心と身体は健全か?
今の状態は、周りに良い影響を与えることができているのだろうか?


この問いかけをすることによって、自分自身をコントロールできるようになるのではないかと感じました。それによって、自分が行動していることと、今の自分の状態とのバランスを取ることもできます。


「完璧を目指しながらも最善を尽くす」


その上で、この言葉を心に留めながら試行錯誤することで、無理なく、自分にも相手にも素直に心を開きながら、進み続けていくことができるのではないかと、そう感じています。


半ば自分に言い聞かせているところもありますが(笑)今回の気づきを活かして、「心躍る未来像」に向かって益々、邁進していきたいと思いました。



(写真6:夢の実現に向かって…)


今回は「師匠がいる人生12〜完璧を目指しながらも最善を尽くす〜」と題して、初めて6週に渡って連載をさせて頂きました。


おかげさまで、この場をお借りして、深い内省と振り返りができたおかげで、新境地を拓くことができたように思います。いつも読んでくださっている皆様にも心より感謝申し上げます。


また、皆様が日々活動されていく中で、少しでもお役に立てるようなことがあれば幸いです。よろしければ、ご意見・感想などをお聞かせください♫ 宛先は gonmatus@gmail.com まで。お待ちしています。


 



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■3■連載『我と汝・対話』を読む・第80回
 「写真の中の火は、燃えていると言えるのか?」(藤由達藏)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



この連載では、オーストリア生まれの宗教哲学者マルティン・ブーバーの『我と汝・対話』(岩波文庫)( https://amzn.to/3fZZeQw )の中から一節を抜き出して、現代に生きる私たちに役立つ智慧を吟味していきます。


ブーバーは、いわゆる「神」のことを「永遠の<なんじ>」と呼び、その大なること限りなく、測りがたい存在であるとともに、唯一無二の無比なる存在であるとします。だから、神は、私たちの1人1人が唯一無二であるのと同じ「現存在」であると言います。現に今ここにいる私は、誰にも何にも代えがたい唯一の存在です。その大きさが仮に宇宙規模で観れば塵芥にも比される卑小な存在であったとしても、唯一無二の「現存在」です。「神」も同様に、巨大で測りがたいながらも「現存在」であるとブーバーは言うのです。


そんな「現存在」である神をも私たちは、あらゆるものごとを概念化し、抽象的にとらえる能力があるからか、「神」と呼び、「それ」と扱ってしまいます。「現存在」を要素や機能に分解してしまえば、「現存在」は解体され、その全体を把握することができなくなります。「現存在」は、「それ」として知るのではなく、「なんじ」として出合うほかないのだというのがブーバーの主張なのです。


そのような議論を踏まえて今度は、「宗教というもの」をどう捉えたらいいのかについて話題が及びます。



・・・・・・・・・・・・・・・・
 既存の諸宗教で説く教えや、定められた行いは、どこから生じたものであるか。それは啓示の現存と力から生じたのである。
(P.142『我と汝・対話』岩波文庫)
・・・・・・・・・・・・・・・・


ブーバーは、宗教が成立する起源を「啓示」の瞬間に求めているようです。


「啓示」とは、私たちが「現存在としての神」と出合ったとき、生起するものです。その啓示は、直感や閃きのように出現します。衝撃をともなうこともあれば、感動を伴うこともあるでしょう。出合いは、生々しく、生き生きとした体験です。傍観者のように観察したり、分析したりするものではありません。



さらに「啓示」の意味は、私たちの生きる活動によって意味づけられるべきものであって、それ自体に根拠や意味はないということも、これまでのメルマガで確認してきました。


そのような、「現存在」との出合い頭の衝撃は、火打ち石が発する「火花」のような出現の仕方で「啓示」を生起させます。それを受けとめとめた人間が、それを記憶し、伝承して行くにつれて、宗教という形が生まれたのだろうとブーバーは推察しています。


出合いの当初生々しかった「啓示」は、「なんじ」と呼ぶ相手から、記憶され思い起こされ、伝えられる「それ」としての「教え」に姿を変えていきます。赤々と燃える灼熱の溶岩が、地表に出たあと時が経つにつれて、冷えて黒く固まっていく姿を彷彿とさせるような、<なんじ>から<それ>への変化。この変化の理由ををブーバーは探っていきます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間が啓示の中に受けとる現存と力が、どうして<内容>といったようなものにまでなりさがるのだろうか。
 この解釈は、二つの層から考えられる。われわれが人間そのものを、歴史から抽象して考察するときには、外面的、心理的な層を見る。しかるに、われわれが人間を歴史の中へ再び据えてみるとき、宗教の根源的現象として内面的、事実的な層を見る。この二つの層が合して全体となっている。
(P.142~143『我と汝・対話』岩波文庫)
・・・・・・・・・・・・・・・・・


「啓示」には、その内容が含まれています。しかし、「啓示」を受け取ったときには、衝撃も感動も渾然一体となっていたはずです。なぜ、今、この「啓示」を受け取っているのかわからない。しかも、今受け取っているという事実に打ちのめされるほどの衝撃があるはずなのです。



それは、突如大地が揺れ、巨大な地震に見舞われた瞬間のようなものです。なぜ今起きているのかは当然分かりません。発生の当座、その瞬間においては、地震に対処せざるを得ず、事態をそのものとして向き合うほかありません。


しかし、揺れが止まり、時が経つにつれて、地震は、<それ>として扱うことができていきます。震度、範囲、被害の程度、被災者の数などなど、地震という現象の要素やもたらした影響などを語ることができます。むしろそのような冷静で客観的な対応ができなければ、災害救助や復旧、復興作業などできません。


それと同じように、神と向き合い衝撃をもって受けとめた「啓示」は、歴史的な時間軸の中で起きた一回性の出来事です。それを時間軸から取り外して考察し始めると、「啓示」の「外面的」で「心理的」な層が見えてきます。


この歴史的に一回限りの出来事を、もう一度、時間軸上のある日あるときに起きた出来事に戻すと、「内面的、事実的」な層が見えてきます。このような「外面的、心理的」な層と、「内面的、事実的」な層という二つの層が「合して全体となっている」ことで、「啓示」は<それ>となります。<それ>となった「啓示」は、「教え」として集積されていき、宗教が形成されていくのです。


「啓示」を<それ>として扱うということは、「啓示」を「もの化」するということです。神との出合いの衝撃を「もの化」すると、出合いの相手である「神」をも「もの化」するようになってしまいます。


・・・・・・・・・・・・・・・・
 人間は神を所有したいと熱望する。時間と空間の限定のもとで神の所有を持続したいと願う。人間はいいあらわし得ぬ意味の確認だけでは満足できない。この意味の確認をたえずつづけ、表現し、自己が取り扱うことができるように、時間的・空間的にこの意味を拡大しようと願い、さらに、生活のあらゆる点とあらゆる瞬間を保証するような完全な持続を望んでいる。
(P.143『我と汝・対話』岩波文庫)
・・・・・・・・・・・・・・・・


神との出合いは、現存在との出合いなので、一期一会であり、出合いの度にそれは一度限りの体験です。そんな体験を「所有したい」と私たちは考えてしまいます。



(写真:BLACKPINKのLISAさん。偶然にでも出合えたら嬉しいですね。実現を夢見る私)


それはたとえば、街中で憧れの芸能人をみつけたときのことを考えてみましょう。私の場合であれば、K-POPのガールズグループBLACKPINKのLISAを西新宿でみつけたとします。誰も彼女の姿に気づいておらず、私だけが気づいて声を掛けられとします。それはそれは天にも昇るような衝撃的で嬉しい体験です。言葉を交わすことができただけでも奇跡的。


その出合いは一度きりのことであるのですが、なんとかその出合いを記念に残したいと思うのはファンとして当たり前でしょう。


「一緒に写真に写って貰えませんか?」


そんなふうに言いたくなるものです。2ショット写真を撮れたら大喜びです。一期一会の出合いを写真に記録し、その写真を大事にとっておく。これが「所有したい」と熱望するという気持ちです。



(写真;スタジオぬえ出身のアニメ監督・メカニックデザイナー河森正治さんと出合ったときに、写真を撮らせていただきました)


神社に行って「御朱印」をいただいたり、参拝記念にお守りを購入したり、記念写真を撮ったりというのも同じ気持ちだと言っていいでしょう。「時間と空間の限定のもとで神の所有を持続したいと願う」というわけです。


街中でBLACKPINKのLISAと出合えたとしたら、証拠があってもなくても一期一会の奇跡的な出合いなのです。それは何者にも変えることはできないのです。しかし、だからといってなにも形に残さないではいられないのが私たちの性(さが)です。「人間はいいあらわし得ぬ意味の確認だけでは満足できない」のです。


音楽のライヴ・コンサートを映像に残すということも同じ心理です。一度限りの演奏を、音と映像で固定して残しておくのです。記録に残しておくことで、その感動を「完全な持続」に変えてしまうのです。



・・・・・・・・・・・・・・・
<われーなんじ>の純粋な関係の生命のリズムやただわれわれの関係の力や、その現存による現実性と可能性の交替のリズムだけでは、永遠の<なんじ>の根源的現存は変わらないにしても、人間の連続への強い渇望を満足させてはくれない。人間は時間的広がりとしての持続を願う。かくして神は信仰の対象となる。
(P.143『我と汝・対話』岩波文庫)
・・・・・・・・・・・・・・・


「永遠の<なんじ>」すなわち「神」との出合いは一期一会であり、引用文中の表現では、次のように表現されています。


・<われーなんじ>の純粋な関係の生命のリズム
・ただわれわれの関係の力
・その現存による現実性と可能性の交替のリズム


それは、相互の交流のリズムと言ってもいいのでしょう。即興、アドリブの交歓。その瞬間の関係。確定した「現実性」と、あり得るが潜在的な「可能性」が交替を繰り返すリズム。生き生きとした一期一会の関係を見事に言い表しています。そのような「出合い」だけでは、時間的に持続するものを求める私たちは満足できないのです。



恋人から、


「愛しているよ」


と言われても、それを形に表して残して欲しいと思うようなものです。その結果、婚約指輪や結婚指輪という形で「時間的に持続するもの」に表現されるのです。約束を口だけでなく、「契約書」にのこすというのも同じことです。


ここまで見てくると、「人間は時間的広がりとしての持続を願う。かくして神は信仰の対象となる」とブーバーが書くのも理解できるでしょう。


ブーバーとしては、一期一会の交流こそが真実であり、その瞬間に<われーなんじ>が成立しているのだからそれだけでいいはずだと考えているのでしょう。しかし、ついつい私たちは時間的な持続をもとめ、せっかくの奇跡的な瞬間を<それ>にしてしまう傾向があるのです。その結果、「啓示」という瞬間は、教えの「内容」という<それ>になり、「内容」が集積されて宗教が生まれるのです。その宗教は、「啓示」の瞬間に「出合い」が生まれているその衝撃と感動を脱落させて生まれているが故に、形骸化する危険性があるということもいいたいのかもしれません。



もしも形骸化しているならば、もう一度、出合いの瞬間を取り戻そうという主張に繋がっていきそうな気がします。この後の論旨も気になるところですが、今回はここまでとします。


次回も、引き続きブーバーの『我と汝・対話』を読み解いて参ります。
お楽しみに!



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■4■ お試しできます! 夢実現応援の対話
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


弊社Gonmatusでは「夢実現応援の対話」を提供しています。これは、米国発の「コーチング」という技術をベースに、弊社Gonmatus代表の藤由が「気分と視座の転換」をベースに、日本人の言語感覚に立脚し、独自に編み直した対話技法です。あなたの「心躍る未来像」を実現する「なせばなる道のり」をともに歩んでいきましょう。そのための「最初の一歩」を探るのが「夢実現応援の対話」です。


Gonmatus所属コーチそれぞれが体験セッションを受け付けておりますので、よろしければ、こちらをご覧ください。


⇒ https://gonmatus.ocnk.net/


晴れて「国家資格キャリアコンサルタント」の資格も取得した、八川まどかさんの「夢実現応援グラレコーチング®」の体験セッションもこちらで受け付けています。どうぞご覧ください。


https://gonmatus.ocnk.net/page/9



 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【編集後記】企業が成長するために「投資」は欠かせません。その「投資」は主に三つあると言われています。1)研究投資、2)設備投資、3)人材投資。新商品・新サービスを生み出すためには「研究投資」が必要です。生産の量と質を上げるためには設備に投資する必要があります。そして、それらの研究や設備を活かすことのできる人材が必要なので、教育が必要で、それが「人材投資」です。この考え方を、個人の人生に当てはめたらどうでしょうか。自分の人生をよくするための「研究」に時間を割く、仕事や生活の量と質を上げるための設備を整える。それはパソコンや机や椅子、照明などを整える事かも知れません。私は、数ヶ月前に書見台を購入しました。そして、自分を教育する。つまり学習時間を確保するということです。今回の記事で、今年もあと2カ月ですと書きましたが、この三つの投資という観点から、これからの2カ月の過ごし方を考えてもいいでしょう。まだ間に合います。諦めず、想像上で先に後悔してしまって、時間を有効に使っていきましょう。
それはともかくとして、あらためてこうしてメルマガを読んでいただけるご縁のできた皆様の今後ますますのご健康とご多幸をお祈りいたします。次回もGonmatusのメルマガを、お楽しみに! (株式会社Gonmatus「夢が実現するメルマガ」編集長 藤由達藏)


 


■藤由達藏今年の新刊、絶賛発売中です!!


◎『「鬼滅の刃」に学ぶ「夢を叶える8つの力」』藤由達藏(ぱる出版)
https://amzn.to/3xVBkx8



この夏には、この国民的作品の『鬼滅の刃』を題材として、コーチングと夢実現の視点から『『鬼滅の刃』に学ぶ「夢を叶える8つの力」』という自己啓発書をぱる出版より上梓いたしました。


そして、10月から、『鬼滅の刃 無限列車編』のテレビシリーズが放映されています。さらにその続編である「遊郭編」が12月からスタートします。マンガで描かれたシーンが、アニメではどう描かれるのか、とても楽しみです。



『鬼滅の刃』の一つ一つのエピソードやセリフが、夢の実現とどう関係しているのか。テレビシリーズご視聴とともに、拙著『『鬼滅の刃』に学ぶ「夢を叶える8つの力」』をお手元において参照していただければ、さらに『鬼滅の刃』を楽しめると思います。


書籍連動の無料動画セミナーも期間限定で公開中です。ご覧下さい。
https://youtu.be/bxm79cbrtsg




◎『人生を変え夢を実現させるための読書術』(ユサブル)
  発想脳を刺激するすごい読み方
 http://yusabul.com/book.html#book037


なぜ1冊の本が人の生き方を変えるのか?
ビジネスパースンからアーティストまで、多くの人生の夢を実現させているトップコーチ・藤由達藏氏による読書術。 脳を活性化させ、発想力を強化する読み方がわかります。また、リアル書店の効果的な探索の仕方までアドバイス。 書店をうまく回るだけでも脳が活性化する理由を説明しています。
人生を変え夢を実現させるための具体的な本との向き合い方を教える1冊です。


そして先週から「読書週間2021」(10月27日~11月9日)が始まっています。読書の習慣をつける読書週間に最適な1冊と言えるでしょう。


単行本: 240ページ 定価1540円(税込) 2021年4月22日発売
・・・・・・・・・・・・・
無料特典動画セミナーの第1話を期間限定で公開中です。下記URLからご覧下さい。
https://youtu.be/zIjJ4Dh22bQ



 


■藤由達藏の推薦図書


(1)西鋭夫先生の新刊


『占領神話の崩壊』西鋭夫・岡崎匡史(中央公論新社)
https://amzn.to/3uvAG8W



 


(2)東トルキスタン(ウイグル)問題を知るために必読の5冊!


★新刊!
『重要証人: ウイグルの強制収容所を逃れて』(サイラグル・サウトバイ著 アレクサンドラ・カヴェーリウス著 草思社)
https://amzn.to/3kw7cU3



★新刊!
『ウイグル・香港を殺すもの - ジェノサイド国家中国 』(福島香織著 ワニブックスPLUS新書)
https://amzn.to/3mpjpwi



『命がけの証言』(清水ともみ著 WAC出版)
 https://amzn.to/39zqdk5



『在日ウイグル人が明かす ウイグル・ジェノサイド 東トルキスタンの真実』(ムカイ・ダイス著 ハート出版)
 https://amzn.to/3csB7tc



『ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在』(福島香織著 PHP新書)
 https://amzn.to/3cw9PCw



★☆ご意見・ご相談お待ちしております!☆★
gonmatus@gmail.com までどうぞ!


 


 


 



 



イベント・セミナーのご案内




夢と希望を語りたい人。ミャンマー文化に興味のある人。楽しい飲み会に参加したい人。

14113_othlowrlymq1nmq2n





夢と希望を語りたい人。ミャンマー文化に興味のある人。楽しい飲み会に参加したい人。

14113_ytc3mtaxyzlhmtc0m






 



 



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【姉妹メルマガ 登録受付中!】
 子どもたちの無限の才能を引き出す!「空飛ぶ創造性メルマガ」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


子どもたちは才能に満ち溢れています。
空想力や夢みる力の強いお子さんは、是非ともその才能を伸ばしたいもの。


小説家の野間美智子先生を執筆者に迎えて、毎週火曜日の朝配信のメルマガを発行しています。物語作り、小説の書き方、創作の秘密について縦横無尽に執筆していただいています。


是非、童心に返ってご自身の創造性の羽を伸ばしてみませんか?


◆子どもたちの無限の才能を引き出す!「空飛ぶ創造性メルマガ」
詳細はこちらへ ⇒ https://resast.jp/subscribe/93776


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


 



 



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【3か月実践!「すぐやる人」になるためのASBオンラインプログラム】
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


ご存知ですか? 藤由達藏のオンライン動画講座があることを。


テキストと圧倒的な動画で、あなたも「すぐやる人」!
そんな想いを込めて、つくったのがこの
「3か月実践!『すぐやる人』になるためのASBオンラインプログラム」です!


「ついつい先延ばししてしまうんです!」
「やろう、やろうと思っていつの間にか何年も経っていて・・・」
「あのときやっておけばなあ、ってことが多くて・・・」


PDFドキュメントと動画を使って、たのしく取り組んで、行動力をあげるためのプログラムです! オンラインで学べるので、いつでもどこでも学べます! 


・詳細は下記URLからどうぞ!
https://www.cloverpub.jp/fujiyoshiprg/index.html


圧倒的ボリュームの動画講座です!


実はこの講座、「夢実現応援技法」のエッセンスがぎっしり詰まっています。


コーチングを学びたい方、すでにコーチングをやっている方には、コーチングをするための技法を学ぶこともできる優れものです。是非、どうぞ!
皆様の今後ますますのご発展を心より応援いたします!


 



 



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
耳で聴いて学ぼう!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


声優・森久保祥太郎さんのすてきなナレーションで、
拙著『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』のエッセンスが学べます!


https://audiobook.jp/product/239755



 



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 藤由達藏の既刊著作 絶賛発売中!!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


<1>『やる気の出し方』(河出書房新社刊)
 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309248813/
 「やる気がない?」
 「いいえ、やる気が出ていないだけです! やる気はあるんです!!!」
 「やる気」の仕組みと「やる気の出し方」がわかれば、毎日の暮らしが楽しくなります!


<2>『誰でもなれる アイデアの天才』(ぱる出版刊)
 http://pal-pub.jp/?p=5007
 今の世の中、何でもアイデア勝負です。斬新なアイデアが、新しい商品やサービスを生み出します。
 「でも、アイデアなんて出てきませんよ・・・」
 大丈夫です! 人は誰でもアイデアの天才なのです! ただ、やり方を知らないだけなのです。今日からあなたも「アイデアの天才」になれる!


<3>『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』(青春文庫)
 http://www.seishun.co.jp/book/20610/
 あの35万部突破のベストセラー「すぐやる人」が文庫になりました!
 多くの方が、この一冊で小さな一歩を踏みだし、人生を変えています!
 この一冊で、行動力が変わります!


<4>『たった1つの質問がなぜ人生を劇的に変えるのか』(青春出版社)
 http://www.seishun.co.jp/book/21243/
 自分の人生を変えたければ、自問自答すればいい。その方法は、「夢実現応援対話技法®(コーチング)」のエッセンスを知れば身につけることができます。本書ではコーチングのエッセンスを「3×3質問術」として紹介しています。是非、お買い求め下さい。


<5>『結局、すべてを手に入れる「すぐやる!」ノート』(青春出版社)
 http://www.seishun.co.jp/book/21935/
 なぜ、すぐやることができないのでしょうか?それは行動をストップさせている落とし穴があるからです!問題点を整理すれば、行動することは簡単。4つのステップで考えれば、必ず最初に一歩は踏み出せます!4つのステップを使ったノート術を大公開!


それぞれ書籍巻末に、無料の動画セミナー登録のURLとQRコードの記載があります。本書と動画セミナーと合わせてお楽しみください。
是非、全国の書店様でお買い求めください。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



 



メルマガの感想を是非お寄せください! gonmatus@gmail.comまで!





 


 


 


商品一覧 ショップを見る ▶


 


 



 


  



 


 


 


バックナンバーを読む ▶


 


配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。


メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。