丸岡謙仁
丸岡謙仁

楽に幸せになる基本のキ!幸せのカタチを追うから苦しい

2021/9/19配信


皆様


こんばんは

こころにまるをの

丸岡です。


31314_リザストプロフィール3


 


 


最近、

スプラトゥーンという

ゲームにハマり、

ゲームをしたり

解説動画をYouTubeで見たりの

生活をしています。

(あ、仕事もしてます笑)




いやぁ、

ホント面白いんだよなぁ。

スプラトゥーンって。



イカが街をインクで塗る

ってゲームなんだけど、

(どんなゲーム!?笑

 説明下手か笑)



団体競技のスポーツを

してるみたいな感じ。




自分の基礎技術の上に、

団体競技のチームプレイがある。



自分の技術を

どう上げていくか、


部活の時に、

言われた練習メニューを

やるだけじゃない

自分で考える余地があり、



その上に、

チームでどう勝つのかの

試行錯誤がある。



深い・・

そして、YouTubeとかで

解説している人は、

大体うまい人なんだけど、

そういううまい人って、

何かやっぱり人間的にも

「出来てる人」が多いんだよね。




・仲間が弱い

・自分勝手

・感情に振り回される


って感じだとやっぱり

ある程度で止まるんだなぁって

人間力って大事だね。



ふふ、

こう書いてくると、


・仲間を思い

・他人を優先して

・感情よりも理性に従う


方が、正しく感じるかも

しれないじゃん。


でも、そういうこと

じゃないんだよね。




確かに、

ゲームでうまくなるには、

それらは必要な

要素かもしれない。



でも、

「ゲームでうまくなる=幸せ」

ではない。




この社会も一緒。

・会社で役に立つ=幸せ

・性格が良い=幸せ

・人から認められる=幸せ

・人から嫌われない=幸せ

・お金をいっぱい稼ぐ=幸せ

ってことじゃないからね。



前置き長くなっちゃうから

詳細は割愛するし、

この辺の感覚って、

心のことを腑に落とした時の

お楽しみにしてもらったら

良いと思うんだけど、



「うまくやること」と

「幸せ」や「満たされること」は

完全に別ベクトルなのよ。

ここを混同すると、

苦しいから覚えておいてね。





さて、今日は、

来月終了を迎える

マスターコースの参加者の方の

感想を紹介しながら、

楽に幸せに生きる「基本のキ」の

話をしていこうと思います。






状況は変わってないけど感じる幸せ

そして、何を隠そう、

スプラトゥーンを

紹介してくれたのは

この感想をくれた方なのだ!


 



ここまるのマスター講座に

来る前の私は、まだ

拗ねることで、生きてきた人だった。


仕事のこと、お金のこと、旦那のこと。

マスターに来る前は、

目の前の表面的な問題に

目がいってたけれど、

悩みの仕組みを学びつつ、

マスターでやってきた

チャレンジから得た体感で、

それは全部、本質の問題じゃないって、

今ならわかる。



私は、小さい頃の悲しい出来事で傷ついて、

拗ねて生きてきたと思う。

拗ねることを心の支えに、

知らないうちに

孤独に1人で頑張ってきたし、

実際それで上手くできてきた。



だけどそれ故に、出来れば出来るほど、

うっすらずっと苦しかった。

いつでもどこかで

頑張ってなくちゃいけなくて、

我慢もしてて、


だからどこかで

ずっとイライラしてて。

そういうのが、少しずつチリ積もって、

色んな要因が重なって

最終的に鬱になって。

(今思えば、昔から私は

体調が壊れるまでにならないと、

ノーと言えない子だった。)



そこでようやく、

頑張る方向が間違ってた

のかもしれないと気づいた。

ようやく自分と本気で

向き合う決意を固めた。



初回の講座で、

拗ねをやめると決意した日。

私は泣いたんだよ。



マスター前に覚悟したはずなのに、

やっぱり不安で怖くて、

講座中に涙が自然と出てきてしまって。



自分を支えてきた

原動力を手放したら、

どう生きたらいいのだろう

って怖かった。


今思えばこれを

手放したのが良かった。

私の講座が始まって、

最初にして最大のチャレンジだったと思う。



マスター講座が始まって

私がやったのは、

いつもと違う選択をすること、

人に甘えること、

嫌な時は嫌だと言ってみること、

自分の弱い自分、

恥ずかしい気持ちも伝えること、

思ったことをそのまま伝えること、

どんな感情もそのまま受け止めること、

誰かに受け入れて

もらうための我慢をやめる、

自分責めや罪悪感を捨てること、

自分を正当化するための

"べき"を疑うこと、

"べき"の反対に振り切る行動をすること。



どれも、1人では

体感できないことばかりを

マスターの仲間と

体験させてもらったと思う。



マスターの仲間からの視点や反応が、

励みになったり、勇気になったり、

悩みの仕組みを

深く理解することに至ったり。



知らないうちに、

これまで拗ねて、

孤高に築き上げてきた

自意識の高さが崩れてた。



どんな自分でも○、自由でいい!

それが日々少しずつ蓄積されて

身体や頭や心に染みていく。



そうやって、気づくといつの間にか

変わっていたと思う。

目の前の問題は関係ない。

周りの"誰か"も”環境”も関係ない。

私は私のままでいい。

私が私の1番の味方。




小さな私と私が仲直りした瞬間は

ある日突然きて、

車の運転中だったけど、

心から何かが溢れ出て、

また泣いたなぁ。



マスターに入る前の、

目の前の状況、

仕事も、お金も、旦那も、

ほぼなにも変わってない。



だけど、前みたいに

過剰に不安がったり、

怖い、どうにかしなくては

という感覚は今はない。



心ひとつなんだなぁって思う。

何が変わったのかはわからないけど

確実に変わったのはわかる。



自分の気持ちを大切にしていく。

好きなものは好きでいいし、

嫌いなものは嫌いでいい。

やりたいことをやればいいし、

やりたくなければやらなきゃいい。



私は誰にもなれないし、

誰も私にはなれないのだ!!

それってすごいことだなって思う。



私しかいない私を

私はこれからも大切にしたい

そういう気持ちで今いる。



 


 


うんうん、ホント良かったよねぇ。



周りの状態は変わっていないけど、

自分は自分でいいことに気付けて、

自分を大事にしようって思えたら、


穏やかだし、

過剰な不安や怖さは

消えていくんだよねぇ。



やっと地に足が着くっていうかね。

落ちる不安や、

化けの皮がはがれる怖さ、

取り繕わなければならない焦り

が無くなるだけで、

どれだけ穏やかか。






カタチを整えても幸せにはならない

そう。

世の中、色んな方法が

出回ってるじゃん。




素敵な旦那を見つける方法。

お金を稼ぐ方法。

理想の現実を引き寄せる方法。




どれも、

目の前の形を整えることばかり。

我々はそういう形を追うことで

幸せになれると錯覚している。




・旦那、子ども

・お金、セレブ

・仕事の能力、コミュニケーション能力

・任される重要な仕事

・キラキラした体験

・やりたいこと、やりがい

・自己肯定感

・自分軸



自己肯定感や自分軸なんて

言葉は使いやすいから、

俺も使ってるんだけど、

それも実は形。




それらを手に入れようと

思うところから、

楽に満たされていく方向性から

脱線していく。




「何かがあれば」

その考え方では

満たされては行かないんだよね。





食べるものに困ってた時代は

食べ物さえあれば

幸せだと思ってた。



戦争があった時代は

戦争さえ終われば

幸せだと思ってた。



階級制度があった時は

階級制度が無くなり

自由な仕事、

自由な結婚相手さえ選べれば

幸せになれると思ってた。




そして、今、

そのすべてが実現されている。



でも、幸せじゃない人も多い。

逆に、結婚してなくても、

子どもがいなくても、

働いてなくても、

幸せを感じている人もいる。




 


幸せの感じ方を作るもの

じゃあ、この違いって何か

って言ったら、

ホント【感じ方の違い】

なんだよね。




そして、それは、

「今あるのもに目を向けよう」

「今に感謝しよう」

何てそんな話ではない。



そんなことをしても、

感じ方は育っていかない!




もっと深い話。

幸せを感じなくなる要因を

外していく必要がある。



・拗ね

・劣等感・罪悪感

・こうするべき

・無価値観

・自己認識の偏り

・捨ててきた性格

・解釈・投影



そんなものによって、

我々は目の前のものを

そのまま受け取れず、



不安な方へ、焦る方へ、

イライラする方へ、

相手への不満へ

落ち込む方へ、

感じ方を転換させてしまう。




だから、

一つ一つ、心のことを深ぼって、

目の前の穏やかさや幸せを

感じられるようになろう

ってことなんだよね。




もう一度言うけど、

それは、

「今あるのもに目を向けよう」

「今に感謝しよう」

何てそんな話ではない。




拗ねやら劣等感やら、

色んな心の偏りを整えていくことで、

【自然と】感じ方が

変わっていくものなんだよね。




ここの仕組みをぜひ

覚えておいてほしいな。




目の前のカタチを

整えることが、

楽に生きることや幸せを

作るものではなく、



「今あるのもに目を向けよう」

「今に感謝しよう」

という手段で実現できるものではない。




自分の心の偏りを整える、

心のことをただ取り組む、

ホント、それだけなんだよね。





 


絶対に伝わらない心のことの可能性

その可能性って、

ホントすごいんだよね。



ここから脱線だけど、

リスタート講座やマスターコースに

参加して楽になった

自由になったってなるんだけど、



俺やアシスタントのほのみからすると、

もっとやれる余地があるし、

もっと楽に幸せに

自分の世界を面白くできるのにな

って感じることは多い。




楽や幸せ、

そこに自分で制限を持ったり、

心のことって大体これぐらい

ってするんじゃなくて、



もっと貪欲に取りに来てほしいし、

可能性はそんなものじゃない。

見える世界はそんなもんじゃない

って思ってたりするよ。




自分にも

この世界にも

心のことにも

「そんなもん」って

タカをくくらないでほしいって

正直思ってる!!




「そんなもん」程度にしか

思ってなかったら、

俺はこれで仕事しようなんて

思ってないしさ。

可能性感じてほしいよねぇ。





さて、

今回は、楽に幸せになる

「基本のキ」

目の前の現実を変えることが

楽に幸せになることじゃない。




感覚を変えるには

「意識する」のではなく、

「心の偏りを一つずつ整える」

というお話でした。




自分のことって

一番よく分からないし、

多岐に渡る心の偏りの中で

自分がどんな偏りがあるのか、



具体的に日常生活で

何をしたらその偏りが整うのか、

知りたい方や



私やアシスタントのほのみ、

リスタート講座のメンバーと

同じ船に乗り、

一緒に自分の人生を作っていきたい方は

今、リスタート講座が募集中なので

ぜひ参加してみてくださいね!

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リスタート講座は

来月10月から始まります。



今までの人生の延長ではなく、

新しい人生をリスタートする。

全く新しい人生に戸惑いながら、

毎日、「こんなに楽しめるなんて!」

という驚きを味わって

もらえたらと思います。





それでは、

最後までお読みいただき

ありがとうございました。



丸岡


 


 


 


 


 


 


 


 



  

 


 



 



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